あっぱれ!KANAGAWA大行進

この番組は神奈川県33市町村を巡り、そこに住まう人々の暮らしや文化、名所を紹介するものです。

6月23日:葉山町

あっぱれ!KANAGAWA大行進   6/23:葉山町

1年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超・地元密着番組『あっぱれ!KANAGAWA大行進』。

当日撮影した内容をその日に放送する、
     鮮度抜群の「撮って出し」でお送りします。

%E8%91%89%E5%B1%B1%E7%94%BA18-0623-0000.jpg
今回は、神奈川県の南東部、三浦半島西岸に位置し、
保養地/別荘地としても有名な「葉山町」へ!

18-0623-01.JPG
冒頭のごあいさつのあと、近頃はいつも気になる「W杯」と
「空模様」の話題へ。大迫選手が出した“結果”はデビさんと
久本アナにも感動を呼び込んだみたいですね!

18-0623-02.JPG
というわけで、オープニングは・・・

18-0623-03.JPG
・・・葉山郵便局の交差点前からのスタートでした。

18-0623-04.JPG
タイトルコールのあと、そのままぶらぶら歩いていると
「タルト」と書かれためずらしいノボリを発見!

18-0623-05.JPG
パッと見は素敵な一戸建てですが、ここで「タルト専門店」を
されているんですね。興味津々でおじゃましてみると・・・

18-0623-06.JPG
・・・何というか、店内は意表を突く狭さ(笑)。

18-0623-07.JPG
デビさんと久本アナの手前のショーケースには、おいしそうな
出来立てタルトが並んでいました。

18-0623-08.JPG
こちらがオーナーパティシエの駿河経子さんとご主人の雄大さん。
「タルト専門店Maron」は、今年1月にオープンしたばかり
なんですね。もともと京都のフレンチレストランで働いていた
経子さんは自分の作ったお菓子で笑顔になってほしい、記念日
などに食べてもらいたい!という思いからパティスリーを目指し、
様々な経験を積み、今年、念願のお店オープンが叶ったそうです。

18-0623-09.JPG
せっかくなので、2人は気になる商品を購入して実食!
久本アナは土曜日限定の「紅茶とりんごのタルトソレイユ」。

18-0623-10.JPG
一方、デビさんは看板商品の「大人の生チョコタルト」を
オーダー。

18-0623-11.JPG
「お~いしい~~。」とても良い香りがして、口にすると
やさしく広がるおいしさはデビさんと久本アナを驚かせました。

18-0623-12.JPG
駿河さんの夢は、紅茶とタルトのカフェをオープンすること
なんだそうです。

☆「タルト専門店Maron」
  住  所 神奈川県三浦郡葉山町一色769-1 1F スペースF
  電  話 046-854-5583
  営業時間 10:30〜18:00(売り切れ次第終了)
  定 休 日 日曜・月曜

18-0623-13.JPG
一行は、堀内へ。向原の交差点を背に住宅街の素敵な路地を
歩いていくと・・・

18-0623-14.JPG
・・・とあるお宅の玄関先で、作業中のおふたりに出会いました。

18-0623-15.JPG
これは貝殻でつくったラッコですか!かわいいですね~。玄関先
の展示物だったんですね。早速どういうことなのか訪ねてみると
…そのラッコをつくったという角田元さんが教えてくれました。
角田さんは貝工房「かいのどうぶつえん」の園長として貝殻アー
トの作品を毎週製作し、家の前で展示しているんだとか。そして
今までの作品を見せていただくためにお家の中へおじゃまさせて
いただきました。

18-0623-16.JPG
お家の中は・・・「!!!」

18-0623-17.JPG
専用棚にビッシリ並ぶ貝殻アートの数々に、2人も驚きを隠せま
せんでした。

18-0623-18.JPG
うさぎたちのお神輿に・・・

18-0623-19.JPG
かえるたちの合奏・・・かなり凝っていますね。

18-0623-20.JPG
ちなみに、お孫さんの沙(さえ)ちゃんの作品もあるのかどうか
たずねてみたら・・・

18-0623-21.JPG
・・・ありました。めっちゃ、上手じゃないですか!

18-0623-22.JPG
その作品数と、ひとつひとつのクオリティー・・・角田さん、
これはもはや趣味の領域を超えていますよ(笑)。
7/24(火)〜8/26(日)に葉山図書館で作品展を開催予定!

☆「かいのどうぶつえん」
 住  所 神奈川県三浦郡葉山町堀内1837-3
 かいのどうぶつえん 【検索】

18-0623-23.JPG
ここで、ランチタイム!一行は一気に長柄へ移動。
久本アナが予約したお店は、「季節料理やわらぎ」さんです。

18-0623-24.JPG
中に入ると、荒木正明さんと加代子さんご夫妻がお出迎え。
こちらは、お寿司屋さんとして26年、小料理屋さんとして
20年とこの地で40年以上続く老舗です。今回は・・・

18-0623-25.JPG
デビさんには「刺身定食」。たくさんの小皿料理とお刺身の
盛り合わせでボリューム満点です。

18-0623-26.JPG
まさに鮮魚!さらに、ひと手間加えたシメサバも。

18-0623-27.JPG
久本アナには「シラス丼(もんしろうさんのシラス)」。
丼にプラス、デビさんと同様に小皿料理もついてこれまた
ボリューム満点です。

18-0623-28.JPG
やはり注目すべきはシラスですね!久本アナの反応は・・・

18-0623-29.JPG
・・・ですよね(笑)。

18-0623-30.JPG
デビさんはシメサバに大感動!おもわず握手の一幕も(笑)。
お客様はほとんど地元の方でリピーターばかりなんだとか。
正明さんが佐島漁港から仕入れている新鮮な魚を使った刺身
定食やしらす丼、また加代子さんが作るおかずは、心温まる
メニューでした。地元で長く愛され続けている理由が、垣間
見えましたね。

☆「季節料理やわらぎ」
 住  所 神奈川県三浦郡葉山町長柄1461-218
 電  話 046-875-3311
 定 休 日 水曜・木曜
 営業時間 11:30〜13:00、18:00〜23:00

18-0623-31.JPG
久し振りの雨の中、長柄をぶらぶら歩くことに。すると、
タルト専門店Maronで見かけたチラシに載っていた
お店・・・

18-0623-33.JPG
・・・「島の八百屋さん」の看板を発見しました。

18-0623-32.JPG
デビさんの「雨宿りさせて~」に対して「どうぞ~。」と
返してくれたのは店長の堤崎良子さん。通常、土曜日は
お休みとのことでしたが、自宅の1Fで営業していること
もあり、お客さまが来ればお店を開けることもよくある
そうで・・・ずいぶんと柔軟な対応ですね(笑)。

18-0623-34.JPG
堤崎さんは、鹿児島県と沖縄県の間に位置する小さな島
“徳之島”出身の方で、徳之島の野菜や果物、黒糖やアイス
などを中心に販売するこちらのお店を今年2月にオープン。
たしかに・・・

18-0623-35.JPG
デビさんが最初に目についたパッションフルーツや・・・

18-0623-36.JPG
徳之島の特産品などが数多く取り揃えてありました。

18-0623-38.JPG
御好意でいただいたパッションフルーツのつぶつぶ種は、
キリっとした酸味。

18-0623-37.JPG
貴重な純黒糖も味見させていただきました。超おいしい!

18-0623-39.JPG
また、興味津々で購入した“たんかん”ジュースも超美味でしたよ。
徳之島の魅力が詰まった商品の数々、そして堤崎さんの人柄が
とても印象的でした。

☆「島の八百屋さん」
 住  所 神奈川県三浦郡葉山町長柄574-5
 電  話 080-1337-0098
 営業時間 10:00〜20:00
 定 休 日 金曜・土曜
 島の八百屋さん 【検索】

18-0623-42.JPG
そのまま長柄を東の方へと歩いていた時、やけに立体的な“DIY”
の文字を発見(笑)。

18-0623-43.JPG
その“DIY”に近づいていくと、その敷地内に“ピンク”のつなぎを
着た人がっ!

18-0623-44.JPG
お名前は「コーヒー」さん。胸元にも書いてあるし(笑)。この
場所についてお話しを伺うと、別にふざけているのではなく(笑)
何と、空家の再生活動をしている「空家レンジャー」の方でした。

18-0623-45.JPG
例えばこちらの2F部分は・・・

18-0623-46.JPG
使われなくなった元社員寮を、様々な人が「シェア工房」として
利用していました。

18-0623-47.JPG
18-0623-48.JPG
18-0623-49.JPG
工房の種類は各自さまざまで・・・

18-0623-50.JPG
こちらの部屋をご利用の小林純子さんは・・・

18-0623-51.JPG
華やかな生地やミシンを持ち込んで・・・

18-0623-52.JPG
・・・素敵な衣類製品をつくっていました。

18-0623-53.JPG
また、バッグなども製造しているみたいですね。

18-0623-54.JPG
さらに気になって、1F部分も見に行くと・・・

18-0623-55.JPG
元は社員寮の食堂部分だったというこの場所は『葉山キッチン』
という「シェアキッチン」に生まれ変わり、この建物を利用され
ている皆さんがくつろいでいました。

18-0623-56.JPG
「シェア工房」と「シェアキッチン」にリノベーションしている
『葉山ファクトリー』。ちなみに「空家レンジャー」プロジェク
トには、会社員や主婦、大工さんや作家さん、定年退職者の方な
ど葉山や逗子、鎌倉在住者を中心に約200名もの人たちが参加。
また、1Fのシェアキッチン「葉山キッチン」は、今月クラウド
ファウンディングで目標の100万円を集めることに成功し、
継続が決定したそうです。また大学生とコラボして、来月から
インターンシップも始めるんだとか!・・・空家から様々な
皆さんの思いがカタチになり新たな可能性が生まれている場所
でした。
☆「葉山ファクトリー」
  葉山ファクトリー もしくは 空家レンジャー 【検索】

18-0623-57.JPG
・・・ものづくりの楽しさを知っている皆さんとエンディング。
笑顔いっぱいの撮って出しとなりましたね。楽しかったです!
というわけで、今回の「あっぱれ!」いかがでしたか?
デビさん&久本アナへのメッセージ、番組へのご意見・ご感想、
あなたの街のレア情報などなど、お待ちしています!

◆次回6月30日放送は「湯河原町」からお送りします。
 しばらくぶりに「番組特製キラキラ・ステッカー」の大放出や、
 豪華プレゼントもご用意しています。

 また、出演者の私物プレゼント大抽選会も開催!
 この抽選会はハガキでのみ参加になります。
 番組冒頭で実施する予定ですので、
「私物プレゼント係」まで、ドシドシご応募を!
 6月29日(金)必着でお願いします!!

★葉書の宛先
 〒231-8001
 tvk「あっぱれ!KANAGAWA大行進」私物プレゼント係

<今回のロケ弁当>
18-0623-58.JPG
今回のロケでお世話になった「季節料理 やわらぎ」さんに
特製のお弁当をつくっていただきました。シラスLOVE(笑)!


プレゼント申し込みは「今回のプレゼント」コーナーを御覧ください。