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「ヒュンダイ ソナタ」 放送日 : 2005年10月30日 クルマのツボ Home
出演者 : ヒュンダイ モーター ジャパン株式会社
広報室長 辻村 百樹 (つじむら ももき)
試乗車 ・ スタジオ車:  ヒュンダイ ソナタ 2.4GLS Lパッケージ(4速AT)
Specifications (試乗車)
全長4800mm
全幅1830mm
全高1475mm
ホイールベース2730mm
車両重量1510kg
エンジン直列4気筒DOHC
総排気量2359cc
最高出力164/5800(PS/rpm)
最大トルク23.1/4250(kg・m/rpm)
トランスミッション4速AT
最小回転半径5.46m
燃費 (番組測定値)9.0km/L(10.15モード なし)
騒音 (番組測定値)65dB
ミラーtoミラー幅 (番組測定値)2065mm
車両本体価格267.75万円 (消費税込み価格)
インポーター担当者が語る 「ヒュンダイ ソナタ」 の 3つのアピールポイント
ヒュンダイ ソナタ セールスポイント・・・

 ソナタは1985年に初代がデビューし、4世代にわたりヒュンダイの主力車種に成長しました。
今年、世界で36万台の販売を目指すヒュンダイが誇る、文字通りの世界戦略車です。

 ソナタの3つのポイントですが、

 第1のポイントは世界トップクラスの品質です。
 洗練されたデザインクオリティ。 新開発エンジンによるパフォーマンスクオリティ。
快適さを極めたコンフォートクオリティ。 そして安全性能や信頼性を極まで高めたトラストクオリティ。

 これら隅々まで気を配った品質を、高いレベルでウェルバランスさせる、これがソナタの開発コンセプトです。

 第2のポイントは真のバリューフォーマネーの実現です。
 車格や居住スペース、そして充実した装備を誇りながら、大変お買い得な価格設定と致しました。

 そして、

 第3のポイントは 「ソナタ」 という名称です。
 今やその名前を聞くと、韓国ドラマの代名詞として思い浮かべられる方が多いのではないでしょうか。
日本での認知度向上を目指す私どもにとりまして、これ以上の環境は無いと考え、広告宣伝を強化して、
知名度の向上を図って参ります。

 これまで韓国車というと、日本ではほとんど馴染みの無い存在だったと思います。 しかしソナタは、
世界から認められた最新鋭セダンとして、高い商品力を誇ります。

 是非一度、ショールームへお越しいただき、その実力をお確かめ戴きますよう、お願い申し上げます。

ツボ
モータージャーナリスト岡崎五朗 と ユーザー代表小森谷徹が提案する
「ヒュンダイ ソナタ」 新車のツボ
 岡崎五朗のツボ 「ミドルクラスセダンとしての実力」
 韓流ブームでソナタができたわけではなく1985年にソナタは誕生していた。
今回のクルマで5世代目になる。

 ヒュンダイ車は日本において2001年1月より販売を開始、全車種の販売累計台数がやっと
1万台を越えた。
しかし、世界的な生産台数を見てみると日産、ホンダよりも生産台数が上になる。

 今回のツボは、日本ではともかく世界では対等に戦っているのでそれなりの実力があるだろうという事が想像できる。 我々はまだ韓国車の実力を体験したことがないので、みなさんの変わりに確かめて行きたいと思う。

 番組を通して見てきたがレベルは高いと思う。 しかし、飛び抜けたものはない。
良くできたセダンは日本にも数多くある。 その中でヒュンダイを選ぶという所では弱いと思う。

 価格的には主なオプションを全て備えるLパッケージが255万円(税抜き)、一番安いグレードも199万円(税抜き)になっている。
日本のライバル車と同等の装備を揃えた場合、2割ぐらい安くなる。

 小森谷徹のツボ 「ヒュンダイオリジナルって何?」
 ドイツのクルマの足回りは硬くてきちんとしている。 イタリア車は小気味が良い。
フランス車はシトロエンなどデザインが斬新。 などなどそれぞれの国の特徴がある。
それでは、韓国車ヒュンダイの特徴はなんだというところを見ていきたい。

 全ての自動車メーカーの良いところを取ろうとしている。 特に悪い所はないが
特筆すべき所もない。 オーディオなど韓国製のものを取り入れるなどした方がよい。
韓国の代名詞になるような作り方をわざとするというのも手だと思う。

 韓国車オリジナルについて辻村氏のコメント
 世界に追いつけ追い越せで世界レベルに到達して、これから先、韓国ならではの世界に誇れる味というのが出していければより特徴が付いてくると思う。

 韓国の会社(人)は真面目でパワフル。 前(上)を向いて頑張るという熱いものを感じる。

 ヒュンダイはここまで成長してきて、
現在は資本提携、技術提携など行わず独自で開発している。 今回エンジンは
三菱、ダイムラー・クライスラーと共同開発、ヒュンダイがメインで開発を行っている。

 デザインについては、何かと何かをあわせた風に見られるがユーザー層に好まれるという所が平均的なデザインになる。 ボンネットは凹面になっていている。
単にデザインではなく運転席からフロントの見切りがしやすいように盛り上がっている。

 幅が広いクルマではあるがコンパクトな感じるような実質的デザインを採用している。

 岡崎五朗 高速試乗
 乗ってみてまず感じるのが日本車に近い。 細かいところまで気をつかって作り込んでいるが
全体を見るとグッと迫ってくる特徴がないという所は日本車的な作り方だと思う。

 高速道路を時速100km時にエンジン回転は2000回転と少し、
騒音は静かな部類に入ると思う。 乗り心地も総合的には悪くない。

 気になるのは上下の揺れのおさまりが悪い感じがする。 おそらくはダンパーの減衰力が低めに設定されている。 その結果、フワフワとした乗り心地。
路面のうねりに対して上下動がスゥッとおさまってくれない。

 アメリカでの人気は同クラスのアコード、カムリなどの車種とベストセラー争いをしている。
その理由としてはバリューフォーマネーだと思う。 アメリカは価格に対して適正な商品であれば
受け入れてくれる。 だから、日本車も昔から人気があった。 ヒュンダイはスペック、スタイル、
細かい作りこみなど日本車に近い。 それで日本車より安ければかなりの人気が出ると思う。

 ヒュンダイは特にN.V.H.(ノイズ、振動、ハーシュネス)に力を注いでクルマ作りをしているというが同クラスの日本車と比較した場合特に優れているという事もない。

 クルマに乗っている限りでは大きく劣っている所もないが大きく勝っている部分もない。

 岡崎五朗 山道試乗
 ここまで(山道に来るまで)乗ってきてソナタの嫌な所はないですね。 山道での身のこなし方は想像以上にしっかりと出来ている。 特にリアの押さえ方が良い。
フロントが舵を切ってリアが安定性を保持する。 リアが安定していないと安心感が出てこない。

 ソナタのステアリングはしっかりした重さがあり、山道では良い重さである。

 街中において、女性には少し重いと感じるかもしれないが、高速道路や山道ではこのしっとりしたステアリングの重さが良い。


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