小林温前議員に立候補禁止
08/05/08(木)22:04
参議院神奈川選挙区で当選し、その後、辞職した小林温前自民党議員陣営の選挙違反事件で、東京高等裁判所はきょう、連座制の適用を認め、小林前議員に参議院神奈川選挙区での立候補を5年間禁止する判決を言い渡しました。
この事件は小林氏の選挙スタッフだった自民党県連の職員が去年7月から8月にかけて選挙運動員24人に投票を呼び掛けるなどの選挙運動をした報酬として現金151万円を渡したとして公職選挙法違反の罪で懲役1年、執行猶予5年の有罪判決が確定したものです。
小林氏は去年9月、責任を取り、議員を辞職しました。
東京高等検察庁はことし1月、公職選挙法に基づく連座制を小林氏に適用するよう求め東京高裁に行政訴訟を起こしていました。
判決で東京高裁の都築弘裁判長は有罪判決が確定した自民党の職員について「選挙対策本部スタッフとして運動員を指揮、監督し、リーダーの役割を担った」と指摘し連座制の対象となる「組織的選挙運動管理者」に当たると判断しました。
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