川崎市作業員5人転落事故 重機でコンクリートを砕く作業中に落下か
2026/04/09(木)19:00
川崎市の製鉄所でクレーンの解体工事中に重りが落下して3人が死亡した事故で、当時、重りの上で重機を使ってコンクリートを砕く作業を行っていたことが新たに分かりました。
この事故は、今月7日、川崎市川崎区扇島のJFEスチール東日本製鉄所でクレーンの重りが落下し、重りの上にいた男性作業員5人が転落したものです。
この事故で男性作業員3人が死亡したほか1人が重傷。
また、海に落下したとみられる1人の行方が今もわかっていません。
工事を請け負っていた会社によりますと、5人は当時、高さおよそ30メートルの場所にあった重りを軽くするため、重機を使って中のコンクリートを砕く解体作業を進めていたということです。
また、現場には、風速10メートル以上の風が観測された際に作業の停止を知らせるアラームが鳴る計測器が設置されていましたが、これまでのところ警告が出ていた事実は確認できていないとしています。
当時、川崎市には強風注意報が出ていました。
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