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「トヨタ・ラクティス」 放送日 : 2005年12月4日 クルマのツボ Home
出演者 : トヨタ自動車株式会社
第2トヨタセンター チーフエンジニア 多田 哲哉
試乗車 ・ スタジオ車:  トヨタ・ラクティスG 2WD ”Lパノラマパッケージ”(CVT)
Specifications (試乗車)
全長3955mm
全幅1695mm
全高1640mm
ホイールベース2550mm
車両重量1180kg
エンジン水冷直列4気筒DOHC
総排気量1496cc
最高出力110/6000(PS/rpm)
最大トルク14.4/4400(kg・m/rpm)
トランスミッションSuper CVT-i
 [ACTIVE CVTシステム]
最小回転半径4.9m(社内参考値)
燃費 (番組測定値)15.2km/L(10・15モード 18.0q/L)
騒音 (番組測定値)69dB
ミラーTOミラー幅2020mm (番組測定値)
車両本体価格178.5万円 (消費税込み価格)
メーカーが語る 「トヨタ・ラクティス」 の 3つのアピールポイント
 実はコンパクトクラスは大激戦区なんです。 30種類以上がひしめくこのクラスの中で
どういう特徴を出して行くか、室内が広くて使い勝手が良いのは当たり前です。

このポイントを正常進化させつつ、背が高いのに走りも存分に楽しめる車に仕上げました。
 16インチの大径タイヤ、F−1にも使われている 「パドルシフト」 の採用など走りに徹底的にこだわった
コンパクトカーです。

さらに広い室内とスタイリッシュなスタイルを両立する為に随所に工夫をしました。
 お近くの販売店で是非見て、触って、乗って頂ければ、この車のファンになって頂けると確信しております。
宜しくお願いします。

ツボ
モータージャーナリスト岡崎五朗 と ユーザー代表小森谷徹が提案する
「トヨタ・ラクティス」 新車のツボ
 ・ 岡崎五朗のツボ 「高速大容量コンパクト?」
 コンピュータ用語を引用していることからも分かる様に、若者をターゲットに開発された車。
ファンカーゴの後継車と言われる。
ファンカーゴは 「カーゴ」 と名が付く様に 「荷車」 という印象が強かった。 しかし
今回のラクティスはスポーティーな印象を全面に押し出して来た。

 これ一台でなんでも出来るという欲張りな車。
凄く難しいコンセプトだが、特に走りや安全性の部分を中心にチェックしてみたい。

 高速の試乗での第一印象は足回りが引き締まっていてスポーティだということ。
その分、荒れた路面でのゴツゴツ感があるが、それが気にならないというユーザーならば、
高いユーティリティを確保しながら、結構走りも楽しめて、見た目もスポーティな印象。

 1.5リッターのエンジンは高速を普通のペースで走るにはかなり走りに余裕がある。
同じコンポーネントを使う 「ヴィッツ」 との比較ではホイールベースが長い分、直進性が良く、
ドッシリ感が高い。
コンパクトカーに乗っている印象があまりなく、ひとクラス上の車に乗っている印象がある。

 インパネに目を移すとユニークなメーターパネルが目に飛び込んでくる。
普通メーターはハンドルの隙間を通して見るが、これはステアリングの上から見ることになる。
最初は違和感があったが、慣れてくると視認性やメーターまでの距離も問題ない。

 視界は非常に良いが、安全性の向上からAピラーが太く気になるが
全体的には特に大きな不満はない。

 ワインディング路ではヴィッツより背が高いのに良く走るという不思議な現象が発生する。
転倒問題なども含めて、走りに相当力を入れて開発した結果だろう。 グリップの良い
タイヤに合わせた足回りのセッティングをしているので路面にへばりつくようにはしる。

 パドルシフトは素早いシフトワークが可能。 ただ、メインのシフトレバーのセレクターを
マニュアルモードにしないとパドルシフトも使えないということ。 Dレンジのまま、
パドルだけを操作することで、すぐにマニュアルモードに切り替わるような方式にしてほしい。

 安全性の面ではリヤシートはまだ不完全。 シートベルトも3点式は両サイドの乗員分しかない。
これならば、潔く4人乗りにしてその分収納空間に気を使った方がいい。

 ・ 小森谷徹のツボ 「ファンカーとしての器」
 ラクティスがコンセプト通りの車だとすれば、現実に良く走り、本当に色々な事に使えるのか、
現在の若者にニーズに合致しているのか見て、触って、検証したい。

 まず、ファンカーゴの時と違い、簡単にリアシートを簡単に畳めるようになった。
荷室のスペースは十分でマウンテンバイク、サーフボード(ショート)はOK、
旅行用スーツケースならリヤシートを畳まなくても収納できる。
ゴルフバックも3つまでならOK。


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