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「三菱 アウトランダー」 放送日 : 2005年12月11日 クルマのツボ Home
出演者 : 三菱自動車工業株式会社
商品開発・環境統括部門 プロダクト・エグゼクティブ 栗原 信一 (くりはら しんいち)
試乗車 ・ スタジオ車:  三菱 アウトランダーG(7人乗り)
Specifications (試乗車)
全長4640mm
全幅1800mm
全高1680mm
ホイールベース2670mm
車両重量1620kg
エンジン直列4気筒DOHC
総排気量2359cc
最高出力170/6000(PS/rpm)
最大トルク23.0/4100(kg・m/rpm)
トランスミッション6速スポーツモードCVT
最小回転半径5.3m
燃費 (番組測定値)8.9km/L(10.15モード 11.6q/L)
騒音 (番組測定値)68dB
ミラーTOミラー幅2080mm (番組測定値)
車両本体価格266.7万円 (消費税込み価格)
メーカーが語る 「三菱 アウトランダー」 の 3つのアピールポイント
 アウトランダーはエアトレックのポジションを引き継ぐSUVとなりますが、デザインはもちろんサイズ、
コンセプトをはじめ、プラットフォーム、エンジン、トランスミッションも異なる新時代の本格オフロードSUVです。

また、車は楽しくなければならないの合言葉の元に持って楽しい、走って楽しい、使って楽しい車を開発しました。

「持って楽しい」 スポーティ
 を キーワードとした端正な新SUVスタイルと機能、スタイリッシュさを融合したディテールまで作り込んだ
インテリア。

「走って楽しい」
 胸のすくセダン並みの走りを実現するため、高性能、低燃費でスムーズな新エンジンの搭載、
動力を的確に伝え走る歓びを演出するパドルシフト式の6速CVTの採用。

 高いボディ剛性の実現とアルミルーフによる低重心化、モノチューブショックアブソーバーを採用の
新サスペンション、さらに電子制御4WDとASCによる楽しく安心して走れる車としました。

「使って楽しい」 SUV
 としてのユーティリティを最大限に活かすために上下2分割式テールゲートを採用、床面を低くするとともに
開口を大きく取りました。

 また、荷室から2列目のシートが倒せるワンタッチタンブル機構を新開発。 荷物固定用のユーティリティバーも
設置。 さらにエマージェンシー用の3列シートも用意し多目的な用途に対応。
コンソールボックス内に設置した100V電源をはじめ、使う人の身になって考えた物入れの数々。

そして、
運転するお客様の心を豊かにする世界レベルのオーディオを米国音響メーカーと共同開発して搭載しました。

ツボ
モータージャーナリスト岡崎五朗 と ユーザー代表小森谷徹が提案する
「三菱 アウトランダー」 新車のツボ
 岡崎五朗のツボ 「SUVの可能性」
 三菱が約29ヶ月ぶりに出す新型車。 リコール隠しの問題などで新型車が
のびのびになっていた。 その間のいろいろな技術がアウトランダーに入っているような気がする。

 三菱が良いクルマを作っても三菱が嫌いな人には受け入れられない。
まず、三菱を嫌いじゃなくなってもらうというのが最初だと思う。

 このクラスのSUV市場は減少傾向にあるがSUVはポストミニバンの最有力候補だと思う。
大きいミニバンに一人で乗るには寂しい気がする。
しかし、SUVの場合は上手く作れば3列シートも可能で何よりパーソナル感が強い車。

SUVはユーティリティと走りを一台に入れ込むことが可能なクルマだと思う。

 ポストミニバンは何と言うときにSUVを入れても良い。 ユーザーがミニバンを選ぶ次に
SUVも候補にしても良いのではないか、実際にSUVオーナーとして可能性を感じている。

高速試乗・・・

 アウトランダーはGTカー的な乗り味、スポーティだが快適性も重視している。
しっとりとした乗り心地で足回りが綺麗に動いている感触が伝わってくる。
ボディからしっかりと作っていることがわかる。

 インテリアはシンプル仕上げだがSUVとしては少々華がない。

 新型2.4リッターエンジンはヒュンダイ、ダイムラークライスラーと共同開発。
ベースは同じ物だが三菱はMIVEC(連続可変バルブタイミング)にて高出力を維持したまま
低中速域でのトルクも出している。 加速フィーリングもけっこう力強い。
しかし、回転をあげていったときにエンジンのうなり音が耳障りになるので改善を期待したい。

 電子制御4WDは2WD、4WD、LOCKの3つのモードをダイヤル式で選べる。
高速道路で4WDを選んで走ると直進性が高まり、ハンドルもより中心がしまった感じになる。
横風が強い日などは4WDを選ぶのがベストだと思う。

山道試乗・・・

 ワインディングロードでもアウトランダーはしっかりしている。 思った以上によく走る。
しなやかな足回りが踏ん張りながら四輪を上手く接地させ曲がっていく。

 ステアリングフィールも凄く自然で適度に路面とタイヤの状況を伝えてくる。
必要以上の路面からの衝撃は抑えてくれる。

 この手のクルマは重心が高くなりがちだが、ルーフ部分にランエボで培った技術、
アルミルーフパネルを採用、約5kg軽くした。
実際に比較したわけではないが、このあたりもコーナーで効いているのだと思う。

 小森谷徹のツボ 「三菱 復活?」
 クルマづくりの原点に立ち返ってつくったというメッセージ、カタログ、広告、いろんな物に
出ています。 リコール問題は避けては通れない。
クルマづくりの原点は当然のこととして、その先にリコールのイメージを払拭させるために
あえて、踏み込んだ言葉がカタログなどにあっても良かったと思う。

 我々、ユーザー側に安心感を与えてくれるようなメッセージが欲しかった。

 番組を通して、リコールを出さないような製品作りを行っているというのはわかった。
もし不具合が起きたら積極的に交換、リコールを出していく姿勢が大切だと思う。

 ゲスト回答・・・

 企業としては社会的責任をはたさなければいけない。 我々三菱の会社内には
別組織を入れて三菱社内で起こること外的な責任を果たしているのかを確認しています。
二度と同じことが起こらないようにしています。


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