テレビ神奈川

横浜市長選挙2021

候補者に聞く

小此木八郎
(56)新・無所属

前国家公安委員長
元衆院議員

ご自身の人物像について伺います

  • 市長を志したきっかけは?

    今何をすべきなのかと考えた時に、育ててくれた横浜のために恩返しがしたい、横浜のために仕事がしたいと思うに至った。

  • 横浜へのゆかりや思い出を教えてください

    中区の下町で生まれ育った。
    子どもの頃は、今では難しいが、悪いことをすると近所のおじさんやおばさんによく叱られた。

  • 横浜のおすすめスポットはどこですか?

    本当は秘密にしたいのですが、私は音楽が好きで、野毛にある自分で楽器を持ち込んで演奏できるお店。

  • 趣味や特技を教えてください

    バンド活動(ヴォーカル担当、今は休止中)

  • 「知られていない私の意外な一面」は?

    あまり人にふるまったことはないが、手作りカレーが得意。

  • 自身の最大のアピールポイントは?

    衆議院議員を25年、2つの内閣で防災担当大臣や国家公安委員長を務めた経験と、歴代総理大臣から野党議員まで及ぶ幅広い人脈。

  • どんな市長になりたいですか?

    市民の声をよく聞き、市民の声が届く市政を実現できる市長。

今回の選挙戦について伺います

  • 今回の選挙は○○だ!

    声を聞く政治

  • 「今回の選挙は○○だ」その意味・理由は?

    市民の声を聞くことは政治の原点。
    これは今回の市長選挙に限った話ではなく、これまで衆議院議員時代も、国務大臣時代も心がけてきた。
    今回、IRの問題で横浜が大きく揺れる中で、自分なりに市民の声を感じてきた。
    これまでの方針を大きく変えることになるが、この声を無視することはできない。
    今改めて、声を聞く政治が必要。

具体的な政策について伺います

  • 新型コロナウイルス対策について

    一日も早い感染収束のため、これまで以上に国や県と協力し、より迅速で着実なワクチン接種を進める。
    まずは今、この危機を乗り越えることが最優先。
    特に毎日の暮らしや経済活動など、多くの方が支援を必要としている。
    今まさに支援を必要としている全ての市民に寄り添い、支えていく。
    そのために必要かつ可能なあらゆる手段、政策を実行する。
    今後あらゆるパンデミックに負けない地域医療体制、地域力の強化を図る。

  • 横浜市内へのIR誘致についての是非は?

    誘致を完全に取り止め

    新型コロナの感染拡大で私たちの日常生活は一変した。
    今後の観光需要の回復も予測が難しく、何より、横浜市においては地域や市民の理解が十分に得られておらず、誘致する環境が整っていないことから、横浜へのIR誘致は完全に取り止める。

  • 当選後のIRへの対応について

    横浜への誘致を完全に取り止める。

  • 財政・経済政策について

    横浜版成長戦略・規制改革推進会議を新設し、様々な分野の方々の知恵や知識、経験を結集し、世界に誇る港湾都市として、前例にとらわれない新たな成長戦略を策定する。
    例えばワクチンや新しい薬が次々と横浜で開発されたり、自動運転技術やドローン技術の実証実験が横浜で行われたりするなど、新しいビジネスや世界最先端の研究開発が活発に行われ、横浜内外から「ヒト・カネ・モノ」が集まる次世代都市・横浜を目指す。

  • 福祉・教育分野について

    全ての市民に優しいまちを目指す。
    子どもたちをあらゆる事件・事故から守り、介護や子育てで悩む方を孤立させず、子どもの医療費はできる限り無償化する。
    また、女性が輝ける、働きやすい環境づくりを全力で支援するとともに、障がい者が希望をもって働き、生活できる、心の通ったまちづくりが必要。
    北綱島特別支援学校を元の学校に戻し、特別支援学校の体制を強化するなど、全ての市民に優しいまちづくりを目指す。

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