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2023/11/5:制定☆「かながわ畜産の日」

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今年から11月の第一日曜日は「かながわ畜産の日」!
そう、まさに本日が初の記念日。
まずはJAグループ神奈川の平本会長を訪れ、制定の経緯などをお聞きしました。
県内の畜産についてさらに詳しく教えていただくため、ご紹介いただいたのは、
神奈川県畜産会の髙尾専務。
長年にわたり県内の畜産に携わってきた髙尾専務は、獣医師の資格も持つ畜産業界の
スペシャリスト!
県内の畜産農家の現状、生産量などを教わりました。
現場を見ることをオススメされたりゅうちゃんは、平本会長とともに生産者のもとへ。

紹介されてやって来たのは愛川町の山奥。
出迎えてくれた農家さんにご用意いただいた作業着に身を包む二人。
頭からネットをかぶるなどいつもより厳重ないでたちの理由は・・・
「ハチ」でした。
ミツバチ自体は危険ではないのですが、養蜂場にはミツバチを狙って肉食である
スズメバチが多く襲来。
人間へ攻撃してくることもあるための防護とのこと。
果実などの結実のため、農業でも欠かせないハチは家畜。
さらにハチミツを頂くなど、人間はハチを飼育しその恩恵を受けています。
養蜂も畜産の仲間だったんです。
現地ではハチの飼育風景を見学。
女王蜂や働き蜂、巣箱などを観察しました。
この時期の養蜂家のお仕事は、イチゴ農家などに貸し出す元気なミツバチを育てる
こと。
ハチの生態を教えていただきました。
また贅沢に数種類のハチミツを食べ比べ。
味の違いに驚きを隠せない二人でした。

続いてお邪魔したのは神奈川中央養鶏農協。
第二十六作業所を経営する鈴木さんに、立ち入りが制限されている鶏舎内をリモート
見学させていただきました。
さらに県内一の生産、出荷量を誇る同農協のGPセンター(工場)内を見学。
安全・安心な卵の生産、出荷への取り組みを知ることができました。
生みたてのタマゴで食べた「卵かけご飯」は絶品!
りゅうちゃん、箸が止まりませんでした。

記念日制定に込められた消費者への感謝の気持ち、県内畜産業界の現状、そして
関係者の想いをしっかりキャッチしました!

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◇神奈川県畜産会(「かながわ畜産の日」お問い合わせ先)
 TEL:045-761-4191
 HP:http://kanagawa.lin.gr.jp

◇ちぼり堂
 住所:横浜市港南区港南台6-4-11
 TEL:045-835-1383

◇神奈川中央養鶏農業協同組合
 住所:愛甲郡愛川町三増1000
 TEL:046-281-1082
 HP:http://chuoyokei.or.jp/

企画:JAグループ神奈川
協力:JA県央愛川   

次回は11/12放送「鎌倉野菜 DE カラフルライフ♪」(再放送 11/13(月))

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