tvk
「ホンダ ストリーム」 放送日 : 2006年8月27日 クルマのツボ Home
出演者 : 株式会社本田技術研究所
ストリーム開発責任者 筒井 研也 (つつい けんや)
試乗車:  ホンダ ストリーム G<2.0L> (FF・CVT)
スタジオ車:  ホンダ ストリーム RSZ<2.0L> (FF・CVT)
Specifications (試乗車)
全長4570mm
全幅1695mm
全高1545mm
ホイールベース2740mm
車両重量1380kg
エンジン直列4気筒SOHC
総排気量1997cc
最高出力150/6200(PS/rpm)
最大トルク19.4/4200(kg・m/rpm)
トランスミッションCVT
最小回転半径5.4m
燃費 (番組測定値)10.8km/L(10.15モード 14.8q/L)
騒音 (番組測定値)63dB
 ※ 今回の計測は時速80Kmの数値です。
ミラーTOミラー幅1930mm (番組測定値)
車両本体価格203.7万円 (消費税込み価格)
メーカーが語る 「ホンダ ストリーム」 の 3つのアピールポイント
 ストリームは毎日、街や社会とストレスなく、楽しくそしてスマートに付き合っていける
新しいクルマを目指しました。

 5ナンバーサイズのなかに前モデルより45mm低くした全高と大きなタイヤを装備し、
多人数乗用車にはない躍動感溢れるフォルムと洗車や駐車などの日常での扱いやすさを追求しました。

「パッケージ」
 5ナンバーサイズの中に隅々まで丁寧にそしてフラットに作り込んだフロアーを核として
座り心地が良い空間を作り上げました。

 また、夜はメーターからナビ、エアコン、カップホルダーまでコーディネートされたブルーのリング照明やインパネにソフトパッドを採用するなど実際に人が目で見て感じ、触れる部分などの細部、ホーンの音色まで心を配りました。

「ダイナミック性能」
 1.8リッターエンジンと新開発の2.0リッターエンジンをラインナップ。 1.8リッターは5速ATとの組み合わせで
ゆとりの走りを実現し、2.0リッターはCVTとの組み合わせで爽快な走りをお楽しみいただけます。

 また、ボディ剛性の向上と新しいサスペンション。そして、視界やエンジン音までコーディネートして
人の感性にとてもリニアに応える性能を追求しました。

「環境・安全性能」
 環境、安全性能、そして燃費についてもトップレベルを達成しております。

 ゼロから設計し大きく進化した新型ストリームをよろしくお願いします。

ツボ
モータージャーナリスト岡崎五朗 と ユーザー代表小森谷徹が提案する
「ホンダ ストリーム」 新車のツボ
 岡崎五朗のツボ 「新しいファミリーカーのカタチ」
 2世代目となる新型ストリーム。 初代は背の低いミニバンで一世を風靡した。 しかも5ナンバーサイズで扱いやすい3列シートで相当売れた。
その後、トヨタがウィッシュを送り出しストリームの売れ行きが落ちた。

 今回のホンダはリベンジと気合いが入り開発してきた。 先代モデルより45mm低くした車高は
全高1545oで立体駐車場に入る。

 今回のツボにした 「新しいファミリーカーのカタチ」、
ファミリーカーというと家族が全員そろってどこかへ行くという感じがあったが、
お父さん一人が乗って様になるのか運転を楽しめるのか? お母さんが毎日の買い物に
使えるのか? 息子が彼女とデートに使う。

 家族の誰もが使っていいようにファミリーカーが求められてきているのではないかということで
ストリームを見ていきたい。

 高速試乗・・・

 全高を先代モデルと比べ45mm低くした。 シートに座っても低さを感じられる。
ステーションワゴンと何が違うのかというくらい乗用車感覚で運転できる。
それでもしっかりと3列シートがある。

 床まわりを相当煮つめてつくってきていて低い車高でも車内が広く気合いを込めて
作られている。 普通のクルマから乗り換えてもなじむことが出来る。

 新型2リッターエンジンは上もしっかりとまわるが低中速のトルクをしっかり出す方向性で
開発されている。 それとホンダのCVTは人の感覚にそった変速をしてくれる。
普通のATよりも快適に運転できるくらい洗練されてきている。

 乗り心地はフロント部の剛性を中心に強化したそうで段差を乗り越えた時の挙動、衝撃が
マイルドになっている。

 街中試乗・・・

 道の狭いところを走ってもストリームは視界がよい。 普通のミニバンと比べると座っている位置は低いのだがAピラーまわりの死角が少なく、取り回しもしやすい。
5ナンバーサイズという以上に視界の関係で運転が楽に感じる。

 低速のトルクがしっかりしているので走り出しの動きなど軽快で力強い。 街中だとエンジンも
1500回転ぐらいでアイドリングに近い状態で事足りてしまう。 この余裕の大きさも好印象。

 3列シートで軽いクルマではないのだがハッチバックに乗っているような軽快な乗り味がある。

 まとめ・・・

 検証すると 「新しいファミリーカーのカタチ」 ということは先代のストリームで感じていた。
新型になってさらにハッキリと感じられた。 新しいファミリーカーの方向性だと感じさせてくれた。


 小森谷徹のツボ 「2人の7シーター」
 ホンダのキャッチコピーでも使っている。 7人乗りだからって7人乗らなくても良い。
でも7席ある以上、それをどうやって可能にしていくのか聞いていきたい。

 新型ストリームは新技術をおしみなく投入したクルマ。 7人乗ってもゆとりがあり、
2列目のシートに座るよりもむしろ3列目の方が座り心地がいいかもしれないとも思えた。

 5ナンバーサイズへのホンダのこだわり、5ナンバーにおさめるという技術。
この枠の中におさめるという技術を使えば大きいクルマをつくる上でも
良いクルマをつくることが出来るのではないかと思う。




BACK