□今日のテーマ　...　お月見をオーナメンタルグラスで楽しもう！

【オーナメンタルグラスとは？】
『オーナメンタルグラス』は、そのままずばり装飾的な草という意味で、花穂や葉色が美しく、形もデザイン性の高い植物のことを指す。
庭にオーナメンタルグラスを植えておけば、花があまり咲かない季節になっても、おしゃれな雰囲気の庭をつくることができる。
また、丈夫で手がかからない品種が多く、育てやすいのも特徴。
しかし、植物なので、冬になると枯れるが、枯れた植物もまた味わい深い。また、多年草なので、春にはまた芽吹いて、長年楽しめる。

【カレックス】
細く長い葉が印象的なグラス類。グリーンの濃さにもいろいろあり、深く濃い緑から明るいグリーン、斑入りまでと多様。
湿地を好む種類から乾燥気味が好きなものまでいろいろ。株で大きくなって茂ってくれるので地面を覆うグラウンドカバーにも最適。

【パンパスグラス】
草丈が大きくなるイネ科の草。
夏の終わりから秋に、真直ぐに伸びた茎の先に箒のような穂を咲かせる。
草丈も1～3mくらいまで成長。
育て方は、日当たり良く乾燥気味を好む。