政令市の市長が都内へ 「特別市」実現に向けて議論
2026/05/18(月)18:33
政令市の市長が都内に集まり、政令市を道府県から独立させる「特別市」の実現に向けた議論が行われました。
指定都市市長会議には全国19の政令市の市長らが集まり、神奈川県内からは横浜・川崎・相模原の3市長が出席しました。
会議の冒頭、市長会会長の久元神戸市長が、「特別市制度が国の地方制度調査会で正式に議題となり、これまでの取り組みが実を結びつつある」と挨拶、制度実現に向けた更なる議論が行われました。
特別市制度をめぐっては、神奈川県と政令市以外の30すべての市町村が、財政面での課題などから反対の意向を示していて、今月15日には林総務大臣に法制化の阻止を求める要望書を手渡すなど、県内でも意見が対立しています。
市長会議の前に行われたプロジェクト会議では「実現に向けた議論は次のステージに進んでいる」との意見が出た一方で、「政令市以外の自治体への影響など、具体的なイメージに基づいて冷静な議論を進めて欲しい」などの意見も出されました。
川崎市 福田紀彦市長
「全国市長会の皆さんも人口減少社会をどうやって乗り切っていくのかというこの厳しい状況に対する認識は変わらない。 これまでの画一的な地方制度というものを抜本的に再構築していくというなかでの特別市という考え方。 自分たちがいい思いをするものではないということを、しっかりと説明していく必要がある」
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