自宅マンションに放火し寝たきりの父親を殺害した罪 息子に無罪判決 横浜地裁
2026/06/09(火)22:37
おととし、藤沢市の自宅マンションに火をつけて同居していた父親を殺害したとして殺人などの罪に問われていた男性の裁判員裁判で、横浜地裁は無罪を言い渡しました。
起訴状などによりますと、男性はおととし1月、藤沢市内の自宅マンションに火をつけ、同居する寝たきりの父親を一酸化炭素中毒により死亡させたなどとして、殺人や現住建造物等放火などの罪に問われていました。
9日の判決で、横浜地裁の佐藤卓生裁判長は「故意に放火し、実父を殺そうとしたと認めることについては合理的な疑いが残る」などとして、男性に無罪判決を言い渡しました。
また、他に起訴されていた窃盗の罪は認定し、懲役1年8カ月、執行猶予4年としました。
判決を受けて横浜地検は、「判決内容を精査し、適切に対応したい」とコメントしています。
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