アナウンサーズマガジン

画面では決して見ることの出来ないアナの表情が満載!番組への意気込みや裏話も アナ本人の文章で紹介。

CS 1stステージ敗退で今シーズンの戦いを終えたベイスターズ。
短期決戦の怖さ、勢いよく勝ち上がってきた相手を迎え撃つ難しさを感じたシリーズでした。
それでも5月以降の巻き返し、けが人続出の中での踏ん張りは、チームの層が厚くなり、地力が
ついた証拠だと思います。

私自身、最後は、本拠地初開催となったCS中継にも携わることができて幸せでした。
解説は、今年何度もコンビを組ませていただき、ユーモアたっぷりに中継を盛り上げ、要所で
しっかり野球の奥深さを伝えていただいた森本稀哲さん。
いつも隣で1人の視聴者のように笑い、そして勉強させていただきました。

ゲストでお迎えしたのは、ベイスターズ、タイガースで11年間活躍し、先日引退を表明された
山崎憲晴さん。
両チームの選手とのエピソードや、直前まで現役でプレーしていたからこその目線でお話しを
いただきました。
現役時代から仲良くしていただき、まさかこういう形で一緒にお仕事ができるとは思っても
みませんでした。
ありがとうございました。そして現役生活、お疲れ様でした。

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また、今シーズンも多くの方々に番組をご覧いただき、番組中のツイッターでのメッセージや、
ハマスタでは直接「いつも観てます、頑張ってください」とお声かけいただくこともあり、
非常に有難かったです。

これからもtvkにしかできないスタイルのベイスターズ中継をお届けしていきたいと思います。
私としてもまだまだ未熟者ですので、より分かりやすく、楽しく、そして深みのある中継を
作っていけるよう精進します。
来シーズンこそは優勝・日本一の瞬間をお届けし、皆さんと一緒に喜びたいです!
2019年シーズンも本当にありがとうございました。