厚木市の団地 隣人殺害した疑いの男に懲役18年求刑
2026/06/16(火)18:43
おととし、厚木市の県営団地で隣の部屋に住む70代の女性を殺害したなどの罪に問われている男の裁判で、横浜地検小田原支部は男に懲役18年を求刑しました。
起訴状などによりますと、厚木市の無職、梅田亮介被告は、おととし7月、県営団地の自室で隣の部屋に住む大木春江さんと口論になり、大木さんの頭部などをバットで複数回殴るなどの暴行を加えて死亡させたほか、事件について話を聞きに来た警察官の腹部を殴ったなどとして、殺人と公務執行妨害の罪に問われています。
梅田被告の殺意の有無や責任能力の程度などが争点となっていたこの裁判。
16日の論告で検察側は、梅田被告が極めて強い力で殴ったことや殺害可能な凶器を選んだことなどから殺意があったことは明らかで、完全責任能力が認められると指摘し、懲役18年を求刑しました。
一方、弁護側は、梅田被告は10代の頃から精神障害に苦しんできたうえ、事件当日は死にたいという気持ちから大量の薬を服薬して飲酒するなど、正常な人ならしない行動をしていたと主張し情状酌量を求めました。
判決は、6月29日に言い渡されます。
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