実在性ミリオンアーサー

STORY - あらすじ -

第9話 「ロット王との決着」

ロット王の城に乗り込んだアーサー-魔法の派-。

無事に水晶の破壊に成功し、魔女モルゴースを追い詰めるが、あと一歩のところでモルゴースを逃してしまう。その前に現れたのは、11人の支配者の1人、ロット王であった。

アーサーを認めることができないロット王と、エクスカリバーを持つことだけが王の資格ではないと言うアーサー。

王の器を賭けて、2人の戦いが始まる。

用語解説はこちら⇒

Britain Music 「決めてよGood Choice!」

エクスカリバーを抜いたアーサーと、その騎士ガラハッド。
一方の、エクスカリバーを抜けなかったロットという、選ばれた者と、そうでない者。
両者の想いを、アイドルポップにのせてお届け。

ブリテン昔話②

ブリテンで語り継がれてきた、珠玉の昔話をご紹介。

どこかで聞いたことある昔話とは、ちょっと違う?!

ブリテン

ミリオンアーサーの主な舞台で、四方を海で囲まれた巨大な島国。魔法の文化が比較的広く伝わっており、専門職の人間以外にも、一般の民衆も魔法を使用している。

自然が豊かな場所ではあるのだが、そのあちこちに『断絶の時代』の遺跡があったり、当時から活動を続けている妖精が闊歩していたりする。 『外敵』からの侵攻に加え、その侵攻が生み出した社会不安によって国内からも様々な不穏分子が登場しているため、情勢は決して安定しているとは言えない。

そうした問題の解決のため、強いカリスマ性を持った指導者が強靭な軍を編成する事が急務となるが、その他にも、そうした軍の装備を下支えするため、民間レベルの技術文化の底上げも課題となっている。

なお、ブリテン住人は海の向こうに大陸がある事は知っているようだが、その大陸の資源などには興味を示していない。

キャメロット

アーサー達の勢力の本拠地。現代人の手で作られたものだが、『断絶の時代』の遺跡を流用している箇所もあり、マーリンのような魔法使いでなければ宮殿の全機能を把握する事はできない。

普段は妖精フェイ、リーフェ、エルがセキュリティネットワークを管理しているが、一部の施設はこのネットワークの配線が途切れているため、モニタリングする事ができない。

また、マーリンが利用している特別区画は、この三人の妖精ではなくニムエという専用の妖精に管理させているらしい。

エクスカリバー

ブリテンの王を決める剣。マーリンが湖の妖精の手で作らせたもの。剣を抜いた者が王になれるという触れ込みだが、剣を抜く事と王になる事がどのように繋がるかは不明。一説によると、マーリンの計画に合致する因子を持った人間を選別するためのものであるらしい。

なお、エクスカリバーが一本である必然性は特にない。

折れて代わりが必要になれば製造できるし、王の資質を持った者が複数人現れれば、その都度エクスカリバーは用意される。

あくまでも、その剣は『王の資質を持つ者とワンセット』である事に意味がある。

カメリアド

ブリテンの一地方でグィネヴィアの故郷。領主の家系は円卓の管理者を輩出してきた。その存在が11人の支配者にとって邪魔になるだろうと推測したリエンス王がグィネヴィアを手土産にして11人の支配者に取り入ろうとするが、アーサー達からの妨害があって失敗。11人の支配者の方からも、モラルと戦力の双方を疑問視される結果に終わる。

外敵

ブリテンの外の大陸から攻め込んでくる侵略者。高度な工業技術を持つものの、それが原因で環境悪化が進んでおり、魔法を扱うために必要な環境はほぼ失われている。自ら袋小路に迷い込んでしまった『外敵』だが、その突破口として、ブリテンの魔法文明を狙っている。

兵力としては、無人兵器、巨人、ドラゴンなどが挙げられる。

なお、一般的には脅威論の対象である『外敵』だが、大陸の中にも『外敵』の好戦的な政策に反発するレジスタンスがいる他、船舶の沈没などによってブリテンの浜辺へ漂着する『外敵』出身の人間などもいる。

妖精

ブリテン各地に棲息する、人間と外見の良く似た生命体。特に少女の外見をしている事が多い。人間とは比べ物にならないほど強大な魔法を自在に操る存在だが、そのままでは人間とコミュニケーションを取る事はできない。

犬や鳥などと意思の疎通をする感覚で妖精に接しようとする者もいるようだが、そのルールは常に成立するものではなく、妖精が気紛れに判断を変えれば、一〇年来接している人間でも容赦なく殺害してしまう。

基本的に、人の形をした恐怖・脅威。

過去、『断絶の時代』では妖精を完璧にコミュニケーションを取る方法が確立されていたらしく、極めて高度な魔法施設(=精密機器製造工場?)などの管理を行わせていた形跡がある。

妖精が装着している操縦媒体と呼ばれるものも、そうした『断絶の時代』の人間によって取り付けられたものであって、妖精が本来持っているものではない。

『断絶の時代』の関係で妖精には何かしらの大型施設の管理運営を行う役割を与えられている事が多いが、『断絶の時代』崩壊時にそうした施設も破壊され、妖精の管理プログラムにもバグが生じているため、本来の機能をこなしている妖精は少ない。

妖精は今でも大型施設を管理運営しているつもりのようだが、森に埋もれた遺跡に気づかない現代人が安易に敷地内へ踏み込むと、防衛目的で襲いかかってしまう事が多い。

円卓

アーサーの騎士団を象徴する物。エクスカリバー同様、魔法の技術によって作られている。『湖』で製造された騎士を登録する事で、正確な指揮を行える他、各々の騎士の持っている特性や魔法の力などを統合し、部隊全体の力を底上げする効果も持つ。

なお、オリジナルの円卓はキャメロット宮殿に安置され、各々のアーサーは小型の円卓模型と呼ばれる物を携帯しているが、これらの円卓に優劣は存在しない。

全ての円卓は核としても端末としても機能するため、円卓の機能を完全に排除するには、全てのアーサーを殺害しなくてはならない。

管理者であるグィネヴィアは円卓模型を持たず、キャメロットにある円卓から『ネットワーク』全体の制御・干渉を行っている。

キャメロット都市国家群

宮殿としてのキャメロットの周囲に展開されている、無数の都市国家群。マーリンによってアーサーへ提供された。各々のアーサーはエクスカリバーの力で街の住民を保護する一方、様々な物品を製造してもらって戦力の維持を手伝ってもらう共生関係にある。

なお、都市国家群はアーサーの信条に合わせて三つのグループに分かれており、どのような形でブリテンをまとめるかといった問題で日々小競り合いを行っている。

マーリンはわざとこうした対立を生んで、アーサー達の戦力、技術力などが勝手に進歩していく構造を作ろうとしているらしい。

11人の支配者

アーサーとエクスカリバーによるブリテン統治及び『外敵』への対抗政策に反発する、ブリテン国内から発生した敵。

オークニーの王ロットを中心に、11人の王や英傑などが軍勢をまとめ上げ、一大勢力に膨れ上がった。

エクスカリバーによる一方的な選別は少なからず遺恨を生み出している事を証明している。

なお、魔女モルゴース、エレイン、モーガンの三姉妹が、キャメロット打倒のため11人の支配者に協力しており、魔法の技術の観点から11人の支配者の戦力を大幅に引き上げている。

魔女

人間でありながら、肉体を改造する事で妖精の特徴の一端を取り込んだ者。妖精とコミュニケーションを取る事で『断絶の時代』の遺跡とアクセスする魔法使いと違い、ダイレクトにアクセスが可能。ただし妖精ほど高精度で遺跡を操る事はできない。

基本的に外道と認識されており、普及はしていない。

妖精ほど魔法の力に優れている訳ではないが、『森』などに縛られる事もない。

ただの人間と比べれば、それでも圧倒的な攻撃力を持つ。

騎士

『断絶の時代』のテクノロジーの一つである『湖』によって生み出された人工生命体。装置自体はマーリンによって復旧され、妖精フェイ、リーフェ、エルなどの手によって運用されている。

騎士は現代人の王や英傑などから取り出した因子Aと因子Bを組み合わせて製造する。魂または思考回路の根幹となる『何か』は元々湖の底に沈殿している結晶状のものが組み込まれるようだが、詳細は不明。

基本的に『騎士』のコアは湖の底で漂っている事を望んでいるため、あまり現世に執着がない。製造、合成、破棄などに躊躇なく従うのもそのため。ただし第一型と呼ばれる特殊な騎士は、因子からの影響が強すぎて『人間味』を手に入れているらしい。

なお、『湖』で製造された騎士も、その功績などによって土地を与えられ、領主になる事もあるし、兵力以外の人生を模索する者もいる。

因子

『湖』で騎士を作る際に必要なもの。現代人の王や英傑から採取する。

通常、男性の因子Aと女性の因子Bを組み合わせて騎士は製造される。この場合、作り出された騎士は因子提供者よりも優れた能力や資質を持つ事も珍しくない。

また、一人の人物の因子Aと因子Aを掛け合わせる事でも騎士は製造できる。この場合、参考にされる因子が一人分しかないため、生み出されるのはクローンにも近い複製モデルとなる。

ただしこの複製モデルは基本的に因子提供者よりも優れたステータスを持つ事はない。

キャメロット深部に安置された、『断絶の時代』のテクノロジーの一種。有機・無機を問わず様々な物品・生命体を製造するための巨大な培養プールのようなもの。ゲーム内でのエクスカリバーはここで製造され、またアーサーの戦力となる騎士達もここで製造される。

『湖』自体は様々な用途に利用できるが、逆に多岐に利用でき過ぎるが故に、専門のプログラムやコマンドを持った妖精でなければ適切に運用する事はできない。

マーリンはこの『湖』を運用するために、三人もの妖精を調達している。

特異型ヘルヴォール

ブリテンのはるか北方の海からやってきた少女から採取された因子で製造された複製。

元となった人物は北方において最強最悪と称される魔剣を唯一完全に制御した女戦士であるとされるが詳細は不明。

本来元となった人物はこの時代にはいないはずだが、魔剣の効力によって時空を超越した可能性がある。

殺戮魔剣#13(スリータイムブレード)

特異型ヘルヴォールの持つ北欧最強の魔剣に基づく攻撃スキル。

スナック3姉妹

魔女3姉妹の営むスナック。
混迷を極めるブリテンの中で、つかの間の安らぎを味わえると評判の店。

サフォーク

ブリテン東端に位置する港湾都市。11人の支配者に肩入れしており、彼らにとっての重要な資金源でもあった。
11人の支配者が打倒キャメロットに集中するあまり、対『外敵』用の防備をおろそかにし、結果として『外敵』からの襲撃を受ける。
これをアーサー率いるキャメロット軍勢が退けた事で、街の住人達の考えは少しずつだが変化が生じ始めている。

ソールズベリー

ブリテン南方の海岸線に位置する都市。キャメロット支持を表明していたが、『外敵』からの襲撃を受ける。
この際、11人の支配者のブランデゴリス王が『外敵』と同調し、救援に向かったアーサー達キャメロット軍勢の足止めを行った。
この行動は11人の支配者内からも賛否が分かれており、結果として彼らの勢力は二分し、アーサー達に突破口を与えてしまう。

ドラグーンファング

ユリエンス王が11人の支配者内の勢力図を固めるため、またキャメロット軍勢に勝利するために開発していた大規模魔法兵器。

ゴア

ユリエンス王の居城。ユリエンス王自体が魔法に強い関心を持っている影響で、都市全体が魔法の研究機関として機能しており、また高度な結界で守られた魔法要塞にもなっている。

第二型ベイラン

優れた戦闘力を持つものの、その優しい人格が災いして実戦参加できなかった騎士。

特別な鎧を使って半ば外部から操られる形で参戦している。
普段は乗り気ではないが、目の前で仲間が死にかけるなど特定条件下に限り、鎧の制御を振り切って自力で最高ラインの戦闘力を発揮する。

第二型トール

強力な力を持つが暴走しがちなペリノアの因子を使い、もっと扱いやすい騎士を作る目的で製造された騎士。
短所とともに長所まで削り取ってしまったため、きわめて平均的な性能になってしまった。
突出したイレギュラーな状況ではなく、安定した確実な勝利のために駆り出される事が多い。

戴冠作戦

マーリンが古くから進めていたブリテン救国のための計画。
小さな都市国家、地方領主が乱立するブリテンを統一する王を作るための作戦。
構想はヴォーティガーン王の代から始まっていたが、情勢の悪化に伴い、作戦を発動させる前に王が死亡。
実際に「第一期戴冠作戦」が行われたのはウーサーの代だが、ウーサーはほぼ完璧な王に作り変える事ができたにも拘わらず、地方領主ゴルロイス王の妻イグレーンを強奪するという失態を犯した事でまとまりかけていたブリテンを再び混乱の時代に戻してしまう。

イグレーン

地方領主ゴルロイス王の妻であった魔女。絶世の美女。

           

ゴルロイス

先代の王ウーサーの敵だった地方領主。
妻のイグレーンをウーサーに強奪され、戦争の末に殺害された。
魔女モルゴース、エレイン、モーガンの3姉妹の父親。

           

ウーサー王

マーリン主導の「第一期戴冠作戦」における王の器で先代のブリテンの王。
たった一人でブリテン全土を治めるため、人体各所を徹底的に強化された人物。

           

コンスタンティン

本来の製造計画にはない、マーリンが一から設計した騎士。
モードレッド同様、アーサーの因子の一部が使われているものの、こちらには裏切りの要素はない。
マーリンが進めている、とある計画の重要なピースであるらしいのだが……。

           

第二期戴冠作戦

マーリンが進めているブリテン救国のための計画。
第一期の失敗を踏まえ、たった一人の王に理想像を全て押し付けるのではなく、100万人の王から美しいところだけを抽出して民衆に喧伝する事で、民衆の間に理想のアーサー王の像を作り上げさせる事が狙い。

第三期戴冠作戦

第二期戴冠作戦に続いてマーリンが計画していた作戦。
マーリンは「第二期戴冠作戦」はじきに破綻し、ブリテンが内部分裂するリスクを抱えている事も最初から把握しており、第三期戴冠作戦への踏み台と考えていた。

ホワイトワイバーン

マーリンが用意した戦略爆撃機。
照準関係が不完全だったドラグーンファングを無理矢理に運用するため、キャメロット上空まで弾頭を運搬する目的で製造された。

スカーレットワイバーン

マーリンが用意した戦略爆撃機の一つ。
ホワイトワイバーンと同機種。

マイクロウェーブ電波塔

キャメロット都市国家群に必ずある、『断絶の時代』の遺跡。
実はマイクロウェーブを送受信するための巨大な電波塔として機能しており、マーリンはこの電波塔を使って、各アーサー、エクスカリバー、都市の成長状況などをモニタリングしていた。
遺跡を利用するマーリンだが、彼にも本来の用途は分かっていない。

アヴァロン

ブリテンに古くから伝わる『死後の世界』の一つ。
おそらく『断絶の時代』の兵器か何かと推測される。
マーリンが放ったホワイトワイバーンを撃墜した事で、その存在がキャメロット側に知られる事になった。

虚無型エターナル・フレイム

カグツチの因子と龍の因子が入っていると言われる騎士。2種の炎からそう考えられることがあるものの、実際は不明となっている。本人は気にしていない。
それよりも、親しくなった人すらも傷つけてしまう腕を疎ましく思っている。

メレアガンス

捕虜の取り扱いや、必要な情報を聞き出すための技術に特化した騎士。
直接的な戦闘の場面には出てこようとしない。
基本的に、五分五分の勝負に手を出すつもりはない。

カラティン

乖離性ミリオンアーサーの登場人物。
コナハトの海軍を指揮する提督で、その名を冠する潜水艦艦隊を保有している。
軍人ではあるものの、正面からは戦わないタイプ。
自分の名誉よりも上官や国家の名誉を重んじるため、敢えて卑怯な戦術を使うことも。

魔剣クラレント

モードレッドが持つ武具。あらゆるアーサーを一撃で殺害する裏切りの剣。

魔法的生体最適化乖離設備

アヴァロンにある生物を一気に進化させる設備。人間を妖精に進化させるとも言われている。

断絶の時代

数百年ほど前に繁栄していたと思われる文明、時代。
現代とは比べ物にもならない魔法の技術があったようで、制御不能の妖精をもテクノロジーの中に取り込んで高度な文明を築いていた。
どのように崩壊したのかは不明だが、現在もブリテン各地には様々な遺跡が取り残されている。

魔法的生体最適化乖離設備

アヴァロンにある生物を一気に進化させる設備。人間を妖精に進化させるとも言われている。

断絶の時代

数百年ほど前に繁栄していたと思われる文明、時代。
現代とは比べ物にもならない魔法の技術があったようで、制御不能の妖精をもテクノロジーの中に取り込んで高度な文明を築いていた。
どのように崩壊したのかは不明だが、現在もブリテン各地には様々な遺跡が取り残されている。