あっぱれ!KANAGAWA大行進

この番組は神奈川県33市町村を巡り、そこに住まう人々の暮らしや文化、名所を紹介するものです。

3月4日:横浜市

一年間かけて神奈川県内全ての市町村をくまなく巡る、
超・地元密着番組『あっぱれ!KANAGAWA大行進』。
当日撮影した内容をその日に放送する、
     鮮度抜群の「撮って出し」で人気の番組です。

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今回は「横浜市」。2016年度第3弾は、港北区の大倉山界隈です。

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東急東横線「大倉山駅」を背に始まったオープニング。
今回もデビさんのテンションが高めです。視聴者の方もお察しの
とおり、現在、デビさんは舞台との両立で少し壊れ気味です(笑)。

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そんなデビさんと、今回の放送で来期のMC延長、もしくは、3月
いっぱいでの卒業か、どちらかの発表を控えている久本アナの
ふたりで横浜市港北区の大倉山あたりをめぐります。

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それでは、「あっぱれ!KANAGAWA大行進」、スタート!

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「大通り」より「路地」が好きなあっぱれ隊(笑)。こんな雰囲気を
みせられてしまうと、ついつい曲がってしまいます。

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その先には必ず“気になるもの”が・・・。今回は、ふたりの足元に
ある「つちまる」の文字が気になり、立ち寄りました。

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おじゃまさせていただくと、教室内はこんな感じでした。

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画像左奥の方が、土曜日の講師担当:松尾美森さん。ですが、
教室内にいらっしゃる生徒さんたちの方がかなりのベテラン・・・
松尾さん的に「あまり教えることもない」そうです(笑)。

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たしかに・・・

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みなさんそれぞれが・・・

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・・・見事な手さばきでお上手でした。

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話の流れで久本アナも「ろくろ体験」をすることになりましたが・・・

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こんな形にしてほしいのに・・・

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・・・こんな風になっちゃいました~。

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きっと、久本アナの地元・備前焼の神様が泣いています(笑)。
素直に“つくる喜びを感じられる”っていいですよね。
■陶芸教室 土丸
045-549ー3963
横浜市港北区大倉山24-17

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線路をくぐったところで、いきなりの・・・

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・・・2017年度MC選出投票の結果発表!
久本アナは来期も継続か、それとも・・・

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投票結果は何と!ぶっちぎりでロクさんがNo.1!(笑)。
久本アナは第2位・・・残念。

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結果発表後、すぐさま「いやぁ、俺はコレ(音声)だから…」とロクさん。
ロクさん辞退ということで、久本アナが来期継続となりました~。

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さて、ひとネタ済ませたところで(笑)撮って出しロケ再開。ちなみに、
ここはパン屋さんですか!?

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「トースティーショップ」、やっぱりパン屋さんですね。

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入口の扉を開けると、小ぶりな焼きたてパンたちがおいしそ~な
香りを漂わせていました。

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店内奥は、食パン銀行状態(笑)。キレイなディスプレイです。

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やはりお店のイチオシは「食パン」。お店が小さいからって
あなどるなかれ、パン好きの方を納得させる魅力満載のお店です!

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「うわぁ~おいしいよ~!」とデビさん。その感動を店長さんにも
伝えたくなって・・・

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裏の勝手口からご主人の小池崇さんにお声掛けしつつ、
お話を伺いました。パン職人歴20年、自家培養の酵母に
こだわり、毎朝1時に起きて夜9時には寝る毎日・・・その
こだわりは、ご主人が焼いたパンを口にすればわかるはず。
おすすめです!
■トースティーショップ
045-716-8686
横浜市港北区大倉山3-7-14-A

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さきほどのパン屋さんから徒歩すぐの位置にある・・・

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・・・「アジアンカフェ883」でランチです。
ちなみに、883で「パパさん」だそうです(笑)。

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久本アナは「ガパオライス」。

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デビさんは「ガーリックシュリンプ」をいただきました。

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「おいしい~」そして「ちょうどいい~」・・・「ちょうどいい」というのは、
タイ料理ならではの“辛さ”。日本人向けを意識した辛さが伺えます。

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こちらがご主人の高本晴久さん。実はご主人は元・公務員(!)
アメリカで食べたタイ料理のおいしさに感動し、帰国後、タイの
宮廷料理のシェフに弟子入り。10年ほど前にこのお店を開いた
そうです。

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シンプルだけど奥深い絶品タイ料理を883で味わって下さい。
■アジアンカフェ883
045-547―9199
横浜市港北区大倉山3-5-29

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今日はやけに路地っています(笑)。住宅街の一角に・・・

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・・・こんな表示をみつけました。版画のお店!?

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奥様の小林よし子さんがご主人のお仕事についてお話して
くれました。ご主人は「手刷師」とのこと・・・

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そして、気になる仕事場を拝見させていただきました。
あっ、これは・・・

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馬連(バレン)!木版・版画を摺る際に使う道具です。
「なつかしい~」・・・と言えない人は、若い人(笑)。

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こちらがご主人の小林義昭さん。父親の代からの刷師だそうです。
そもそも浮世絵などの版画は、絵師、彫師、刷師と代々“分業制”で
完成させていたそうです。つまり、小林さんのお仕事は版画を刷る
専門職なんですね。

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例えば、このように1色づつ、何色も重ねていって完成させていきます。
とても手間の掛かるお仕事ですね。

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あ、出来立ては干して乾かすんですね(笑)。

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また、完成した版画を額縁に入れると趣が変わりますね。
今は版画作家さんがひとりで刷師の作業まですることが多く、
ご主人の知る限りでは、フリーの刷師は自分だけかも・・・とのこと。

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小林さんご夫妻に貴重なお話を聞かせていただきました。

■竹芳洞
横浜市港北区大曽根1-12-25
045-531-0293

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番組も後半。大曽根商店街にやってきました。ふと、デビさんが
気になったのは、並んだこの2店舗。これって、もしかして両方とも
お肉を扱うお店ってこと!?

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左のお店は「ミートショップ イタバシ」。
■板橋食鳥
045-543-4129

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右のお店は「肉のヤマザキ」…やっぱり、そうなんですね。
■肉のヤマザキ
045-542―5529

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まずは、右手の「肉のヤマザキ」さんへ。店頭にはご主人の
山崎進一さんと2代目の山崎孝史さんがいらっしゃいました。

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おいしそうなお肉がいっぱい!特に、牛肉に力を入れていらっしゃる?

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お惣菜も充実しています。オーダーをいただいてから揚げ始める
とのことで、そこで、デビさんと久本アナは、自家製メンチを2つ
頼んで、揚がるまでの間に隣りのお店におじゃますることに。

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左手の「ミートショップ イシバシ」をたずねると、いきなりの
スープご提供!

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さらに、ご主人の板橋茂行さんから「これも食べてって。」と
試食のオンパレード!こちらのお店は鳥肉専門+お惣菜を
メインに取り扱っているんですね。デビさん&久本アナ、笑い
が止まりません。

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その様子を見ていた「肉のヤマザキ」さんチーム(笑)。
お肉のお店同士ということでライバル心に火がついたの
でしょうか!?何と、さきほどオーダーしたメンチのほかに・・・

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「これも食べてってよ!」と差し出されたのが、まさかの
ローストビーフ!ちょっと~メンチより高価な差し入れ(苦笑)。

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デビさんはデビさんで、先ほど購入した極上食パンと揚げたての
メンチを挟んで“大倉山サンド”を開発(笑)。こりゃ、おいしいに
決まってます!

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どんどん増えていく試食の逸品で笑いが止まらず、さらに、
「ミートショップ イタバシ」で並んでいたお客さんのひとりが
2015~2016の年末年始でお届けした“あっぱれ!年またぎ特番”
の公開生放送でスタジオに遊びに来ていたという偶然がっ!
どうやら今回のあっぱれ隊は、大倉山で盛り上がることが
運命だったようです(笑)。最後はみんなお肉でお腹いっぱいに
なって、お疲れさまでした~。


◆今回のあっぱれ、いかがでしたか?番組へのご意見・ご感想、
 お待ちしています。来週3月11日放送は「川崎市」です。

プレゼント申し込みは「今回のプレゼント」コーナーを御覧ください。