デジタル3ch テレビ神奈川

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乾杯戦士アフターV
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sakusaku

sakusaku

毎週月曜日~金曜日あさ7:00~7:30 再放送同日よる23:30~24:00

トミタ栞 ポンモップ
あゆみくりかまき

はじめに

・・・この番組は、ざっくりお伝えすると“音楽情報バラエティー”。
 何でも貸しちゃうレンタル・ショップ『カシカシ』を舞台に、ここではたらくスタッフたちが、様々な人たちからの情報(視聴者メール等)や、このショップに足を運んでくれるお客さん(ゲスト)から、たくさんの知識や刺激を受けながら、いっちょまえの対応、そして、いっちょまえの表現ができるショップ店員を個々に目指しつつ、通勤・通学前の皆さんや、何だか寂しくてテレビをつけている皆さんに、それなりの笑顔と、元気と、時折、やる気とか勇気なんかもお届けする、何だか“ゆるい”トーク番組です。

今月の推薦盤

“Kiss”
(New Album『Kiss』より)
~DEPAPEPE
〔SME Records〕
〔8月27日発売〕

…日本全国、いや、世界各国のDEPAPEPEファンの皆さん、大変お待たせしました。約2年振りのオリジナルアルバムが完成です…

木村カエラさん他、数々のサクサク・ファミリーな皆さんと同様に、まるで神奈川県出身かと錯覚を起こしてしまうくらいにこの番組を通じて素敵な音色を奏でてくれている、実は神戸出身のDEPAPEPEのおふたり。徳岡慶也さんと三浦拓也さんにプラス、固い絆で結ばれたマネージャーさんとの間で過ごした“人生いろいろ”な年月の中で、お互いにちょっと息抜きが必要な時や、新たな決意が必要な時、先行き不安な中でとにかく奮起しなきゃいけない時、じっと我慢の時…etc.どんな時でも彼らを救ってくれたのは、自分たちの愛する音楽であり、アコースティック・ギターでした。通算7枚目となるニュー・アルバム『Kiss』は、前作から約2年振りということで、彼らからすると“ご無沙汰”であり、“難産”でしたが、それだけに今回のアルバムにはおふたりとも相当な手応えを感じている様子。ひと足早くそのニュー・アルバムを聴かせていただきましたが、“歌っているように響く”彼らの演奏は健在です。際立つメロディーが美しい!とても心地よくて、ループして何度も聴きたくなる作品でした。感涙…ファンの皆さんの反応が楽しみです。

さらりと言うと“シンプルな味わい”なのですが、ちょっと踏み込んで表現するなら、DEPAPEPEのお二人同士の演奏はもちろん、レコーディングに参加したミュージシャンの人たちとの、リラックスしつつも気持ちの入ったセッションが引き立つアレンジが強く印象に残っています。とても気持ち良い音が録れてますよ~(笑)。レコーディングされた作品から感じられる“譜面には起こせない熱量や繊細さ”もDEPAPEPEの魅力です。海外のファンの皆さんもきっとこの熱量や繊細さを感じてくれているんだと思います。歌詞がないからといって「伝わらない」なんて思っていたら応援していません(笑)。J-POPファンの皆さん、そこはどうか偏見のない様によろしくお願い致します。

DEPAPEPEのニュー・アルバム『Kiss』は、彼らがここ数年の間で何かに刺激を受けたり、感情を震わせたりしたものをいろいろ蓄えて、じっくり時間をかけ、自分たちのものに成熟させて完成した最新楽曲集です。このニュー・アルバムを引っ提げてまわる全国&アジア・ツアーが今から楽しみですね。
アルバムからのリード曲でもあり、アルバムと同タイトル曲「Kiss」のMVは、今月の『saku saku』エンディングで要チェック!

コレ、いいね

“LIFE !”
(2枚組Blu-ray & DVD)<初回生産限定版>
(DVD)
〔販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン〕
〔2014年8月2日発売〕

…全編観終わったあとに、あらためてタイトルについている「!」が目にとまり、何かを変えたい自分に気付きました…

そもそもS.スピルバーグ監督が手掛ける予定だったプロジェクトを『ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日』のスタジオが完全映画化!主人公のウォルター・ミティを演じるベン・スティラーさんが監督も手掛けている意欲作『LIFE !』は、“生きることの意味”をふんわりと教えてくれる、ヒューマン・アドベンチャー作品でした。ロード・ショー公開時、何だか仕事が忙しくてスクリーンで観られなかったのが悔やまれます。うぅ、気にしていたのに…でも、今回のパッケージ化によって観ることが出来て本当に嬉しかったです。

さて、あらすじです。地下鉄に乗って写真誌「LIFE」の写真管理部に通勤していたウォルター・ミティ。平凡な日々の中で暮らす彼の趣味は、虚しい現実から逃避して突飛な空想に浸ること…以上(笑)。そんな彼のもとにヤバイ出来事が降り掛かる。インターネット社会となって、写真誌が廃れてゆく中、ついにこの時が…“LIFE誌、廃刊”。何とウォルターさん、廃業です。何ともサバサバした経営陣の挨拶&報告のあと、彼のもとにさらなる試練が…「LIFE」最終号の表紙を飾る大切な写真のネガがない!見つからない!“最終号を飾る写真を探す”という人生最大のミッションに対してウォルターは一大決心、そのネガの所在を知っているに違いないカメラマンを探しに旅に出る。結果、“あり得ないほど波乱万丈”だった凄まじい冒険の道のりは、彼の人生を一変させて…みたいなお話。

というわけで、写真誌「LIFE」の廃刊について物悲しく惜しむようなドキュメンタリーではなく、観る人に“今を生きるためのエネルギー”を与えてくれるような、楽しくて、あったかい映画でした。ちなみに、先ほど記した“あり得ないほど波乱万丈”がどれだけのモノだったかは、本編を観てのお楽しみということで…大海原、荒々しい大地、過酷な山々…etc.の大自然の光景はBlu-rayでぜひ。また、シャーリー・マクレーン、ショーン・ペンなど大物キャストとの共演も要チェックです。

“変わりたい”と思っている人は、この機会に『LIFE !』を。おすすめっ!です。

ひとりごと。

『スピッツ』

スピッツのライブを観させていただきました。(亀山さん、渡邉さん、お誘い頂き、有難う御座います!)『SPITZ THE GREAT JAMBOREE 2014“FEATIVARENA”』と題した“スピッツ2014年度版夏祭り”的な今回のツアーは、通常よくある王道の、ニュー・アルバムを引っ提げて新曲の生演奏をファンの皆さんにいち早く聴いていただく意味合いの内容とは違って、“夏祭り”のコンセプトと、新旧織り交ぜたセットリスト楽曲のイメージを融合させた、華やかで楽しいライブでした。

思わず見入ってしまったのは、花火の大輪がモチーフと思われるライティングセット…美しかったです。結構な振り切りでお客さんを総立ちにさせてしまうお祭り騒ぎなシーンがありつつも、「楓」のような、優しく切ない曲を演奏している時には、まるで、花火大会が終わった直後に味わうような寂しげな気分と似たような気持ちになったりして…そのあたりに“スピッツ版夏祭り”というのを感じたりしました。

個人的に意外だったのは、ベースの田村さん。ライブ中、あんなにも暴れん坊とは思いませんでした。ベースを床に引きづってみたり、弦を拳で叩いて鳴らしたり(笑)…きっとPAさんも大変です。さらに、悪気の全くないMCでの暴言(笑)があっても、すぐフォローを入れたり、温かく見守っているメンバーの皆さん。デビューして27年、一度もメンバー交代なく続けられている理由はこの関係性にあると思いました。

さて、最近のスピッツ情報ですが、この夏から始まった“月9”ドラマで「愛のことば」が主題歌に起用され、そのドラマのために新たにミックスした「愛のことば-2014mix-」が注目されているとのことで、スピッツ・ファンの私としては嬉しい限りです。この曲は、1995年にリリースされた通算6作目のアルバム『ハチミツ』の収録曲で、アルバム自体は「ロビンソン」「涙がキラリ☆」なども収録されている大ヒット・アルバムのひとつ。そのアルバムを毎日の様に聴いていた日々 からだいぶ月日が流れましたが、自分の好き嫌いは別にしても、この「愛のことば」が今聴いても懐メロに聴こえないところに曲の強さ・素晴らしさを感じます。

と言いつつ、スピッツは今も現役です!昨年9月にリリースされたアルバム『小さな生き物』は通算14枚目だったりします。「愛のことば」の再評価に喜びつつも、『小さな生き物』に収録された「さらさら」なども聴いてもらいたいですね。

<おわり>

お楽しみ。