| 試乗車 ・ スタジオ車: |
ホンダ オデッセイ L(CVT) |
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| Specifications |
| 全長 | 4765mm |
| 全幅 | 1800mm |
| 全高 | 1550mm |
| ホイールベース | 2830mm |
| 車両重量 | 1660kg |
| エンジン | K24A 水冷直列4気筒DOHC横置 |
| 総排気量 | 2354cc |
| 最高出力 | 160/5500(ps/rpm) |
| 最大トルク | 22.2/4500(kg・m/rpm) |
| トランスミッション | 7スピードモード付 CVT |
| 車両本体価格 | 275.0万円 |
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| 燃費(番組測定値) | 10.0km/L | | (10・15モード走行 12.2km/L) |
| 騒音(番組測定値) | 65dB |
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| 開発者コメント |
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多人数がゆったり乗れる空間、快適な空間、そして独自の存在感。 HONDAならではの車造りから生まれた初代オデッセイは、誰もが想像し得なかった価値を多くの方にもたらし、日本の自動車の歴史を大きく変えました。 オデッセイとは乗用車の新しい可能性にチャレンジしてゆくクルマであり私たちHONDAの在り方そのものだと 思います。
3代目の開発にあたり私たちはこうしたスピリットを受け継ぎながら、先駆者としての新たな可能性を求め、 ミニバンでは達成し得ないレベルの 「ドライビングそのものを存分に楽しめるダイナミックス」 と 「所有する喜びを一層高めるスタイリング」 を空間を犠牲にする事なく実現させたい、 それこそこれまでにない価値を生み出せる新たな領域を切り開くことが出来ると確信しました。
開発チーム一人一人が情熱を注ぎ込み、技術的難関を克服しながら取り組んだ結果、従来をはるかに凌ぐ 革新の進化を遂げたと自負しています。
走る。乗せる。所有する。 すべての要件を極限でバランスさせた革新的な乗用車の姿を提案することが出来たと思います。
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| 三 本 短 評 |
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三本和彦 今日のワンポイント 「走りのミニバン」
オデッセイはこのモデルで3世代目を迎えた。 初代のオデッセイは多人数で乗れる乗用車とは こういうものかとビックリした。 これが爆発的人気を博し大変なマーケットシェアを取った。
今回のモデルでは、もっと走りの楽しさを全面に押し出して発明をし直したいうTVCMが流れている。 どんな発明をしたのか検証してみたいと思う。
三本試乗コメント
○ 高速試乗
オデッセイとは
日本で初めての乗用車ベースの多座席乗用車。 俗にミニバンなどと呼ばれる車の日本版。
新型の特徴
一番大きな特徴は背が低くなったこと。 前のオデッセイは背が高く室内でバンザイが出来る程 だったが、今回は背を低くして、足回りを見直して、極めて乗用車的な乗り味と運動性に近づけた。
低全高の効果
いいと思う。 ロングホイールベースと低い全高で直進性は向上しているし、直進を取り戻す性能も 程々にある。 ミニバンというより乗用車の座席数の多いものと考えたほうがよいと思う。
K24Aエンジン
乗用車の常識で言えば、1馬力あたりの車両重量が9kgから12kgくらい背負うのが常識と言われるが、この車は出力が160馬力、重量が1600kgくらいなので10kgくらい背負っている勘定になる。 いわゆる普通の動力性能を持っていると言える。
乗り味
ホンダはこんな良い乗り心地を造ることを知っているのに、小さい車では妙にがっついた乗り味の車が多い。 なんでも、かんでも スポーツカーの様な乗り味にしてしまうのは本来の目的を削いでしまうのでは・・・
CVT
CVTは理想にもっも近い変速機だと思う。 この車には7速に使えるマニュアルモードがついていて、 シフトレバー右方向に倒すことで使うことが出来る。 時速100kmで7速では2400RPM、Dレンジでは2200RPMとなる。
スタイリング
外観は今までのオデッセイの印象を崩したくないのか、今までのオデッセイがしゃがみ込んだ様な 感じの印象に仕上げてあり、一目でオデッセイと分かる。 室内も居心地が良く、天井を下げても十分な頭上空間がある。
ただ、相変わらず 運転席からボンネットの先端がどこにあるのか判別することができないデザインが横行している。
インパネ
とっても見てくれは良いが、シフトレバー、空調のダイヤル、ナビのダイヤルがシルバーで似たような デザインとなっている。 誤認はしないが、操作するときに目で確認するために目線が動く。 これは安全のためにはあまりうれしくない。
3代目の進化
運転が楽になった。 車を振り回してみても不安感がない。 これにホンダのもっている色々な仕掛けを取り付けるとさらに面白いと思う。
○ 山坂道試乗
第一印象
ロングホイールベースが狭い道路ではUターンが非常にし難い印象がある。 沢山乗る車はある程度 仕方のないことだが・・・。 あと160馬力という出力はこれで十分なものでバックミラーを見なければ、 ミニバンではなく、普通の乗用車だ。
ブレーキ性能
ブレーキそのものは不足はない。 ただ、CVTを上手に使えばさらにエンジンブレーキが利いて上手く 運転することが出来る。 また、メーター内に付いている瞬間燃費計をうまく活用することで低燃費走行も可能だ。
CVT
雨が降っていて滑りやすい路面でバッとアクセルを踏んでも上手い具合にスリップすることなく 加速していく。
乗用車的ミニバン
いつも色々な車に乗っているので非常に感激するという程ではないが、今までのミニバンと比較して 随分乗用車的になったと思う。
○ まとめ
TVCMによれば 「発明をし直した」 と言われる3世代目のオデッセイ。 なるほど感心することが 沢山あった。 低重心にすること頭上空間を詰めずに車の全高を低くすることでこんなにも走行性能が 違うことに感心した。
エンジンも垢抜けた。 ガソリンタンクの位置を変えることでフラットな床を持ち、シートが3列ならび、 少なくとも前席、2列目まではタップリ座ることができる空間にも感心した。
高級になり、値段も高くなった。
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