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「フォード フォーカス C−MAX」 放送日 : 2006年9月10日 クルマのツボ Home
出演者 : フォード・ジャパン・リミテッド
マーケティング本部 プロダクトマーケティング部 部長 木下 洋 (きのした ひろし)
試乗車 ・ スタジオ車:  フォード フォーカス C−MAX(4速AT)
Specifications (試乗車)
全長4330mm
全幅1825mm
全高1580mm
ホイールベース2640mm
車両重量1430kg
エンジン直列4気筒DOHC
総排気量1998cc
最高出力145/6000(PS/rpm)
最大トルク18.9/4500(kg・m/rpm)
トランスミッション4速AT
最小回転半径5.6m
燃費 (番組測定値)11.2km/L
10.2q/L(10・15モード)
騒音 (番組測定値)67dB
ミラーTOミラー幅2040mm (番組測定値)
車両本体価格280.0万円 (消費税込み価格)
インポーター担当者が語る 「フォード フォーカス C−MAX」 の 3つのアピールポイント
 フォーカスシリーズのニューコンセプトワゴン、フォーカスC−MAX。

 C−MAXというネーミングは3つの 「」 を Maximum 最大化させているという意味が込められています。

omfort (快適性)
 既存の概念にとらわれない室内スペースの活用法を提案しています。
独特のパッケージングとリア・コンフォート・シート・システムにより、様々なニーズにあわせゆとりの
乗員スペースを確保するだけでなく広い荷物スペースも提供しています。

onfidence (信頼性)
 インテリア素材にはアレルギーフリー素材を採用。 ドイツの検査機関TUVの規格に適合した
初めてのクルマです。 また、英国アレルギー協会からも認定を受けています。

 安全装備においても先進のアクティブ、パッシブセーフティを搭載するなど乗員の安全性をあらゆる面から
追求しています。

ontrol (操縦性)
 フォーカスの走行性能はデビュー以来高い評価を頂いておりますが、この優れたドライビングクオリティは
C−MAXでも確実に継承されています。
ロングホイールベース、ワイドトレッドによる限界性能の高い安定した走りはクルマを操る楽しさを提供します。

 また電子油圧式パワーステアリングは走る楽しさと共に運転のしやすさにも貢献しています。

ツボ
モータージャーナリスト岡崎五朗 と ユーザー代表小森谷徹が提案する
「フォード フォーカス C−MAX」 新車のツボ
 岡崎五朗のツボ 「ヨーロッパ流ミニバン」
 このクルマの特徴は背が高いということ、ミニバンのようだが2列シートで
日本のミニバンとはコンセプトが異なる。

 C−MAXの様なクルマをヨーロッパではピープルムーバーとかと呼んだりしている。
広さだけが勝負と言うよりたくさんの人を快適に速く目的地に到着させるクルマ。

 今回のC−MAXはフォーカスのハッチバックとも違う、極端に背が高いわけでもなく、
3列シートでもない。 こういうクルが日本ではどの様に使われるのか、どの様に使うと良いのか、
魅力を探していきたい。

 試乗にて主にControl(操縦性)を検証。 操縦性の中でも3つの「C」について試乗をしました。

 スタジオトークではComfort(快適性)、Confidence(信頼性)を検証。
快適性では運転席をはじめ、リア・コンフォート・シート・システムを実演。 後部席に3人が乗り込み
ゆとりを実感する。

 更にシートアレンジ等で荷室、スペース空間を検証。 信頼性の面では
アレルギーフリーの素材について話を聞いた。

 試乗・・・

 フォーカス(5ドアハッチバック)に比べC−MAXは約10p背が高い。
重心も高くなっているはずだが走りへの影響はなくフォーカスならではの
路面に吸い付くような走りが受け継がれている。

 エンジンは4気筒でスムースにまわり、騒音も静か。

 ライバル車ゴルフプラスが6速ATに対してC−MAXは4速AT、しかし、
高速道路を流す状態ではさほどの問題にはならない。

 試乗からC−MAXの3つの 「C」 を 検 証。

 Comfort (快適性)・・・

 速度が低いときには足回りが硬い印象。
重心が高くなった分、安定性を補う意味で足がかためられていると思われる。 しかし、
乗り心地という面ではそれほど心配することもない。

 実際の速度より体感する速度が遅く感じられる。 それだけクルマが非常に安定している。

 直進性も高く、横風も気にならない。
長距離の走行でクルマから降りたときの疲れ具合が少ない。

 Confidence (信頼性)・・・

 信頼性と言っているがこれは自分がオーナーになってみないとわからないところ。

 Confidenceを自信と訳すなら自信を持って走ることが出来るクルマだと思う。

 Control (操縦性)・・・

 ワインディングロードで安心、気持ちよく楽しめ本当に良く走る。
コーナーで四輪を路面に押しつけきれいに曲がる。 タイヤの接地感も良く、ステアリングは、
路面の状態、タイヤの状態をリアルに伝えてくる。

 エンジンについては登り勾配でちょっと厳しい部分が出てくる。 ATが5速、6速とあれば
もう少し楽に走れると思う。

 ブレーキのフィーリングは踏み込んでいったときにストロークが長く奥までペダルがいって
しまう。 これを利きが悪い、不安だという人がいるかもしれない。
ブレーキの利き自体は充分だけれどもフィーリングがよくない。

 走りが良いだけにブレーキも安心感を高めれば全体のバランスが輝いてくると思う。

 まとめ・・・

 番組を通してC−MAXを見てきたが 「ヨーロッパ流ミニバン」 と言うよりはピープルムーバー。

 特にフル5シーターというレイアウトが日本でもけっこう可能性があると思う。 5人乗車で
移動するとき、3列シートだと2・2・1という感じに乗って運転席と3列目で会話が聞こえにくい。

 2列でもしっかりと5人乗れるならC−MAXの考え方もありだと思う。 また、
前後左右からみて後席の真ん中ポジションが一番安全な場所だと考えれば
小さい子供を乗せるときには良いと思う。


 小森谷徹のツボ 「なにがMAX?」
 フォーカスC−MAXと同じようなコンセプトを持つライバル車VWゴルフプラスも一見、
背が高くなっただけなのですが今までのクルマの考え方とは違う。

 C−MAXは楽しさやゆとりはあるのだろうけれどそれがMAXなのかどうか聞いてみたい。

 検証の結果、なにがMAXということではなく、トータルでMAX。
トータルバランスからスペースを有効活用できると思いました。 使いやすく、走りやすい。
1台ですまそうというならいいかもしれない。



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