あっぱれ!KANAGAWA大行進

この番組は神奈川県33市町村を巡り、そこに住まう人々の暮らしや文化、名所を紹介するものです。

7月30日:大井町

一年間かけて神奈川県内全ての市町村をくまなく巡る、
超・地元密着番組『あっぱれ!KANAGAWA大行進』。
当日撮影した内容をその日に放送する、
   鮮度抜群の「撮って出し」で人気の番組です。


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今回のあっぱれ隊のターゲットは「大井町」!
西側の平坦部・東側の丘陵部でガラリと表情が変わる大井町。
今回は平坦部から丘陵部に向けてブラリ歩こうという趣向です。


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番組のスタートは「湘光中学校」西側ひょうたん棚から。
今朝は、デビさんが「日焼けするぞ~!」ポーズ(笑)で
始めたくなるくらいに快晴!

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こんなにはっきりと富士山を眺められたのも久し振りです。

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視聴者の皆さんに本日のロケ予定を説明しつつも、
ふたりがチラチラと視線に入って気になっていた人物は・・・


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・・・大井町役場の地域振興課の井上さんと、第20代めの
“ひょうたん娘”に選ばれた酒井亜由美さんです。
いよいよ一週間後に迫った大井町あげての大イベント
「大井よさこいひょうたん祭」。今年は第30回の区切りの
お祭りということで、ぜひアピールしたくていらっしゃっいました。


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ということで、オープニングはこの4名でタイトルコール!
ちょっとうまくいかなかったけど(笑)元気出していきましょう~。


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その後、ひょうたん娘の酒井さんに案内してもらったのは・・・


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・・・お祭りの準備に余念のない町民の皆さんがよさこいを
練習している自治会館です。


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おぉ、けっこう本格的ですね。子どもたちも真剣です。


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子どもたちをまとめるのは「根岸下笑舞連」という地域グループ
の臼井さん。ひょうたん祭りの第1回から参加しているそうですよ。


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何とっ!練習を中断したかと思ったら、すぐさまデビさん&久本アナ
を“流しそうめん”でおもてなし!子供たちも嬉しそうでした。


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“撮って出し”という短い時間でありながら、とっても密度の濃い
ふれあいでした。皆さん、本番でもお客さんを魅了してくださいね!

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続いて立ち寄ったのは、町役場のちょっと北。この建物、そして・・・

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・・・この看板が目立ってましたねぇ~。

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・・・玄関横にはナゾの植物が!

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失礼しま~す。

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一応、カフェはカフェだそうで。

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で、こちらが店内。植物園じゃないです(笑)。

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そして、カフェの奥には盆栽やら多肉植物やらがいっぱい!
カフェ営業もしつつ、植物の販売もされているみたいですね。

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オーナーの橋本公一さんにお話しを伺いました。
もともとここは造園業をされていたご実家のあった場所。
一方、インテリアの仕事をしていた橋本さんがご実家を
継ぐかどうかを考えた時にこのお店を発案。昨年11月に
オープンされたそうです。

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ちなみに、橋本さんはアロエのような多肉植物が大好き!

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確かにバラエティに富んでいて、コレクションするのも楽しそう。

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また、こんな不思議な植物も(!)こういった変わった植物にも
興味を持ってほしい橋本さんの気持ちが店内から伝わってきます。

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な~んて、デビさんと橋本さんとのやりとりからいつの間にか
消えていた久本アナがどこにいるかと思ったら・・・

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・・・子どもかっ(笑)。

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プリッとした多肉植物の世界に触れてみませんか?
■サンルームグリーンカンパニー ユートピアコーヒー
大井町金子1851-1
0465-82-4946


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御殿場線沿いを歩いていた際、気になるノボリが・・・


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「フェイジョアアイス」???

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「誰かわかる人、いないかな・・・」のひとことで動き出した
久本アナ。

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で、あっという間に連れてきちゃった久本アナ(笑)。

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この方、地元・大井町で氷とアイスの卸しをされている
「小田商事」のご主人:小田眞一さん。さっそく、その
「フェイジョアアイス」の正体を教えていただくことに。


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大きな冷凍庫から取り出したのは・・・

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・・・きれいな透明の棒状の氷!これでかき氷をつくったら
おいしいでしょうね~。あれ、「フェイジョアアイス」は?


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はい!出てきました。こちらが「フェイジョアアイス」です!
う~ん、ただ、フェイジョア自体がわからない。


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続けて、冷凍されていたフェイジョアの実もみせていただきました。
フェイジョアとは、南米原産フトモモ科の常緑低木。大井町では、
1960年代後半にミカンの代作として栽培が始まったそうですよ。


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今年、大井町が“町おこし”を意識してつくった“ご当地アイス”。
実のつぶが独特の食感でおいしかったですよ。


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さぁ、そろそろ食事にしますか!本来、夕方5時から営業の
焼肉店「龍」さんに無理いって昼食をご用意してもらいました。


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画像左がご主人の稲垣龍一さんです。2年前にオープンした
絶品焼肉店との噂を聞いて、念願の入店です!


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これ、どうですか!美しい~。お肉を寄りで撮ってみましょうか・・・


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・・・いやぁ、もう、ためいきが出ますね。食肉の卸売業15年の
ご主人が満を辞して独立したお店だけに、お肉の質とコスト・
パフォーマンスが抜群と評判のお店です。
店で提供する肉は全て御主人が東京まで出向き、その目で
確認して仕入れてきたものばかり。納得できる質の肉が無け
れば、その日はメニューには出さない徹底ぶり!

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では、さっそく・・・

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程よく焼いて・・・

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・・・口にすると、目が潤むほどのおいしさ。

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黙々と焼いてくださる稲垣さんの横で・・・

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・・・カイノス(上カルビ)を口にしたデビさんが感動していました。

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オープン2年で地元大井町の食通の胃とハートを
がっちり掴んでいる名店です!
■焼肉 龍
大井町金子50-1
0465-82-8844


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さて、ググッと大移動して丘陵部にやってきました。


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ブルーベリーですか、いいですね!


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「石井ブルーベリー園」、もう絶景じゃないですか!
遠くに見える丹沢の山々も美しいです。


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こちらがご主人の石井清さん。10年前に木を植えて、ようやく
形になってきたので、今年から“もぎ取り”を始めたそうです。

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いろんな種類のブルーベリーの食べくらべができますよ。
大井町の新スポットですね!ちなみに、地元の直売所
「四季の里」にも卸しています。
■石井ブルーベリー園
大井町柳
090-7723-1308


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・・・と聞いたので、「四季の里」にも立ち寄っちゃいました!


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おぉ、こんなところにもひょうたんが!ランタンがわり!?


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直売所内です。昼も過ぎていたので、さすがに残り少なめですが・・・


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「えっ、えっ、安っ~い!」残っていたピーマン袋詰めに、
久本アナが驚いていました。確かに安いですねぇ。


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デビさんが反応したのは、コレ。子どもかっ(笑)。


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そして、あった、あった、ありました!ブルーベリー。
今度来るときは、朝イチでにぎわっている時に伺いたくなりました。
■四季の里直売所
大井町柳265
0465-82-3751


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番組エンディングでは、またしても第20代ひょうたん娘の酒井さんが!
そして、町のゆるキャラ「すいっぴー」くんも。町制施行60周年を記念
して誕生したキャラクターだそうです。町のアピールにこれからも
頑張ってくださいね。


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・・・今回のあっぱれ!いかがでしたか?もう、とにかく今、
大井町は来週8月6日(土)に開催される「第30回大井
よさこいひょうたん祭」を目前に控え、ワクワク・ドキドキ
状態でした(笑)。とっても楽しくて、笑顔いっぱいの
お祭りになりますように心から願っています!


<本日のロケ弁当>
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「ア・ラ 山田亭」のハンバーグ弁当


◆次回8月6日放送は「増刊号」。

プレゼント申し込みは「今回のプレゼント」コーナーを御覧ください。