PAN AM

Broadcast

放送局 放送開始日 放送時間
tvk(テレビ神奈川) 2015年1月5日(月) 20:00~
CTC(チバテレ) 2015年1月6日(火) 19:00~
TVS(テレ玉) 2015年1月7日(水) 20:00~
GTV(群馬テレビ) 2015年1月10日(土) 20:00~
GYT(とちテレ) 2015年1月9日(金) 19:00~

INTRODUCTION

実在した航空会社、PAN AM航空を舞台に繰り広げられる、恋愛、そしてミステリー的な要素を併せ持つ、1時間のドラマ・シリーズ。
1960年代の航空業界。当時唯一のグローバルエアラインだったPAN AM航空のスチュワーデスとして働く女性たちを鮮やかに描写する。
出演陣には、クリスティーナ・リッチー、オーストラリア出身の新進女優、マーゴット・ロビー。
制作陣には、ERの脚本家、ジャック・オールマン等、一流のスタッフが結集。

STORY

14話「1964」

マギーはブロイルズの密輸ビジネスに携わり、機転を利かせて金を稼ぐ。

ディーンは突然ハイチの一件の責任を問われ、会社の審問会に呼び出される。解雇は免れない情勢だったが、マギーに頼まれたブロイルズの証言とトリップ会長の手紙が功を奏して半年間の飛行停止(停職)ですむ。

テッドはアマンダとの結婚に踏み切れず、本人にも父親にも式をとりやめると告げる。アマンダはローラにテッドの愛人になってくれるよう提案するが、当然ながらローラは断る。テッドとその話をする中で、2人はお互いの気持ちを確かめ合う。が、その後アマンダの妊娠が分かり、テッドは彼女との結婚を覚悟する。

リチャードが撃たれてケイトの家に逃げ込んできた。持っていた貴重なマイクロフィルムを二重スパイに狙われての事だと言う。ケイトはフィルムをCIAに運ぶ途中、ロジャーに呼び止められる。どうやら彼が二重スパイらしい。ケイトは彼を駅に呼び出し、CIA職員に逮捕させる。

コレットはオマールから正式に求婚される。それに伴いコレットの身元調査が行われるが、その結果、彼女の両親はユダヤ人として強制収容所で殺されたこと、また彼女には生き残った弟がいたことが分かる。オマールとの結婚はダメになったが、コレットはさっそく弟を捜そうと心に決める。

1963年の大晦日。ディーンのクルー達はそれぞれの思いを胸に、テッドの家でタイムズスクエアのカウントダウンセレモニーを見る。

STORY

13話「時代の先駆者」

クルーの行き先はローマ。ケイトの今回の任務は、ローマのアメリカ大使公邸で開かれるパーティーで、アメリカ製ロケットの機密書類をソ連に渡そうとしているアレッサンドロ・ダルコから、そのマイクロフィルムケースをこっそり盗み出すことだ。ローマに跳ぶ前、ケイトはスリの練習を積む。

アマンダが突然マギーを訪ね、前回のキスについて弁解する。テッドには伏せると約束したものの、マギーはアマンダにキスされた事実を彼に話してしまう。テッドは不安に思うが、なかなかアマンダを問い質せない。

ローラは公園で会った男の話から、以前撮ってもらった自分のヌード写真がギャラリーに展示されている事を知って驚愕する。私用のはずの写真が、実はギャラリーに売られていたのだ。ギャラリー側は、5百ドルでローラにネガと写真を売ると言う。困ったローラがテッドに金を借りに行くと、代わりにアマンダが「友情への投資」として小切手を切ってくれる。ローラとアマンダが抱き合っている姿を見て、テッドはますます不安になる。

ディーンはコレットを取り戻そうとするが、コレットは取り合わず、香港ベースに異動を申し出たと彼に告げる。コレットは謎めいたハンサムな男性客、オマールと親しくなり、大使公邸のパーティーに彼を同伴する。ケイトは3度目のトライで無事マイクロフィルムケースを盗み取る。

ローマ到着後、イタリアの税関職員がディーンを密輸容疑で調べ始める。貨物に荷積目録に載っていない大量のアメリカ製タバコが積まれていたと言うのだ。身に覚えのないディーンはオマールを怪しいとにらみ、パーティーに警官を連れてくるが、彼はある王国の王子だった。

ブロイルズはマギーをランチに誘い、自分の密輸業の相棒になるよう説得する。学歴詐称や職を守るためディーンを売った事まで挙げて脅されるが、マギーはブロイルズの誘いを断る。

アマンダはテッドに、自分は女性といる方が居心地がいい、しかし彼との結婚も望んでいると打ち明ける。

そんな時、ケネディ大統領がダラスで狙撃されたニュースが入る。

STORY

12話「凍える関係」

ディーンはなりゆきでブリジットと寝てしまったが過ちだと考え、自分の気持ちはコレットにあるとブリジットに伝える。コレットもブリジットの存在を気にしながらも、ディーンに交際を続けたい旨伝える。

ロンドンにいたディーンはパンナムのトリップ会長からニューヨークに呼び戻される。米ソ間にホットラインが設置される冷戦雪解けムードの中、パンナムはソ連に外交使節団を送る事になり、ディーンもクルーに加わる。しかし実際には「空の神」の一人、ブロイルズが機長を務める。

ケイトは在ソ連のスパイ、アナスタシアの生死と活動の有無を確認する任務を与えられる。

一行はソ連に到着。しかし自由行動は許されず、ホテルからも勝手に出られない。ケイトはホテル内で偶然、ブロイルズがソ連のタバコや酒を密輸しているらしい場面に出会う。

スチュワーデスはソ連側担当のオルガと共に市内ツアーへ。ケイトは祖父がモスクワ出身であると言い、アナスタシアの住まいに連れて行ってくれるようオルガに頼む。そこでローラが写真を撮っていると、KGBの男達が来てローラとブリジットをスパイ容疑で連行する。ついには一行の旅行は急遽中止とされ、使節団は直ちに出国するよう命じられる。ケイトはアナスタシアを訪れ、クレムリン高官である彼女の恋人に頼んでローラ達を救出してくれるよう彼女を説得する。ブロイルズの持つ大金をワイロとして使って無事ローラとブリジットは釈放され、パンナム機はソ連を後にする。

一方、マギーはローリングスの大口寄付者を集めたパーティーに同伴するが、主義の違う寄付者と客の前で大口論となり、ローリングスに恥をかかせる。ヴィレッジ・ヴォイス紙に情報を流したのもマギーだと知ったローリングスは彼女と決裂する。同じパーティーに出席していたテッドはアマンダにプロポーズしてイエスの返事をもらう。

STORY

11話「秘密と嘘」

宝石商、ボルジャーがソ連に渡そうとしていた西側のスパイ名が載ったリストを回収。危険が去ったため、ブリジットは元の暮らしに戻れる事になった。突然空港に現れたブリジットを見て、ディーンとコレットは動揺する。コレットは憤慨するディーンに、彼女の話を聞くよう言う。

マギーは思想的に正反対の下院議員、ローリングスについて批判的記事を書くが、ヴィレッジ・ヴォイス紙のマイクは酷い記事と取り合わない。一方、ローリングスはマギーを気に入り、積極的にアプローチする。

ローラはテッドからなかなか進展しないアマンダとの関係について相談される。価値あるものは待つべき、とのアドバイスを受け、テッドはアマンダにプロポーズする決心をする。それを聞いたローラは複雑な気持ちになる。

ブリジットはディーンにスパイだった事実を告白する。最初は相手にしないディーンだったが、ブリジットに迫られて結局関係が戻ってしまう。コレットはディーンの気持ちを察し、自分から別れを言う。

アンダーソンはケイトをかばい、自分がボルジャーを殺したと上に報告していた。ケイトは証人としてMI6でポリグラフにかけられ、アンダーソンの忠告通りに振る舞い、見事パスする。これを機にスパイ稼業から足を洗うつもりだったが、ケイトはアンダーソンから能力を認められて考え直す。

STORYSTORYSTORY

10話「危険な賭け」

クルー達はロンドンへ。ケイトはCIAから抜ける前に、ロジャーから最後の仕事を与えられる。ロンドンの宝石商、ボルジャーがCIAのスパイ達のリストを入手してソ連に売ろうとしているので、すり替えるためのニセのリストを運ぶ役だ。ところがロンドンに着くと、ロジャーはすり替えが急にその夜に早まったため、ケイトにおとりになれと別の任務を与えられる。

マギーは友人サムに頼まれて彼をフライトに乗せる。ロンドンで「世界原子力シンポ」が開催されるので、反核グループと共にそれを潰しに行くらしい。フライトにはシンポに参加するロウリングス下院銀が乗っており、サムはファーストクラスにいる彼に反核演説を行ってマギーを怒らせる。

ディーンとコレットはフライトをサボり、ディーンの実家に向かう。農業用機を使ってコレットに操縦を教える予定だったが、その前に2人はディーンの実家で昼食をとる。しかしディーンの両親は、彼がブリジットと婚約したと聞いていたため、コレットを前に戸惑う。父ビルの無礼な態度にコレットは深く傷つくが、ディーンは彼女への気持ちを告げる。

ディーンに代わって機長を務めるデニスは女性差別者で、ローラに辛く当たる。コーヒーをこぼしたミスについても会社に報告書を出すと言いだし、テッドが間に入って何とかトラブルを収める。

ローラはそのお礼に、テッドが幼なじみの冷たいアマンダと会う際、恋人のフリをして乗り込んでくれという頼みに応じる。

マギーはサムに職を生かして世界を改善しようとしてないと批判され、ロウリングス下院議員と議論する。気づけば彼の部屋で議論を続けた挙げ句、2人は寝てしまう。その後、彼の演説原稿が気に入らないマギーはそれをバスルームで燃やしてしまうが、そこから火事に発展。ホテル中に火災警報が鳴り響く。

ケイトとロジャーは恋人同士を装い、ボルジャーの店でブレスレットを購入。サイズを直してその夜ケイトに届けられる事になる。その間にロジャーは店の金庫に保管されているCIAスパイのリストをニセリストとすり替えるのだ。しかしその時、火災警報が鳴り、ボルジャーは店に戻ってしまう。後から店に行ったケイトは、2人の男がもみ合っているところに遭遇。ナイフを出したボルジャーを拾った銃で撃つ。

STORYSTORYSTORY

9話「命の重さ」

今回クルー達の目的地はベネズエラ。周辺でハリケーン・ジニーが発生する中、年老いた乗客、ヘンリーが心臓発作で倒れる。ディーンはやむを得ず敵国のハイチに臨時着陸する。

しかしハイチは独裁政権が支配する不安定な政情で、コレットとテッドが迎えに行くも医師は往診を拒否。途中保護したハイチ人少女、ターシャを連れ、2人は薬だけもらって機に戻る。が、ヘンリーはすでに死んでいた。

ハイチの空港もハリケーンの被害を受け、滑走路の一部が欠けていた。機の重量からしてこのままでは離陸できないと考えたディーンは、乗客らの荷物を機外に運び出すよう指示する。しかしコレットは、家族全員を殺された、ターシャをアメリカに連れ帰ると言って譲らず、ディーンと対立する。最終的にディーンはターシャの搭乗を認める。

ケイトは生前、ヘンリーが「人のためになる事をしたい」と言っていた事を思い出し、彼の遺体をハイチに残し、重量を軽減すると主張する。

ディーンは離陸に成功。機はマイアミ空港へ向かう。ケイトはリチャードに、ターシャを亡命させてくれるよう頼む。

STORYSTORYSTORY

8話「禁じられたデート」

パンナムのクルー達は、スペインから海軍軍人を帰郷させるフライトに乗務する。そこでローラは黒人のジョーと親しくなり、キスされそうになる。その後、マギーは自宅にクルーや水兵達を呼んでパーティーを開く。行くあてのないジョーがマギーの家に泊まる事になり、その夜、ローラはジョーと2人で過ごす。部屋のドアをロックするかしないかでローラは悩む。翌日、管理人からジョーを追い出せと言われ、ローラは南部の自宅に帰るジョーに付き合って街に出かけるが、駅で白人の2人組に絡まれたジョーは殴られ、ケイトの家で手当てをする。ローラはキスを避けた事、管理人に抵抗しなかった事、ドアをロックした事をジョーに詫びる。

ケイトはユーゴスラビアに帰国命令が出たニコと自宅で過ごしていたが、その合間にリチャードに電話し、彼をアメリカに引き止めるために手を打ってくれるよう頼む。その後、深夜にCIAの男達がケイト宅に押し入り、無理矢理ニコを連行する。

ケイトはなかなかニコに会えなかったが、ニコも二重スパイになる事を承諾しなかったため、リチャードはニコとケイトを会わせる。ニコはCIAから二重スパイにならないと、ユーゴスラビアのチトー政権批判をしたケイトとの会話を秘密警察に暴露すると脅迫されていた。ケイトがニコをアメリカに留め置くためにした行為は、結局ニコを二重スパイとしてユーゴに戻すという危険な結果に繋がる。しかし他に選択肢がないニコは、二重スパイとしてユーゴに帰国する。2人は最後に空港で別れの言葉を交わす。

STORYSTORYSTORY

7話「愛の余韻」

ローラはグレアムのヌード写真展を見て感銘を受ける。その後、彼に現像の説明を受けるうち甘いムードになるが、ローラは初体験の一線を越えられない。

ケイトはローマ便の前、愛するニコとのデートを楽しむ。

ディーンは終わったとばかり考えていたジニーに再度迫られ、辟易する。そのジニーがローマまで彼を追ってきた。別れ話をしている最中、ジニーは逆上して自分の頭をガラス窓に打ち付けて病院に運ばれる。

ローマ便に12歳のチャーリーが搭乗。離婚してアメリカとイタリアに住む両親の元を行き来しているらしい。コレットはあれこれ彼の面倒をみる。

ディーンは入院したジニーに付き添うが、頑として別れ話は取り下げない。立腹したジニーは電報で愛人のヘンソンを呼びつける。ヘンソンはジニーに手を出したディーンをクビにすると脅すが、ディーンも反撃。コレットがジニーと話して落ち着かせたことで事態は無事収まる。

ケイトはローマでユーゴ人と見られる男とぶつかって転倒。男から「ニコ・ロンザとすぐ別れろ」と脅される。怯えたケイトはリチャードに連絡するが、どうやら正体が割れたわけではなさそうだ。リチャードはケイトに、ニコに事実を伝え、しばらく彼から離れるよう命じる。

ローラはローマで撮ったフィルムを携えグレアムの元を訪れる。そこで自己表現としてのヌード写真を撮ってくれるよう彼に頼む。

STORYSTORYSTORY

6話「隠された過去」

マギーはハブマイヤーに対する反抗とその他規則違反を問われ、危うくブラジル便から外され自宅謹慎になるところだったが、ポルトガル語が出来ると主張して今回のフライトだけは乗務を許される。が、この後解雇される可能性が高くなり窮地に陥る。

ケイトは種痘の記録がないとの理由でフライトから外される。実はリチャードが手を回した事で、彼女にはユーゴスラビアに帰国するニコの動向を探る任務が与えられる。

リオ便にジニーが乗り込んでくる。リオでヘンソンと落ち合うらしい。何も聞いていないディーンは彼女に不信感を抱く。

ローラはフライト直前、再度ライフ誌の取材を受ける事が決まり、リオで写真撮影が行われる事になった。ところがマギーとローラはリオで盗品を買ってしまい、警察に連行される。しかしマギーはいっこうに事情説明も自己弁護もしない。聞けば、実はポルトガル語は話せないと言う。マギーは食堂のウェイトレスから階段を上り、大学で他人になりすまして講義を受け、学位も偽造してパンナムに入社していた。ローラはマギーのウソに傷つく。2人はテッドが身柄引き受け人となって釈放された。

リオのレストランで偶然出くわしたヘンソン、ジニーとディーン、コレットは気まずい雰囲気で夕食を共にする。そこでヘンソンから「ジニーを愛してる」という言葉を聞いたディーンは、自分の忠告にも関わらず相変わらず危ない橋を渡ろうとするジニーに困惑する。

ケイトはニコがチトー大統領を支持しておらず、共産主義者ではない事を知り、リチャードにその事実を伝える。すると彼は、ケイトにニコを西側スパイに寝返らせるよう命じる。

マギーは帰国便でヘンソンに口利きを頼むが断られる。その後マギーは、コックピットでのジニーとディーンの会話を立ち聞きし、2人がただならぬ関係である事に気づく。彼女は再度ヘンソンに近づき、その情報を与える代わりに自分のクビを繋いでもらう。

STORYSTORYSTORY

5話「モンテカルロ カジノの夜」

今回のクルーの行く先はロンドン経由モナコ。マギーは機内でハンサムな富裕男性客、ニコ・ロンザに近づく。彼は毎年モンテカルロで開催されるモナコグランプリを見て出かけると言う。同じ便に、7月だというのにミンクのコートを着たジニーが乗っていた。彼女は勝手にコックピットに入り、ディーンとすっかり意気投合する。

ロンドンのホテルを出ると、高級車に乗ったジニーがディーンに声をかけてきた。2人はそこで関係を結んでしまう。

一方、ケイトはロジャーから新しい任務を与えられる。次のモナコ便にユーゴの国連大使随行員ニコ・ロンザが乗ること、彼は毎年友人とモンテカルロのカジノでギャンブルをすること、その友人が現在交際中の相手、リナが実はソ連のスパイであり指紋が必要であることを告げられる。ニコに近づいてカジノに同行しなければならない。ケイトは早速パブでニコとビリヤードの勝負をし、実力で彼を負かしてその関心を勝ち取る。

モナコ便にパンナムの上級副社長、ヘンソンが乗る事になり、ディーンもテッドも緊張していた。彼は秘書を連れて出張との事だったが、現れたのは何とジニーだった。どうやらヘンソンの愛人らしいが、ディーンとジニーはモナコでも彼の目を盗んで逢瀬を楽しむ。

ケイトはライバルのマギーと取引し、高価なドレスに身を包んで巧みにニコの気を引き、ついにカジノに同行。無事リナの指紋がついたグラスを手に入れる。さらに惹かれ会ったニコとケイトは一夜を共にする。

ローラは就職した当座金に困り、元婚約者グレッグからもらった婚約指輪を質に入れた。しかし今回のフライトの前、グレッグに指輪を返すため金を持って引き取りに行くと、質屋はすでに指輪を男性客に転売してしまっていた。その後ローラはテッドと共に指輪を買った男を訪ねるが、彼はローラの弱味につけこんで値段をつり上げようとする。テッドが止めたため商談はまとまらず、怒ったローラは以後テッドを避ける。しかしモンテカルロで、テッドは自分のロレックスと交換して手に入れた指輪をローラに渡す。ローラはけじめをつけるため、指輪を持ってグレッグの家を訪れる。

STORYSTORYSTORY

4話「対立の行方」

ディーンを機長とするパンナムのクルーは、CIAのリチャードの手配りでヨーロッパ線からアジア線へと旅程が変わる。ケイトにラングーンからジャカルタまで「カメラ」を運ばせるためだ。

ラングーンで海軍将校と出会い、副操縦士のテッドは自分が海軍のテストパイロットだった事を苦々しく思い出す。彼はかつて宇宙飛行士になるため海軍で飛行時間を積んでいたが、迎撃機の故障で墜落事故にあい、その責任をとらされ名誉除隊を強いられたのだった。富豪の父に事故精査を頼むも、事業で国防総省との契約更新を控えていた父はテッドへの協力を拒み、代わりにパンナムの社長に口添えして彼を就職させた。

ケイトは無事ラングーンでカメラを受け取るが、ジャカルタで電報のやりとりに手間取る間に、ローラが勝手にカメラを持ち出してマギーと外出してしまった。ローラの帰りを待ってカメラを取り戻し、何とか届ける事は出来たが、その一件でケイトはローラと口論になる。

年功制を飛び越えて機長になったディーンに、テッドは嫉妬を禁じ得ない。折しもホンコン着陸時に天候が荒れ、対処の仕方をめぐって2人は口論になる。ディーンはテッドを黙らせ無事着陸するが、地上に降りても対立は続き、ディーンの一言にカッとしたテッドは彼を殴ってしまう。

ニューヨークに戻ったケイトはローラにカメラを買い、仲直りしようと帰宅するが、ローラはマギーの家に引っ越した後だった。

ディーンはテッドに、ある日偶然社長と出会い、年功制を批判した事から機長に出世できたと打ち明ける。

STORYSTORYSTORY

3話「それぞれのベルリン」

次のフライトはケネディのベルリン訪問を取材するマスコミ関係者のチャーター便だ。選挙戦で地区幹事を務めたマギーは、ベルリンで何としてもケネディと会うため、フライト中から記者マイクに近づく。コレットは意外にも初めてのドイツ行きに緊張していた。

ケイトの今回の任務はベルリン市内の書店でニーチェの本を買って持ち帰る事だ。そのため機内でもドイツ語の学習に励む。

ケイトは指示された書店の前で、東ドイツで活動するスパイ、アンケに声をかけられ彼女の車に乗り込む。聞けば宿泊先に秘密警察がいて正体がバレたと言う。2人は車を捨て、ケイトのホテルの部屋に隠れる。ロジャーに電話してアンケの亡命を求めるも、彼は放っておけと言い放つ。

アンケを部屋に残し、ケイト、ローラ、テッド、コレットは親切なドイツ老人が案内してくれた高いビルからケネディの歴史的演説を聞く。しかしコレットはナチスに両親を殺された過去がフラッシュバックして恐怖に陥る。

マギーはマイクからプレスパスを手に入れ、記者席で演説を聞く。さらに大統領の旅程表からアメリカ領事館でパーティーがある事を知り、パンナムのスチュワーデス全員で押しかける計画を立てる。ケイトはアンケにスチュワーデスの制服を着せてメンバーに潜り込ませ、全員で半ば強引に領事館に入る。ところがケネディはすでに去った後でマギーはパニックになる。ケイトは共産主義者嫌いの記者を通じてアンケを亡命させる。しかし現場に現れたロジャーから、その行為を強く咎められる。

パーティーでドイツ航空局のオットーとアメリカ国務省のピーターに紹介されたコレットは、ケネディが政治的目的のためナチスドイツの過去を消すかの演説をした事を批判。その場の空気を凍らせる。その後、コレットは埋め合わせると言い、涙ながら客達の前でにドイツ国歌を歌う。

空港でエアフォースワンを見つけたマギーは帰りのフライトをすっぽかし、テッドからケネディの好物、キューバ産葉巻を奪ってエプロンまで彼に会いに行く。会えはしなかったが、マギーの情熱に負け、シークレットサービスの男がケネディに葉巻を渡してくれた。マギーは、彼が機上から手を振ってくれた事で満足する。

STORYSTORYSTORY

2話「パリの香り」

ケイトとローラ姉妹は長年の夢だったパリへ仕事で飛ぶことになる。それより前、ケイトは実家にローラの荷物を取りに行き、母のジュディスと大喧嘩していた。

マギーは出発前の計量でローラをいびったハブマイヤーに反抗してトラブルになる寸前、副操縦士テッドの機転でその場を逃れた。しかしフライトから戻ったら罰を受けそうな雲行きだ。

ケイトは空港でCIAのリチャードから、パリで仲間に「荷物」(箱)を渡す任務を与えられる。前任者ブリジットの消息を尋ねるも、リチャードは答えない。

パリ行きの便には何とジュディスが搭乗していてケイト、ローラ姉妹は驚く。ローラは機内で母と仲直りするが、ケイトは気を許さない。

マギーはファーストクラスの客ウォルターに目をつけられ、ついにギャレーで襲われそうになり思わずフォークで彼を刺す。ウォルターは怒って会社を訴えると息巻くが、テッドが酒と会話で彼をなだめる。マギーはウォルターの行為を見逃したテッドに怒りをぶつける。

ローラが母とパリを散策中、グレッグが現れる。ジュディスは再度ローラとグレッグを結びつけようと考えパリ旅行を計画したのだ。その事実を知ったローラは怒ってホテルへ帰ってしまう。

ケイトがローラから事情を聞き、母と口論している所に、失踪していた元同僚、ブリジットが現れる。教会でブリジットに「荷物」を渡すと、中身は彼女の新しい「身分証」だった。ブリジットは前回のパリでの任務中、命令に従わなかったせいで正体が敵にばれ、安全のために別人として生きていかなければならなくなったのだった。その結果、パイロットである恋人ディーンとも別れざるを得ないブリジットは、ケイトにリスクの大きさを強調し、「仕事」から手を引いた方がいいと助言する。

一方、ディーンはブリジットの消息を聞きに、コレットと共にナイトクラブを訪れる。しかし支配人のガスパールは、ブリジットは既婚者だとほのめかす。

STORYSTORYSTORY

1話「ようこそ パンナムへ」

パンナムのロンドンへの新型機就航当日、乗務するはずのパーサー、ブリジットが現れず、会社はやむなく規則違反で謹慎中だったマギーをピンチヒッターにすることに決めて空港に呼び出す。同機の機長はディーン、副機長はテッド、そしてキャビンにはマギー以下、ケイト、コレット、そして新人でケイトの妹、ローラが乗務する。

コレットはローマで愛し合った男性客の姿を見つけて喜ぶが、彼は妻子と一緒だったためショックを受ける。一方、ケイトはターミナルで諜報員、リチャードから、3D席の客のパスポートのビザを失効した物にすり替える任務を与えられる。

それより数ヶ月前のローマで、ケイトはブリジットと会う約束のカフェで、偶然を装ったリチャードと知り合い、アメリカ政府のスパイとして働く事になっていた。初めての任務にまごつきながらも、ケイトは何とか任務を果たす。

ローラは入社前、結婚式当日に会場から逃げ出してケイトの後を追うようにスチュワーデスになった。その美貌から写真家の目にとまり、ローラは測らずもパンナムスチュワーデスとしてグラフ雑誌の表紙を飾ることになったが、本人はそれがイヤでたまらない。

ディーンはかつてキューバのピッグス湾事件の捕虜救出の折、交際中のブリジットに求婚したが返事はもらえずじまいだった。職場から姿を消したブリジットについて調査を依頼すると、彼女はロンドン支社を退社している事実が分かる。

ロンドン到着後、ディーンはブリジットのアパートを訪ねるが、すでにもぬけの殻で、そこには彼が託したウィングバッジが残されていた。

ケイトがホテルの部屋に入ると、3D席の客が待っていた。実は彼は諜報機関のロンドンの窓口ロジャーで、今回の任務はケイトへの試験だったと打ち明ける。冷戦最中、ケイトは世界を飛び回るスチュワーデスの身分を利用して、諜報機関の一員として働く事になる。

STORYSTORYSTORY