約80年の歳月を経て返還 米軍根岸住宅地区 横浜市
2026/06/30(火)13:25
接収からおよそ80年。
アメリカ軍施設根岸住宅地区が30日返還されました。
根岸住宅地区は、横浜市中区、南区、磯子区にまたがるおよそ43ヘクタールのアメリカ軍施設。
1947年に接収されて以来、2015年までアメリカ軍人と家族らが暮らしていました。
2004年には返還の方針が日米間で合意され、およそ80年の歳月を経て30日、返還されることになりました。
午前9時過ぎ、防衛省南関東防衛局の鋤先幸浩局長が横浜市役所を訪れ、山中竹春市長に返還の通知書を手渡しました。
横浜市山中竹春市長
「土地所有者や市民の期待をしっかりと受け止めながら、跡地利用の取り組みを加速していきたい」
今回の返還で、県内のアメリカ軍施設の返還予定面積およそ419ヘクタールのうちのほとんどとなる、418ヘクタールの返還が完了したことになります。
一方、防衛省は、ことし9月に地元自治体やアメリカ軍の関係者を招いた返還記念式典の開催を検討していると明らかにしました。
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