デジタル3ch テレビ神奈川

ホーム > 番組案内 > 韓国ドラマ 逆転の女王

韓国ドラマ 逆転の女王

韓国ドラマ 逆転の女王

韓国ドラマ 逆転の女王

放送時間

毎週火曜 22:00~22:55 11/17スタート

番組内容

美容業界の大手「クイーンズ・グループ」の企画開発室でチーム長を務めるファン・テヒは、年俸7000万ウォンを稼ぐバリバリのキャリア・ウーマンだ。仕事が恋人のような人生だが、内心では幸せで平凡な結婚生活を夢見て、彼氏のいる部下の女子社員たちをチクチクといじめる毎日。そんなある日、紳士的で完璧なルックスの新入社員、ポン・ジュンスが部下として入社してくる。理想の男性の出現にトキめくテヒは、ジュンスが部下のペク・ヨジンが捨てた元カレとも知らず、さりげなくアプローチを開始。意外に愛らしい面があるテヒにジュンスも惹かれ、2人は結婚することに。だが、新婚旅行から戻ったテヒを待ち受けていたのは、ヨジンの逆襲だった。それまでテヒに散々いびられてきたヨジンはテヒの後ろ盾だったハン常務に取り入り、テヒはチーム長の座を奪われてしまう。テヒの味方だったハン常務は仕事だけに生きてきたシングル・キャリア・ウーマン。可愛がっていたテヒの結婚を裏切りと感じたハン常務は彼女を左遷し、疎外する。そんなハン常務とヨジンの横暴に憤慨したテヒは、ついに辞表を投げつけるのだった。
5年後。テヒとジュンスには娘も生まれていたが、ジュンスは相変わらずの平社員で、テヒもハン常務の差し金で再就職できずにいた。そんな中、クイーンズ・グループでは構造改革に踏み出すことに。大幅なリストラが行われることになりジュンスもその対象となるが、なんとその責任者である構造改革本部本部長として赴任してきたのは、ジュンスが軍隊時代にいびり倒した後輩ク・ヨンシクだった。クイーンズ・グループ会長の次男坊であるヨンシクに残留させてもらおうと必死で食らいつくジュンスだが、結局は希望退職を余儀なくされる。そんなジュンスにかわり家計を支えるため、テヒはクイーンズ・グループの企画公募で再入社の機会を得るが、配属された先は、リストラ待機組の集まり、「特別企画チーム」だった。しかも、チーム長はあのヨンシク!始めは反発し合う2人だったが、懸命に頑張るテヒの姿を目にするにつれ、ヨンシクはテヒのことが気になっていく。
一方、ジュンスに未練を残すヨジンは再び彼にアプローチを試みる。さらに、テヒを追いやりたいハン常務の思惑で、ジュンスはヨジンの部下として企画開発室に戻ることになり……。

各話紹介
  • 第1話
  • 第2話
  • 第3話
  • 第4話
  • 第5話
  • 第6話
  • 第7話
  • 第8話
  • 第9話
  • 第10話
  • 第11話
  • 第12話
  • 第13話
  • 第14話
  • 第15話
  • 第16話
  • 第17話
  • 第18話
  • 第19話
  • 第20話
  • 第21話
  • 第22話
  • 第23話
  • 第24話
  • 第25話
  • 第26話
  • 第27話
  • 第28話
  • 第29話
  • 第30話
  • 第31話
【第1話】
ファン・テヒは、独身のキャリア・ウーマン。クイーンズ・グループの実権を握るほどの力を持つハン常務のお気に入りとして、部下たちから恐れられるチーム長である。優雅な独身生活を送ってはいるが、それは表向きの顔。実際は愛する男性を見つけ、幸せな家庭を築くことを夢見ている。ある日、テヒの部署にポン・ジュンスという男が入社してくるが…。
【第2話】
ジュンスと結婚を果たしたテヒだが、新婚旅行から戻って出社すると、自分の席にヨジンが座っている。留守の間に人事異動があったというのだ。テヒはハン常務に理由を訊こうとするが相手にしてもらえない。そんな中、新チーム長となったヨジンが、テヒたちの新婚家庭に行って結婚祝いをしようと提案するのだが…。
【第3話】
ヨジンに辞表を叩きつけ、会社を出て行くテヒ。早まったことをしたと後悔するテヒを、ジュンスは「よくやった」と励ます。5年後。2人の間にはソラという娘が生まれていたが、テヒは未だに専業主婦のまま。ハン常務がテヒの再就職を邪魔しているのだった。新婚時代とは打って変わり、ケンカが絶えない2人。会社では昇進試験の結果が発表される・・・。
【第4話】
人員削減の面談に呼び出されたジュンス。そこで軍隊時代にいじめたヨンシクが構造改革本部長であることを知る。テヒはかつての部下ユギョンから連絡を受け、会社に駆け付けると夫がリストラの対象者になっていることを知る。それがヨジンの仕業だと聞かされ怒りを募らせる。帰り際、ロビーでハン常務と5年ぶりに再会したテヒは…。
【第5話】
ヨンシクに冷たくあしらわれ、希望退職願いにサインすることになったジュンス。帰宅後、自分から辞めてやったと強がる彼に、事情を知っているテヒは何も言えない。その頃、リストラの恐怖が静まったと思われていたクイーンズ社内では、再び改革の話が起こっていた。
【第6話】
テヒが入賞を辞退して帰ろうとしたところへ、ヨンシクが現れる。自力でつかんだチャンスを、自ら捨てようとする負け犬根性をヨンシクに指摘されたテヒは、勇気を出して入賞者発表会場へ戻り堂々と企画案のプレゼンを行う。プレゼンに手ごたえを感じたテヒだが、他の入賞者の配属先が決まる中、自分だけが取り残されてしまう…。
【第7話】
トッポッキ店で働くジュンスを見つけたテヒは、家に帰らないで何をやっているのかと責める。スーパーで一緒に買い物をしていた女がヨジンだと知り、さらに怒るテヒ。それを聞いていたヨジンは、テヒの反対は気にせず店をやるようジュンスを励ます。そんな中ヨジンの母の容態が悪化したとの連絡が入り、ジュンスはヨジンを車で病院まで送っていく。
【第8話】
在庫品を買うことをエサに、テヒに迫る同級生とのやりとりを目撃したヨンシクは、汚い手を使ったとテヒを非難するが、後に誤解だと知り後悔する。翌日、ヨンシクは特別企画室のメンバーにはっぱをかけ、ちゃんと働くように忠告する。そのおかげでメンバーは在庫品販売に協力することになり、会社の前で販売をするが…。
【第9話】
友人の母親が亡くなったと言ってたジュンスが、ヨジンの母親の葬儀場にいたことにテヒは激怒する。テヒがジュンスを問い詰めているとヨジンが現れ、ジュンスに復職の話をしていた時に母親が亡くなったと聞かされる。突然の復職の話や、2人の関係について怪しむテヒを置いて、ジュンスとヨジンは葬儀場を訪ねたハン常務の元へ挨拶にいき…。
【第10話】
ジュンスとヨジンのキス現場を目撃したヨンシクは、ジュンスを捜しに来たテヒを何とか引き留め、現場の目撃を阻止する。翌日、ジュンスが企画開発室のプレゼンテーションを始めるが、その内容はテヒたち特別企画室のものとそっくりだった。
【第11話】
レストランでヨジンの友人ウニョンに、ジュンスはヨジンの結婚相手だと言われたテヒ。ジュンスは何かの誤解だと言うが、テヒはレストランを飛び出していく。ヨジンとジュンスが一緒にいたという自治会長やヨニの話を思い出し、不安になったテヒはヨジンの家へ向かうのだが…。
【第12話】
ソラの部屋でヨジンとジュンスが写った昔の写真をみつけてしまうテヒ。これまで抱いた疑念を思い出し、いてもたってもいられず残業しているジュンスのもとへ向かう。そこで、ヨジンとジュンスの2人がかつて恋人同士だった頃の思い出話をしているのを聞いてしまう。テヒはヨジンに2人はつきあっていたのかと追求すると、結婚の約束をしていたと言われ更にショックを受ける。ジュンスは必死に追いすがり謝るが…。
【第13話】
テヒからは「一緒に暮らせない」と突き放され、ハン常務からは家庭問題を職場に持ち込んだと責められ、ホームショッピングの担当から外されてしまったジュンス。その時ハン常務が言った、「ファン・テヒは一度信用を失うと終わり」という言葉に一抹の不安を覚えるが…。
【第14話】
ジュンスから離婚を切り出されたテヒは、ようやく別れる決心をする。翌日、テヒは仮病で会社を休み、ソラとヨニの3人で気分転換に出かける。珍しく欠勤したテヒを心配するヨンシク。そしてその夜、テヒとジュンスは離婚届に判を押す。
【第15話】
坂道で一緒に転んだときにテヒを意識してしまうヨンシク。一方、ジュンスは離婚のショックで深酒し、酔っぱらった勢いでテヒに電話をするが「何もしてないのになぜ離婚しなければいけないのか」と愚痴を言ってしまい、またテヒの怒りを買う。
【第16話】
風邪をひいているのに、夜通しユンジュを家の前で待つテヒを心配し迎えに行くヨンシク。説得は出来たものの、また不用意な物言いでテヒを怒らせてしまい、別々に帰ることに。心配なヨンシクはマンションの前まで見届けに行くが、そこでテヒが財布を落としてきたことを知る。こっそり捜しに行き、翌朝会社の机の上に置いておくのだが…。
【第17話】
テヒがジュンスとヨジンを尾行していると思い込んだヨンシクは、テヒに自分の気持ちを言いかけてしまうが慌てて、仕事仲間としてテヒが好きだったが、別れた夫を追いかけるほど情けないとは思わなかったと突き放す。怒ったテヒは、自分もヨンシクをいい人だと誤解していたと言い返し、その場を去る。帰宅したヨンシクは、テヒがモク部長に会いに来ただけだと知り、彼女を責めたことを悔やむが…。
【第18話】
ジュンスはテヒに復縁を申し出るが、ヨジンとジュンスとの関係をどうしても疑ってしまうテヒは、それをキッパリと断ってしまう。ジュンスは、夫として何も出来なかったことを悔やみ、今からでも自分に出来ることをしたいと考え、ユンジュの元を訪ねてプレゼンに来てほしいと懇願する。翌日、ユンジュが現れないままプレゼン対決の時間が訪れる。
【第19話】
テヒが辞表を出したその日の夜、ヨンシクはテヒのマンションを訪ね「これからはあなたを女性として見る」と言って告白しようとするが、帰ってきたジュンスに邪魔されてしまう。 テヒが辞めると言ったのはハン常務の策謀によるためだったことを悟ったヨンシクは、ハン常務に社長の座には座らせないと宣戦布告するのだった。
【第20話】
ヨジンが企画開発室のダイエット新製品に副作用が出たことを隠ぺいしようとするのを聞いたテヒは、必ず暴いてやると宣言する。その件を本部長であるヨンシクに報告に行き、少なくとも副作用の件が解決するまでは辞表の受理を保留にしてくれと頼む。だがヨンシクはそれを受け入れず、さらに自分の気持ちを告白するのだった。
【第21話】
ヨンシクにキスされて動揺したテヒは、ジュンスとの約束も忘れて家に帰ってしまう。互いに気まずくなるテヒとヨンシク。会社に出社したテヒが、ヨンシクとどう顔を合わせようかとロビーで立ち往生していると出社してきたジュンスが現れて…。
【第22話】
韓国を離れるというヨンシクをテヒが引き留めた夜、テヒはヨンシクがいなくなると困る理由をまとめた報告書を作成する。一方、ヨンシクはしばらく留守にするとモク部長に告げる。 ク会長はヨンシクが急に外国へ行くと言い出したことを疑問に思う。モク部長に何か知らないかと尋ねると、ヨンシクが母親の顔を知りたがっているようだと聞かされ…。
【第23話】
ヨンシクは、3ヶ月で成果を上げるために、特別企画室のメンバーたちに企画案を出させ、100点満点で80点以上を取らなければ帰宅することが出来ないうスパルタ式で新製品の開発を進める。ほかのメンバーたちが合格点をもらい帰って行くなか、一番余裕の表情をしていたテヒだけが合格点をもらえず、ヨンシクと居残りすることになるが…。
【第24話】
民宿でヨンシクからまた告白され戸惑うテヒ。そんなテヒを見て、ヨンシクはいい兆候だと喜ぶ。翌日も雪の中楽しく過ごす2人。一方、ジュンスはハン常務からオフィーリアとの契約を成立させるように言われ、なんとか取り入ろうと、オフィーリア代表をヨジンと共に様々な韓国料理の店に連れて行くのだが…。
【第25話】
テヒとヨンシクは会議を抜け出し、ヨンシクの母を捜しに空港へと向かう。しかしすれ違いで会えなかった2人は彼女が出国したものと諦め空港をあとにする。しかし彼女は出国ゲートを抜けたものの体調を崩し、ゲートに戻ってきていたのだ。そこで帰っていくヨンシクの後ろ姿を見た彼女はショックで気を失い、救急車で病院へ運ばれてしまう。
【第26話】
テヒは、自分を企画開発室に行かせまいとするヨンシクに冷たい言葉を浴びせかけ、その場を去る。テヒを追いかけ、自分が直接雇うから会社を辞めてくれとまで言うヨンシクだが、勝手なことを言うなと突き放されてしまう。ジュンスに連れられて企画開発室へ向かうテヒ。 しかし突然、テヒが泣きだし…。
【第27話】
テヒに「母に会いに行くのでついて来てほしい」と頼むが、冷たく断られたヨンシク。エレベーターで去ったテヒを追いかけるが、そこでテヒがジュンスに寄りかかって泣く姿を見てしまいショックを受ける。一方、テヒが他の男のことで泣いているのを見て、自分がテヒにどんな思いをさせてきたかを実感したジュンスは、テヒを家まで送り、改めて「悪かった」と謝るのだった。
【第28話】
サンプルの入った貯蔵庫の電源を切った疑いをかけられ大会議室に呼び出されるテヒ。それを心配したヨンシクは、テヒを屋上に閉じ込め、1人で大会議室に向かう。一方会議室ではハン常務主導のもと、テヒが犯人かのように会議が進められる。そこへ、ヨジンの手を借りて屋上から出てきたテヒが現れ…。
【第29話】
ヨンシクのテヒへのドア越しの告白から一夜明け、テヒが出社すると会社は大騒ぎになっていた。テヒと不倫したヨンシクを社長候補から降ろせという張り紙がされていたのだ。張り紙でもネット上でも、事実とは違う内容でヨンシクが中傷されていることを知り、独り悩むテヒ。そんなテヒを見かねたヨジンは…。
【第30話】
テヒからジュンスの海外赴任について行くと告げられたヨンシクは、テヒを連れて行かないでほしいとジュンスに懇願する。ジュンスは、そんなヨンシクの姿に驚くと同時に呆れ、女ひとり守ることも出来ない男にテヒは任せられないと一蹴する。
【第31話】
一年後。ニューヨークで実績を上げたジュンスが、帰国して企画開発室のチーム長に復帰することになる。サンフランシスコの会社でインターンとして働き、2ヶ月前に帰国していたテヒは、ソラと一緒に空港までジュンスを迎えに行く…。
キャスト・スタッフ
スタッフ 演出:キム・ナムォン
脚本:パク・チウン
出演 キム・ナムジュ / チョン・ジュノ / チェ・ジョンアン / パク・シフ / ハ・ユミ 他