８月２４日：伊勢原市
１年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る
超・地元密着番組『あっぱれ！KANAGAWA大行進』。
当日撮影した内容をその日に放送する、
鮮度抜群の「撮って出し」でお送りします。
今回は、神奈川県のほぼ中央に位置する「伊勢原市」へ。
久し振りの光景です・・・
「あっぱれの時間です！」皆さん、お元気でしたか？デビさん
はドラマ出演のため「日サロで日焼けした」そうで（笑）。
赤間アナは肌を焼かない努力の甲斐あって(!?)その白さを保って
いました～。おふたりとも元気そうでしたね。一方、あっぱれ
スタッフも梅雨が長かったとはいえ、今のところ熱中症は回避。
そして、あおり運転（苦笑）などに巻き込まれず、無事に全員
が揃ってホッとしました。
再会の喜びを噛みしめつつ（笑）今回おじゃまするエリアを
地図フリップでざっくりご紹介したあと・・・
・・・笑顔でタイトルコール！
「大人気の美味しいパン屋さん」「ドローンの練習場がある！」
など、今回は視聴者からの情報メールをたくさん頂きました。
その中からお便りが集中した北部へと向かい、最初に訪れた
のは、2014年におじゃましている「坂本養鶏」さん。
おやおや、子どもたちの元気な声がきこえてきましたよ。
二代目の奥様・坂本沙織さんと５年ぶりの再会！お子さんが
増えて3人になっていました～。
直売所におじゃますると・・・
ご主人の坂本直弥さんと母の恵子さんがいらっしゃいました。
５年ぶりということで近況を伺うと・・・
伊勢原の大山の麓で、元気な体を作るをテーマに飼養管理
されている鶏たちによってうまれた新鮮でおいしい玉子を
生産しているのはもちろん・・・
・・・お母さんが自らつくった「厚焼き玉子」なども直売所に
出しているそうです。働きますね～。
番組をご覧になっているお母さんのはからいで厚焼き玉子
の試食タイム。「いつも試食バリバリ食べてるでしょ～」
と先読みされていました（笑）。
☆坂本養鶏
住所：伊勢原市上粕屋2649
TEL：0463-95-1426
HP：『たまごのさかもと』検索
そして、視聴者メールで情報を得た「ドローンの練習場」に
ついて伺うと、何と、この坂本養鶏と同じ住所であることが
発覚。養鶏場の奥にあるとのことで・・・
直弥さんの案内で養鶏場の横を通り・・・
少し歩くと、視界がひらけた先には・・・
・・・数機のドローンがブ～～～ン。
・・・その向こうにはドローンを操る人たちがいっぱい（笑）。
ここは「伊勢原ドローンフィールド」と名のついた、ドローン
の練習場施設。早速、代表の宮原 徹さんにお会いして・・・
施設オープンのきっかけやドローン操作などについて伺いました。
すると、ここの地主でもあり、「坂本養鶏」代表・坂本光弥さん
の姿が。
そうなんです！メール情報のドローン練習場は坂本養鶏の敷地
の中にありました。昨年の９月より愛好家による愛好家の為の
練習場としてスタート。ドローンを飛ばす場所に困ってる人を
救済するために作られた場所・・・ドローンに興味を持った
坂本さんと、ドローンの魅力を伝えたい宮原さんとの出会いに
よってうまれた場所なんです！
最近の流行りは「マイクロ・ドローン」だそうで、この大きさで
措定されたコースを俊敏に駆け抜けていくのが醍醐味です。
VRモニターらしきものを装着してマイクロ・ドローンを操作して
いる人をみて「よく操作できるなぁ～」と感心するデビさん。
何と、そのマイクロ・ドローンについたカメラがとらえた映像が
モニターでチェックできる仕様になっているではありませんか！
思わず見入ってしまいますね。
昭和生まれが「ラジコン世代」なら、令和生まれは「ドローン
世代」と言われるようになるかもしれませんね（笑）。
☆伊勢原ドローンフィールド
住所：伊勢原市上粕屋2649 （坂本養鶏 南側空き地）
料金：3時間 2,000円、1日：3,000円
営業日：基本土日（予約制）
予約：miyast2@yahoo.co.jp(管理者 宮原氏)
HP：『伊勢原ドローンフィールド』検索
ランチタイムは秘密にしておきたい隠れ家カフェの・・・
・・・「葉っぱのきもち 森のカフェ」へ。
まずは“癒しの空間”となっている店内に驚きです。緑、豊かに
囲まれた窓の外の景色は絶景です！
実はオーナーの佐藤恵子さんと息子さんや、お仲間による
手作りの空間と伺ってさらに驚きです。さて、今回頂いた
のはランチメニュー・・・
デビさんは「スパイスカレー」。
赤間アナは「季節のプレートランチ」です。かぼちゃの
キッシュ、ローストポーク、チリコンカン、春雨サラダ、
さっぱりナスの南蛮、ゴーヤともやしのナムル・・・
女性に人気のメニューというのもうなづけます。
味わいと深みを感じてひと言・・・「This is curry」（笑）。
と、そこへデザートを運んできた息子さんをつかまえて
「いい店つくったね～」と絶賛するデビさん。
“癒し”を求めにカフェに行く人なら必ず気に入って頂ける
と思える、本当に素敵なお店でした。
☆葉っぱのきもち 森のカフェ
住所：伊勢原市西富岡1067
TEL:0463-45-4474
営業時間：11:30～21:00
定休日：火曜
かなり大きな看板とその文字が気になって・・・
・・・そろりそろりと近づくデビさんと赤間アナ。
すると「安田弓具店」10代目の安田正清さんが作業中でした。
「安田弓具店」は弓道の矢を県内で唯一作り続けているお店。
家業の始まりは江戸時代にさかのぼり、職人の技は３００年
近く引き継がれてきたそうです。矢師の技と勘に支えられ、
一本一本手作りされています。
何と、あっぱれ隊の中に弓道経験者がっ！
放送はされませんでしたが、何と、サカモトさんが習っていた
先生のことを安田さんが知っていたという衝撃の事実が！弓道
界の人たちは全国区でつながっているのかもしれないですね。
10代目の安田正清さんは７０年近く矢作りを続けています。
☆安田弓具店
住所：伊勢原市板戸356
TEL：0463-95-0512
営業時間：10:00～18:00
定休日：不定休
視聴者の方から美味しいパン屋さんの情報をいただき・・・
・・・おじゃましたのが「ムール ア・ラ ムール」さん。
店舗の右横にあるクジラのオブジェが目印の大人気店です。
あっぱれ隊を笑顔で迎えてくれたのは、店長の本杉夏子さん。
丁寧に石臼挽きした湘南小麦を使用したパンとお菓子がずらり！
実は・・・伊勢原市にあった伝説の人気店『ブノワトン』出身の
夏子さんと、同じく学生時代から『ブノワトン』のファンだった
というお二人がそのお店で出会い、結婚。『ブノワトン』ご主人
の体調不良により閉店となってしまった際、 パン屋さんでの独立
を目指していたお二人が、同じ場所で『ムール ア・ラ ムール』を
2010年にオープンさせたそうです。
『ブノワトン』から継承したものもありつつ、自分たちの
こだわりが反映されたパンの数々・・・一体、どんな味か
確かめたくなりますよね、赤間さん。
う～ん・・・ちょっと買い過ぎですよね、赤間さん。
はい。買えて満足でしょうね、赤間さん（笑）。
エンディングはお店の前でパンの大試食会となりました！
何もつけずにバケットを口にして感動したこと、ありますか（笑）。
ハード系やお惣菜パン、クルミパンやあんぱんに至るまで、みんな
おいしくて、あっぱれ隊全員で一気に完食してしまいました！
☆ムール ア・ラ ムール
住所：伊勢原市板戸645-5
TEL：0463-57-3085
営業時間：10:00～18:00
定休日：火・水・木曜 （売切れ次第終了）
サカモトさんの表情が象徴的です（笑）。
素敵な人たちに出会い、その人たちの取り組みに感動して・・・
久し振りにおじゃました「伊勢原市」、最高でした！
～ということで今回の『あっぱれ！』いかがでしたか？
デビさん＆赤間アナへのメッセージ、番組へのご意見・
ご感想、あなたの街のレア情報etc.お待ちしています。
＜本日のロケ弁当＞
地元「タック」さんのお弁当。
◆次回8月31日（土）放送は「大和市」からお送りします。
プレゼント申し込みは「今回のプレゼント」コーナーを御覧ください。
