ハンサムセンキョ

ストーリー

第10話

悩みを抱える白峰誠二は、いつかランニング中の天童勇樹に出会ったグラウンドを訪れる。勇樹と話し、共に思いっきり走るうちに、自分のやりたかったことが見え、吹っ切れた白峰は、正々堂々戦うことを誓う。
そんなとき、勇樹たちのこれまでの努力が水の泡となってしまうような大事件が起きる。選挙戦も残りわずかというタイミングで崖っぷちに立たされた勇樹に、果たして勝ち目はあるのかー?

第9話

「仕事を失っても、弟を応援することに変わりはありません。」
一本の電話がはいってから、天童勇樹の姉・茜の様子がおかしい。
勇樹の前では決して悩む姿を見せず応援してくれる姉のためにも頑張ろうと意気込みを新たにする勇樹。
一方、人に敷かれたレールではなく、自らの足で政治家としての道を歩み始める決意を固めた白峰誠二の前にも壁が立ちはだかっていた。秘書である刈安健司の手で、選挙活動が制限されていたのだ。白峰は、果たして自分は、なんのために選挙に出馬しているのかと、戦う意味を考えさせられていたー。

第8話

既に強力な地盤を持つ白峰誠二の勢いが増していたが、天童勇樹や他陣営の活動も負けず劣らず市民の注目を集めていく。 キース・篠宮は独自の動画チャンネル『キースちゃんねる』を開設し、“ビッグシティ構想”に対抗する“ライトシティ構想”を展開していた。チャンネル内で有権者からの質問に直接答える姿勢で若者の注目を集めるキースは、配信の最中、ド派手はパフォーマンスで知名度を高める天晴党の牧 瑛士に対談を持ちかける。果たして牧が市長選に立候補した真の目的とは!?

第7話

いよいよ市長選挙が告示された。討論会後、一躍注目の的となった天童勇樹。姉やボランティアスタッフの協力も得て、地道に活動を続けていく。他の候補者たちも負けてはおらず、牧 瑛士は歌、キース・篠宮はインターネットという武器を駆使して活動する。さらに、勇樹の姿勢に触発されて、党の後ろ盾があり選挙活動に積極的ではなかった白峰誠二までもが意欲を燃やし始めた。
選挙戦が白熱する中、電話調査の結果が明らかになる。勇樹に勝ち目はあるのか……?

第6話

「みなさんの、好きな食べ物は何ですか?」
白峰誠二陣営が仕組んだ討論会で、“ビッグシティ構想”について白峰、牧 瑛士、キース・篠宮が激論を繰り広げる中、突然天童勇樹から投げかけられた問いかけに、一同は唖然とする。勇樹にはある考えがあった。小学校教師時代に身に着けた説明力で訴えかける勇樹は、今度こそ討論会を通して自分の想いを新光市の人々に届けられるのか―!

第5話

「握った手の数しか票は集まらない」という古剛栄進の助言のもと商店街を練り歩く天童勇樹。討論会、さらにキース・篠宮が仕組んだ「新光四銃士」の効果もあり少しずつ認知度を上げていた。
街宣活動の最中、昼食をとっていた勇樹たちのもとに、再び討論会が開催されるという知らせが入る。前市長が打ち出した政策を白峰誠二が引き継ぐことをアピールするためか、露骨に“ビッグシティ構想”が議題となる討論会だが、牧 瑛士やキース・篠宮も鋭く切り込んでいく。果たして勇樹はなにを話すのかー!

第4話

現市長が国政選挙出馬のため電撃辞任を表明したー!急遽市長選が行われることになり、きらめき新党では慌ただしく選挙戦に向けた準備が始まる。一方、現市長の後ろ盾がある白峰誠二たちは余裕の表情だ。
天童勇樹はすぐにでも街頭での演説をしようとする……が、まずは味方を増やし、選挙戦で戦うための体力をつけなければならない。友人・知人への協力要請のため、受話器を取り、想いを言葉にする勇樹。果たして協力者は集まるのか……!

第3話

政治家の印象を決めるのはスーツ!天童勇樹は新しいスーツに身を包んで意気込みを新たにする。他の党でも、選挙戦に向けた「スーツ選び」が行われていた。白峰誠二は採寸した相手を当選させるというジンクスを持つテーラーに特注スーツを仕立ててもらい、天晴党の面々は人目を引く派手なスーツを揃える。その頃キース・篠宮は、SNSで「新光四銃士」というワードを拡散させていた。キースの思惑とは……?

第2話

古剛栄進に素質を見出され、市長を目指すことになった天童勇樹。急遽将来有望な若手を集めた討論会にきらめき新党の代表として参加することになったものの、未来自由党のサラブレッド・白峰誠二、急先鋒のカリスマで天晴党党首の牧 瑛士、そして底知れぬ知性が光るFPP(Free Politics Party)のキース・篠宮が議論を繰り広げる姿に怖気づいてしまう。
つい数日前までフリーターの身であった勇樹に、果たして政治家は務まるのか……?

第1話

元小学校教師の天童勇樹は、新光市の市長を目指すべくスーツに身を包んでいた!
数日前、フリーターだった勇樹は、職を求めてかつての同級生であり政治家になったと噂の花野 薫のもとを訪れていた。しかし勇樹の勘違いで、薫は市議会議員選に落選、きらめき新党の古剛栄進のもとで秘書として修行中の身であった。そこに古剛もやってきて、3人は食事をすることに。勇樹が古剛に対し政治への不満をぶつけると、その姿から古剛は勇樹が秘める政治家としての素質を感じ取る。
この出会いこそが、勇樹の運命を思わぬ形で変えていくことになる……!