「放送番組審議会」は、tvkの放送の向上・改善と適正を図るために審議を行うもので、県内各界の有識者10名により構成されています。
高橋編成局長から4月のタイムテーブルを熊谷編成部長から4月・5月の特別番組を紹介しました。
引き続き、視聴合評ではトークバラエティ「キンシオ」(毎週月曜日よる11:00〜11:30)について話し合いました。各委員からは次のような意見が出ました。
<委員からの主な意見>
人々と触れ合うことや地域と触れ合うというのはtvkらしくて良い視点だなと思いました。しかし、番組がまとまってなく内容が分かりづらいと感じました。もっとキン・シオタニさんの能力とキャラクターを引っ張り出して番組に生かしていければ、番組もしっかりしてくるのではないでしょうか。キン・シオタニさんの人柄はとっても良さそうなので今後に期待したいと思います。
何がどうしてだか分からないのですが、妙におもしろかったです。番組ナビゲーターのキン・シオタニさんはそこら辺にいる青年という感じで、口も軽く、腰も軽くフワフワした印象だけどイヤミがないという印象でとても好感が持てました。番組は好奇心と退屈のギリギリをいく感じで、お高くもないし、肩もこらないけど気が置けない感じがしました。
番組を見ていて疲れてしまったというのが印象です。絵を見せるアイデアもどんどん新鮮味が欠けていく感じがするので、何回もやるのではなくちゃんと見せ場を作ってあげるべきではないでしょうか。キン・シオタニさんは才能溢れる方だと思いますので、長い目で今後に期待したいです。
他、貴重なご意見を頂きました。
続いて、視聴者への対応について説明しました。4月3日に放送した山北町での「あっぱれ!KANAGAWA大行進」について、たくさんのお問い合わせを頂きました。
【出席者】
委員総数 8名 出席者6名
出席委員: 山田 一廣委員長、六川 勝仁副委員長、白石 俊雄委員、安藤 伸男委員
福江 裕幸委員、伊藤 有壱委員
tvk: 小宮 邦安代表取締役社長、高橋 隆男取締役編成局長、岩田 悦子報道制作局長、
熊谷 典和編成部長、重富 浩二制作部員