「土砂災害対策などに」1億7900万円寄付で逗子市が感謝状
2026/06/04(木)18:52
逗子市の土砂災害対策などに役立ててほしいと、亡くなった市民の女性から約1億7900万円の寄付があり、市から感謝状が贈られました。
感謝状が贈られたのは、去年11月に亡くなった川上米子さんで、遺言執行者の小保内洋子さんが代理で受け取りました。
市によりますと、川上さんの遺言に基づき、先月19日、約1億7900万円の寄付が市に寄せられたということです。
川上さんは、2020年に市内のマンション敷地内で斜面が崩落し、通学中の女子高校生が巻き込まれて亡くなった事故に心を痛めていたということで、遺言には、「急傾斜地の崩壊防止や土砂災害の防災工事のほか市民が安心して暮らせる街づくりのために使用すること」と記されていました。
寄付を受け、桐ケ谷覚市長は、「大変ありがたい。 市民にとって安心安全が確実に担保される」と感謝の言葉を述べました。
遺言執行者 司法書士小保内洋子さん
「川上さんの遺志を尊重していただいて本人も納得していると思う。 故人の遺志を尊重して行政とのモデルケースになるように皆さんに知っていただきたい」
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