川崎市立学校で教員不足続く...87人不足 今年度開始時点
2026/05/19(火)18:30
教員不足が深刻です。川崎市立学校では、今年度スタートの時点で、87人の教員が不足していることが分かりました。
19日に開かれた川崎市教委の定例会では、教職員らでつくる団体から提出された「教員未配置の解消を求める請願」が審議されました。
市教委によると、川崎市立学校では、今年度が始まった時点であわせて87人の教員が未充足でした。
内訳は、小学校が最も深刻で45人、中学校が17.5人、特別支援学校が19.5人などとなっています。
全国的な「なり手不足」が主な要因で、今年度採用の倍率は小学校では2倍を下回りましたが、市教委では試験を年間2回実施するなどした結果、未充足は昨年度から減少。
また、ことし3月に策定した「教育プラン」で、2030年度までに年度当初の教員未充足「ゼロ」を目標に掲げていることから、請願は不採択となりました。
審議を受けて、連絡会は。
川崎市教職員連絡会 大前博事務局次長
「ゼロを目指すと明言したことはとても大きい。自治体が率先して、未充足ゼロへの取り組みをやる姿勢に立ってほしい」
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