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時代を駆ける名車 〜VW ゴルフ〜 放送日 : 2004年4月4日
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出演者 : フォルクスワーゲン グループ
ジャパン株式会社
広報部長 小島 誠
  モータージャーナリスト   岡崎 五朗
岡崎五朗 (プロフィール)
1966年生まれ。

大学在学中から自動車関係の執筆活動を始め、
卒業と同時にフリーランスの自動車ジャーナリストになる。

現在、カー&ドライバー、カービューなど連載中。

 ドイツ製コンパクトカー 「ゴルフ」 の 誕生から日本へ与えた影響など
歴代ゴルフの足跡をたどっていく。。。。
 ゴルフに対する印象
 三本和彦
 初めて見たときはとりあえずビックリした。 丸いビートルが煉瓦2つつなげたようなクルマになった。
 小島 誠
 ゴルフは世界中のクルマづくりに大きな影響を与えた。 私自身も大きな影響を受けた。
クルマ好きになった要因の一つ。
 岡崎五朗
 ジャーナリストを始める前にゴルフIIを買ってのった。 クルマの楽しさを知ったクルマ。
 ゴルフ I ・・・ 1974年5月ミュンヘン発表、1975年3月日本導入
 三本和彦
 デザイナーがイタリア人(ジウジアロー)と知ってビックリした。
 小島 誠
 70年代に入ってビートルが頭打ちの状態になった。 VWで新しい小型車が必要。
いろんな試みでプロトタイプを打ち出すが商品化までには至らなかった。 どん詰まりの状態で
ゴルフが誕生したと聞いている。
 三本和彦
 メカニズムの上ではエンジンが水冷になったことが大きい。 ビートルの空冷エンジンは、
冬にヒーターが効かずに大変な思いをした。
 岡崎五朗
 30年前のクルマとは思えない。
ゴルフIを試乗する機会があって乗ったが走りでもいまの価値観と照らし合わせてもしっかりしている印象を受けた。 ゴルフは大人4人とそれぞれの荷物を積んで長距離移動できるためのベーシックな価値を一台でまとめた。
 ゴルフ II ・・・ 1983年8月ミュンヘン発表、1984年4月日本導入
 小島 誠
 ゴルフIでベースが確立された。 2世代目はユーザーの要望を取り込んで装備など充実した。
 岡崎五朗
 キープコンセプトのモデルチェンジだと普通、あまり変わり映えがしないものだが、
ゴルフは攻めのキープコンセプト。 旧型の弱点をなくして長所にしていった。
 三本和彦
 3番目の柱(Cピラー)が太いのがいつまでも残っている。
ゴルフという名前は、スポーツのゴルフではなく、北アフリカに吹く風のことだそうです。
 岡崎五朗
 ゴルフIIのGTIに乗っていたことがあるがこのハンドリングは20年たったいまでもハッキリと
覚えている。 評価のスタンダードラインができた。
 ゴルフ III ・・・ 1991年8月ミュンヘン発表、1992年4月日本導入
 ゴルフ IV ・・・ 1997年8月ボン発表、1998年7月日本導入
 三本和彦
 ゴルフIIからゴルフIIIへ変わったのは16歳が18歳になった感じで大きくなった。 それから、
乗り味が大きく変わった。 堅くてストロークの短いものがスポーティという考え方をやめた。
大変な進化だと思う。
 小島 誠
 ゴルフIIIは環境、安全をいち早くクルマに取り入れた。
 岡崎五朗
 頑固一徹を貫いてきたクルマというイメージがある。 しかし、以外とベーシックカーだからこそ、
世間の流れに対応しなければいけないんだと言うことをわかっていて、ゴルフIIIではプレミアム性を高め、乗り心地を良くしてきた。 見栄えの部分もゴルフIVにつながるプレミアム化のはしりで、
ゴルフIIIはエポックメーキングなモデルだと思う。
 ゴルフ V ・・・ 2003年9月フランクフルト国際モーターショーで一般公開
 小島 誠
 ヨーロッパ各国にこれからデリバリーが始まる。 一貫して太いCピラー、走り、機能性は
これまで通りゴルフらしさを保っている。 更にプレミアム感、走りの性能を格段とあげて
ダイナミックなモデルになっていることを期待してほしい。
 岡崎五朗
 見るよりも乗って進化がわかるクルマ。 ゴルフIIから乗ってくるとすごく道具として優れている
のがわかる。 ゴルフIV、Vはちょっとオシャレすぎかなという気持ちもある。 ゴルフはこだわりを持った人のベーシックカーで、その辺をもっと多くの人にアピールしていってほしい。
 三本和彦
 ドイツのクラフトマンシップが日本人に、こういうやさしさを見せられるというところを
伝えてほしい。

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