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「スズキ・エスクード」 放送日 : 2005年8月7日 クルマのツボ Home
出演者 : スズキ株式会社
商品第八カーライン チーフエンジニア 山田 功二 (ヤマダ コウジ)
デザイン部 インテリアグループ長 田中 邦之 (タナカ クニユキ)
試乗車 ・ スタジオ車:  スズキ・エスクード 2.7XS(5速AT)
Specifications (試乗車)
全長4390mm
全幅1810mm
全高1695mm
ホイールベース2640mm
車両重量1620kg
エンジン水冷V型6気筒DOHC
総排気量2736cc
最高出力184/6000(PS/rpm)
最大トルク25.5/4500(kg・m/rpm)
トランスミッション5速オートマチックトランスミッション
最小回転半径5.5m
燃費 (番組測定値)8.7km/L(10・15モード 10.2q/L)
騒音 (番組測定値)69dB
車両本体価格252.0万円 (消費税込み価格)
インポーターが語る 「スズキ・エスクード」 の 3つのアピールポイント
 新型エスクードのセールスポイント3点を紹介いたします。

1つめは、魅力的なエクステリア・デザインと質感の高いインテリアです。
 外側に大きく張り出させたフェンダーや17インチ大径タイヤ、
それにショートオーバーハングによる安定感のあるスタイリングと相まって、
SUVとしての力強さを表現した、魅力的なエクステリアとすることができました。

 また、インテリアはブラックを基調としたシックな質感の高い内装に仕上げています。

次に、初代から受け継ぐ本格オフロード性能に更に磨きをかけました。
 新型エスクードでは、旧型のパートタイム式から、
機械式センターデファレンシャルを備えたフルタイム4WD方式とし、
4WDならではの安定した走行をどんなシーンにおいても堪能して頂けるようになりました。

 また、スズキ本格クロカン車伝統の副変速機をトランスファーに備え、
走行条件に応じた4つモードが選択できる、4モード4WDシステムを採用しています。

 更にV6仕様では、前後直結の低速走行モードに専用のトラクションコントロール機能を採用し、
悪路の走破性に一層の磨きをかけています。

そして3つめは、先進SUVに不可欠なよりレベルの高いオンロード性能を手に入れました。
 今回、新しい車体構造や四輪独立懸架方式を採用し、仕様頻度の高いオンロード走行においても、
より快適な乗り心地や操縦安定性を実現することができました。

 以上が私たちユーザーの皆様にアピールしたい、新型エスクードの3つのセールスポイントです。

ツボ
モータージャーナリスト岡崎五朗 と ユーザー代表小森谷徹が提案する
「スズキ・エスクード」 新車のツボ
 ・ 岡崎五朗のツボ 「SUVとしての実力」
 今まで、本格派のオフロードカー 「ジムニー」 の兄貴分として進化して来たエスクードだが、
3代目となる今回のモデルでは進化の方向を変えて、快適なSUVとして生まれ変わった。

 高速道路の走行印象はまず第一に 「乗用車的」 な乗り味になったということ。

いわゆる一昔前の 「クロカン4駆」 と言われる車は乗り心地や騒音などについて
ネガティブな要素が多かったが、新型エスクードの場合はハンドルも適度にクイックで、
段差などの乗り越えなどに伴う振動もスッと収まる。
広い全幅とトレッドのおかげで安定感も高い。

 2.7リッターエンジンはパワフルという感じはないが音が静かで
実用回転域では滑らかな印象。

 インテリアの印象も安っぽさは無く、なかなか立派な車に乗っている印象がある。

 1810mmという全幅だが居住性や走りのメリットであると同時に、取り回しなどの
使い勝手という面では当然デメリットとなる。

 フロントシートを始め、リアシートも3席分の3点式シートベルトを備え、十分な広さがある。

 ワインディング路でもハンドリングの良さが光る。
コーナーでも安定して走れ、スポーツカー的なハンドリングを持っている。

 5速ATは2速のホールドが無いことが不満。 この様な道っでは2速のホールドが欲しい。

 エスクードの走りは、ミニバンにはないスポーティーなもので、並の乗用車より
楽しく走ることが出来た。
ライバルに十分対抗出来る乗り味に加え、オフロード性能のアドバンテージは大したものだ。

 広い全幅についてはエスクードのほとんどが海外で発売されることを考えると
仕方のないことの様だ。
ただ、この幅が原因でこの車を購入出来ないユーザーがいることがもったいない気もする。

 エスクードは高いオフロードの走破性を持ちながら、SUVとしての実力も高い。
ただ、燃費や価格の点を考えると重たい4WDを捨てて、2WDにするくらいの潔さがあっても
面白いと思う。


 ・ 小森谷徹のツボ 「本格オフローダーしての実力」
 SUVとして生まれた新型エスクードだが、やはりジムニーの兄貴分である以上、
本格的なオフロード性能が欲しい。

 メーカーのコメントでは
エスクードである以上、本格的なオフロード性能を前提に考えているとのこと、

岡崎さんと一緒にオフロード走行のVTRも見せてもらったが、
お手軽な4WD機能を持つライバルよりも明らかに走行性能は高いとコメントしていた。
副変速機が付いていることも大きな魅力。

 ただ、僕が勘違いしていたのはオフロード走行というと
パリダカールラリーの様に派手なジャンプなどが多用される走りを想像していたが、
ホントのオフロード走行はゆっくりしたスピードで地面をなめるように走るのが基本だそうだ。

これは路面や車へのダメージを最小限に収めるために必要なテクニックとのこと。

 デザインでは
背面に取り付けられたスペアタイヤが、オフロード車的でその気にさせられると思った。

ただ、岡崎さんのいう様に価格や燃費、環境のこと
などを考えると十分すぎる程のオフロード性能は必要ないかもしれない。

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