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「日産・エルグランド 」 放送日 : 2005年5月15日 クルマのツボ Home
出演者 : 日産自動車株式会社
商品企画本部 商品企画室 チーフプロダクトスペシャリスト  庄ノ 洋一 (ショウノ ヨウイチ)
試乗車 ・ スタジオ車:  日産・エルグランド V6 2.5L ハイウェイスター(5速AT) 
Specifications (スタジオ車)
全長4835mm
全幅1815mm
全高1910mm
ホイールベース2950mm
車両重量2010kg
エンジン水冷V型6気筒DOHC
総排気量2495cc
最高出力186/6000(PS/rpm)
最大トルク23.7/3200(kg・m/rpm)
トランスミッション5速オートマチックトランスミッション
最小回転半径5.7m
燃費 (番組測定値)6.3km/L(10・15モード 8.9q/L)
騒音 (番組測定値)66dB
車両本体価格315万円 (消費税込み価格)
メーカーが語る 「日産・エルグランド」 の 3つのアピールポイント
 エルグランドは商品コンセプトを 「夢」 と 「くつろぎ」 と 「感動」 を提供する最高級ミニバンとして
開発に取り組みました。
2.5L車の開発にあたっては、お客様から好評な3.5L車と同じコンセプト、同じ要求品質を目標としました。

 セールスポイントの

1つ目は 「乗る人全てにゆとりとくつろぎをもたらすファーストクラスの室内空間」 です。


2つ目は 「見るからにエルグランドとわかる圧倒的な存在感のある外観スタイル」 です。

 以上2つのセールスポイントにより、3.5L車と同じ、最高級ミニバンの外観・室内空間を味わって頂けます。

3つ目のセールスポイントは
2.5Lクラスでは唯一V6を採用したことによる 「他車を圧倒する力強さと上質な走り」 です。

 以上3つのセールスポイントにより
お客様に 「夢」 と 「くつろぎ」 と 「感動」 のある暮らしを楽しんで頂けたらと思います。


ツボ
モータージャーナリスト岡崎五朗 が 分析する
「日産・エルグランド」 新車のツボ
@ 「2.5リッターエンジンの実力」
 普段の走り(高速)ではマイナス1000CCの排気量をほとんど感じさせない。
元々フーガ用に開発されたエンジンだが十分に良く走る。 但し、登り勾配で8人乗車といった
条件では2.5リッターの余裕のなさが出てしまうが、それは仕方のないことだと思う。

 3,5リッター車は同グレード同士で比較すると21万円高なのでそちらを選ぶのも
手かもしれない。

 ワインディング路では排気量の差を補う為にアクセルのセッティングで活発さを出している。
さすがにこの様な道では高回転側を使うことが多くなる。

 登り坂では少しエンジンの余裕が足らない感じがあるのかもしれない。


A 「ファースト・クラスって何?」
 高速もワインディング路も乗用車感覚の乗り味。 背の高い車だがロールも気にならない。
マイルドな味付けのステアリングだが狙った点をトレースするという部分では何の不足もない。

 乗り心地の点ではファースト・クラスというよりもまだビジネスクラスという感じ。
例えばセドリックがフーガにクラウンがゼロクラウンへと
高級車がスポーティーに進化していることを考えると、それほどの進化はないにせよ
一世代前の高級セダンに割りと近い乗り味を達成していると思う。

 後部座席にも乗ってみたが、この種の車の特等席はやはりセカンドシートだろう。
メーカーの説明でも5.1チャンネルのオーディオシステムやセカンドシート中央部の
「マルチセンターシート」 を様々な形に変化させることで文字通りのファースト・クラスを
実現しているとコメントしている。


B 「ライバルとのアドバンテージ」
 ライバルの4気筒2.4リッター車と比べるとエルグランドはV6エンジンを搭載しているということ。
エンジンのスムーズさという点ではエルグランドの圧勝という感じ。

 ただ、目では見えないような路面の凹凸に対して足回りの振動のおさまりが悪い感じがある。
ライバルと比べてエルグランドの苦手とする分野。
もう少し乗り味がしっかりしてくれば乗用車的乗り味が高級車の乗り味になるだろう。


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