子どもの見守り機能付き防犯灯設置 モデル地区で実証始まる 横浜市南区
2026/06/01(月)18:30
横浜市が進める新しい防犯対策の実証実験が、南区の井土ヶ谷地区で始まりました。
横浜市では2022年以降、路上での強盗やわいせつ事案などを含む犯罪の認知件数が増加している一方、身近なところで子どもや高齢者を見守る「地域防犯」の担い手確保が課題になっています。
この課題の解決に向け南区の井土ヶ谷地区に設置されたのは、無線通信機能のついた防犯灯500灯です。
今回の実証実験では、周辺の小学校に通う児童ら300人に「見守りタグ」を配布。
保護者がスマートフォンのアプリと連携させることで、子どもの現在位置や移動経路を確認することができます。
また、防犯灯にはセンサーによる明るさ調整機能があり、現在位置から数メートル離れた防犯灯も連動して明るくなることで、道全体の暗がりの解消につながるということです。
(横浜市地域防犯支援課 穗積温子さん)
「データやデジタル技術を活用することで、人手不足を解消しつつ、人に変わる新たな見守りの提案をしていきたい。 最終的に市民みなさんの安心実感につながれば」
市では、ことし8月から横浜市青葉区の奈良地区でも同様の実証実験を行う予定だということです。
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