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車 種 : ホンダ ライフ 放送日 : 2003年10月20日
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出演者 : 株式会社本田技術研究所 ライフ開発責任者LPL 野口 牧人
  本田技研工業株式会社 四輪営業統括部 営業開発室
商品企画ブロックチーフ
松山 康子
    
スタジオ車:  ホンダ ライフF(4速A/T)
試乗車:  ホンダ ライフDターボ(4速A/T)
Specifications 
全長   3395mm
全幅 1475mm
全高 1580mm
ホイールベース2420mm
車両重量870kg
エンジン直列3気筒SOHCターボ
総排気量658cc
最高出力 64/6000(ps/rpm)
最大トルク9.5/4000(kg・m/rpm)
トランスミッション 4A/T
車両本体価格 128万円
燃費(番組測定値)13.0km/L
騒音(番組測定値)68dB (時速100Km走行時)
 開発者コメント
 新型ライフは、「夢と誇り」 を持って乗れるこれからの時代にふさわしいスモールカーを目指して開発しました。

 経済性や環境性の高さや運転のしやすさなどに磨きをかけた上で、クルマ対クルマの衝突安全性という様々な
状況で起こる事故に幅広く対応できる安全性能を持たせる事が、これからのスモールカーには重要と考え
独自研究を重ねた新ボディ構造を採用。

 一方、静かでクリーンな新開発エンジン、電子制御4速ATの採用などホンダ技術を惜しみなく投入。

 使い勝手や機能を追求する中、楽しいアイディアを練り上げた個性的なデザインなども大きな特徴。

 従来の軽自動車という既成概念を超えて楽しみながら夢と誇りを持って乗れる 「クオリティスモール」 に
仕上がったと自負している。

 三 本 短 評
三本和彦 ワンポイント
 「2世代目 新規格軽自動車の進化」

 新型ホンダライフは、新規格軽自動車の2世代目となる。
これまでに新規格軽自動車の2世代目は、ダイハツムーヴ ・ ミラに続いてホンダライフとなる。

 軽自動車の規格(クルマの寸法)が変わったのは、衝突安全性向上のためであったが、
技術の向上などで広がった幅は(安全性の犠牲になることなく)部屋を広げることになった。
ユーザーにとってはありがたい事。

 新型ライフは軽自動車の限られた枠の中でどんな技術、性能を持っているのかが見所です。


三本試乗コメント
 N360からライフへと変わったときに乗り味が戦闘的なものからマイルドなものに変わったが、
新型ライフも甘口な乗り味に変わった。 乗り心地を中心にクルマを作り始めた。

 新型ライフは、乗り味、爽快感、室内空間という基本に戻って設計した印象が強い。

 デザインは、何か変わったものが作りたかったのかもしれない。
ドアハンドルを丸くするなど変わったところはあるがホンダのオリジナルを感じられない。

 三角窓はついているだけのものではあるが見切りには役立っている。
メーターはマルチインフォメーション ・ ディスプレイで外気温、燃費などというデータはみれるが
漢字を使っているのがちょっと似合わない。

 試乗車のエンジンはターボでNAエンジンより12馬力高い64馬力。 排出ガスも超低排出ガスで
トルクも出している。

 乗り味は自転車でいうとママチャリみたいなクルマで運転が好きな人にはこの甘口は耐えられない人がいるかもしれない。 しかし、軽自動車の中では柔らかく、フラットライドな乗り心地である。

 価格は決して安いクルマとはいえないフィットの廉価版よりも高いものになる。
軽自動車は安いから買うというものではなくなった。

 山坂道を試乗しているがこのビョンビョンとした乗り心地が良く、たっぷりした室内空間が良い。
これが一番の印象。

 日本の軽自動車のエンジン(660cc)は世界最良なものである。
新開発の4速A/Tは、以前の3速A/Tに比べ高速面で燃費向上になる。

 ハンドリングは電気式なのだがよくセンタリング(直進の取り戻し)をする。
サスペンションは、いろいろな工夫で味付けをしたそうだが、このクルマの乗り味重視な所は
ホンダ車では珍しいと思う。 凹凸路でも気持ちよく乗せて、しっかり感もある。

 安っぽい感じがしないところが良い。


○ まとめ
 新型ライフはプラットフォームからサスペンションまで見直して作ったクルマです。
軽自動車は大きくなって小型車により近くなり、もう軽とは呼ばない方が良いのかもしれない。

 軽自動車は日本の特産品である。

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