その人気の秘密を
店長の菊地さんにお伺いしました。
わいわい市では
入荷された野菜のレイアウトに始まり、
荷姿にまでこだわったマーケティングをおこなっています。
「販売者としてどうすればお客さんが喜んで買ってもらえるか」。
そこまで考えて生産・出荷するように
農家さんに指導をしているからお客さんが足を運んでくれるとのこと。
中でも、人気はもちろん、
品質の高さでもひときわ評価が高い生産農家の一人・清水さん一家を
菊地さんに紹介していただきました。
この日、出荷に来ていたのは長男・俊朗さん。
俊朗さんに案内してもらい早速、皆さんが作業する畑へと向かいました。
清水家では昇さん夫婦を中心に
83歳の父・芳男さん、そして
2年前に就農したばかりの長男・俊朗さんが露地栽培の野菜を生産しています。
昇さんの野菜作りについてお伺いしました。
畑は人の体と同じ用に
管理してあげないとダメだという昇さん。
野菜を収穫した畑には肥料をあげて土を休ませ、
同じ野菜を続けて栽培しないなど、土作りが
質のいい野菜を育てる基本になります。
しかも、
畑によって土質が微妙に違う点まで配慮し、与える肥料の量を調節し、
どの畑でも同じ品質の野菜が育つように
常日頃から管理しています。
そして、
収穫された野菜も徹底的に選別し、
少しでも形の悪いものは惜しげもなくふるい落としていきます。
採れたてのにんじんを頂きましたが、甘い!「少し固めの柿のような」(島村談)
びっくりしました。
それとこれから出荷を迎える
かぼちゃの煮つけもいただきました。
もちろん、かぼちゃも昇さんがとことんこだわって作った
自信の一品。
育て方ひとつでここまで味が変わるものなのかと
驚かされてしまいました。
このように徹底した野菜作りは作業を増やし、
農家の負担を増やします。
しかし、良いものができた喜びと、
お客さんの喜ぶ顔が農家の喜びとなり厳しさの中にも農業の楽しさを
実感することができると昇さんはいいます。