今週末に授賞式 3回目のカンヌ国際映画祭 濱口竜介監督「フランス映画は会話劇を楽しむ伝統がある。字幕読むのが大変だけど・・」
2026/05/22(金)00:55
カンヌ国際映画祭に最新作が出品されている横浜ゆかりの映画監督、濱口竜介さん。授賞式がいよいよ今週末に迫っています。
5月15日、公式上映を迎えた濱口竜介監督。 カンヌへの出品は、数々の賞を受賞した「ドライブ・マイ・カー」以来、5年ぶり3回目です。
最新作、「急に具合が悪くなる」。 パリ郊外にある介護施設の施設長マリーとがん闘病中の演出家真理、同じ名前の2人が交流を深める様子が描かれています。
濱口竜介監督 おそらくは会話劇になる。 そしてある程度アカデミックな、抽象的な会話を含むものになるだろうと思っていた。それがフランス映画であれば、会話劇を楽しむ伝統みたいなものがフランス映画の中にはある。字幕読むの大変だとは思うけど、カンヌのファンに響くといい。 撮影前の本読みが必要だとフランスのプロダクションにも話して、俳優たちにも『こういうことをやりますよ』と言ってキャスティングをしているので、非常に協力的にやってくれた。 主演のヴィルジニーさんは日本語をほとんど話さないので、本当に信じられないなと、やらせておいてなんですが、思った。 その時作りたいなと思ったもの、興味があったものを作れるように、淡々とやっていきたい。
カンヌ国際映画祭の授賞式は日本時間、5月24日未明に行われます。
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