第343回 テレビ神奈川・放送番組審議会報告
(2014年3月11日 午後2時00分〜午後3時30分 於:テレビ神奈川)

 「放送番組審議会」は、tvkの放送の向上・改善と適正を図るために審議を行うもので、県内各界の有識者8名により構成されています。
まず、関編成局長からタイムテーブルを、種子島編成部長から特別番組を紹介しました。
引き続き、視聴合評では毎週土曜日、よる8時55分から放送しています「あっぱれ!KANAGAWA大行進」について話し合いました。各委員からは次のような意見が出ました。

<委員からの主な意見>

有名なお店を紹介するという目的の番組ではないというのは十分に分かっていて、普通の表情というか、そういう意味では非常に楽しく見させて頂きました。ただ何回も見ている中で、今回は少し曖昧な印象がありました。二人の役どころでアナウンサーが、もう少し情報面でも突っ込みを入れて、デビットさんをフォローするなど、そういう情報と会話を見せてくれたらより良くなったかと思いました。

リズム感があったり、なかったり、面白かったり、なかったりと安定感が無いように思いました。何かハラハラ感も伝わってきて、それはどうなのかなという気がしました。また、音声も不安定感がありました。 番組としては知らない神奈川県を紹介するという非常に良い視点の番組ですので、残して頂きたいですが、その辺もこれから色々工夫して頂きたいと思います。

9年も続くと多少慣れも出ているのでしょうか。それが安心して見ていられるという面もありますが。いずれにしても楽しい番組であることには変りありません。神奈川県の知らない所も沢山あります。そういう所を十分に追って紹介してほしいです。

他、貴重なご意見を頂きました。

続いて、視聴者への対応について説明しました。「あっぱれ!KANAGAWA大行進」、「クルマでいこう」、「かながわ旬ナビ」へたくさんのお問い合わせを頂きました。

【出席者】
委員総数  8名  出席者6名
出席委員: 山田 一廣委員長、六川 勝仁副委員長、白石 俊雄委員、瀬戸 浩一委員、伊藤 有壱委員、林 義亮委員
tvk: 山普@行雄代表取締役社長、関 佳史編成局長、山崎 哲央コンテンツ局長、種子島 幸編成部長、武富 俊一プロデューサー
計5名

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