第303回 テレビ神奈川・放送番組審議会報告
(2010年3月9日 午後2時00分〜午後3時30分 於:テレビ神奈川)

「放送番組審議会」は、tvkの放送の向上・改善と適正を図るために審議を行うもので、県内各界の有識者10名により構成されています。
高橋編成局長から3月のタイムテーブルを熊谷編成部長から3月・4月の特別番組を紹介しました。
引き続き、視聴合評では情報番組「ずばり!横濱」(毎週土曜日夕方6:00〜6:30)について話し合いました。各委員からは次のような意見が出ました。

<委員からの主な意見>
  少し淡泊だなと感じたところはあるのですが、そもそも自分でテレビを見るときにあまりこう、芸人さんとかが激しく持ち上げる番組とかは、自然と拒否反応が出てくるのですが、そういう中でとても自然に見られたのは良かったなと、ただ何が言いたいのか、何を強く押し出したいのかが、たまに耳をすませながら見ていても、もうちょっとプッシュするところはして欲しかったと思いました。

一番感じたのは、メインの蒲田さんとかが割としっかり台詞を読むときにたいてい下を向いているので、目力で是非とも視聴者を捕まえて頂きたい。もっと驚いたり、ちゃんと情報で僕らをびっくりさせてくれたりとか、または若手を走り廻らせて、それをちゃんと束ねるなら束ねるということで、何かメインの方はもっと引きつけて欲しいなと感じました。

 全体的には番組コンセプト「見たい・行きたい・暮らしたい」ということで、何となく興味の湧いてくる部分も多分にあるので、それはすごく良いことだと思いました。しかし、番組出演者が固いせいか、番組全体が重いものになっている感じがしました。

他、貴重なご意見を頂きました。
続いて、視聴者への対応について説明しました。1月30日に放送した「ミニバスケット中継」について、たくさんのお問い合わせを頂きました。
【出席者】
委員総数  10名  出席者7名   
出席委員: 山田 一廣委員長、六川 勝仁副委員長、篠崎 孝子委員、五大 路子委員
白石 俊雄委員、伊藤 有壱委員、斉藤 裕美委員
tvk:小宮 邦安代表取締役社長、高橋 隆男取締役編成局長、岩田 悦子報道制作局長、
熊谷 典和編成部長、芝本 健男制作部員
計5名

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