クルマでいこう! ENGINE FOR THE LIFE | デジタル3ch テレビ神奈川

2016/12/11(#453) スバル インプレッサ

放送日
2016/12/11(#453)

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車種
スバル インプレッサ SPORT 2.0i-S EyeSight AWD(CVT)

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試乗車主要諸元
全長 4460㎜
全幅 1775㎜
全高 1480㎜
車両重量 1400㎏
エンジン H4・DOHC
総排気量 1995㏄
最高出力 113kW(154PS)/6000rpm
最大トルク 196Nm(20.0㎏m)/4000rpm
最小回転半径 5.3m
燃料消費率 15.8㎞/L(JC08モード)
車両本体価格 259万2000円(消費税込み価格)

出演者
富士重工業株式会社
スバル商品企画本部
プロジェクトゼネラルマネージャー
阿部 一博

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岡崎五朗の評価
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○・・・優れた走行性能/安全装備の全車標準化
安全装備をカタログで謳っていてもオプションだったりすることがある。
こういったものは標準装備化してこそ、そのメーカーの安全ポリシーとなる。
この点で今回のインプレッサには二重丸をあげたい。

×・・・荒れた路面での乗り心地/マルチファンクションディスプレイの操作性 
荒れた路面で、もうちょっとしなやかさが欲しいと思うケースがあった。
17インチと18インチでは、路面状況によって乗り心地が変わってくるので
ぜひ両方を試して欲しい。マルチファンクションディスプレイは、操作が煩雑で
使いづらい。マイナーチェンジでの煮詰めをお願いしたい。


藤島知子の評価
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○・・・意思がクルマと連動する走りと快適性
ハンドルを切り込んだ際のスーッとした姿勢変化と路面入力の受け止めで
イメージ通りのラインがたどれる。新しいプラットフォームは、これまでの
国産車では感じられなかった質の高い走行フィールを与えてくれる。これを
200万円前後で普及させてきたことは、大きな改革だと思う。

×・・・18インチ仕様 低速時の操舵力が少し重め
18インチ仕様車は、極低速時の操舵力が重めに感じるシーンもあった。
今後のセッティング改良に期待したい。

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