8/14:太陽の恵み “乾燥食品のチカラ”
■干し野菜が静かなブームを呼んでいますが、乾燥野菜の歴史は古くからあったと言われています。
今回は、乾燥野菜の簡単な作り方や、乾燥野菜を使った料理などを紹介して、その魅力に迫ります。
農家さんにおじゃまして、乾燥野菜の作り方を教えてもらいました。
干し野菜を自宅で手軽にできるグッズ
■つきじ常陸屋
東京都中央区築地 4-14-18 妙泉寺ビル1F
TEL: 03−3541−1296
定休日: 日・祝日
小型乾燥機
■タニコー株式会社
川崎市高津区野川 3666
TEL: 044−755−8081
乾燥野菜を使った簡単料理
割り干し大根のハリハリ漬け
割り干し大根のはりはり漬
<材料>
割り干し大根・・・・・100g
だし昆布・・・・・・・10g
だし昆布・・・・・・・10g
A しょうゆ・・・・1/2カップ
酢・・・・・・・1/2カップ
砂糖・・・・・・大さじ5
赤とうがらし・・1本
酢・・・・・・・1/2カップ
砂糖・・・・・・大さじ5
赤とうがらし・・1本
<作り方>
(1)割り干し大根は熱湯をかけて30分ほど置いてもどし、水気を絞って食べやすい長さに切る。
(2)Aを鍋に入れ、ひと煮立ちさせて冷まし、保存袋に入れて割り干し大根とだし昆布を漬け込む。
※昆布を入れるとねばりがでるので早めに食べきる量を漬け込む。
漬けて2日後から食べられ、冷蔵庫で1ヶ月位で食べきる。
好みで、するめ・ゆずを加えてお楽しみ下さい。
夏野菜のソテーイタリアン風
夏野菜のソテーイタリアン風
<材料>
ナス・・・・・3~4個位
人参・・・・・1本
カボチャ・・・・・小1/4
インゲン又はモロッコインゲン・・・・・8~10本
ズッキーニー・・・・・1/2本
オリーブ油・・・・・大さじ3
にんにく・・・・・2かけ
人参・・・・・1本
カボチャ・・・・・小1/4
インゲン又はモロッコインゲン・・・・・8~10本
ズッキーニー・・・・・1/2本
オリーブ油・・・・・大さじ3
にんにく・・・・・2かけ
赤とうがらし・・・・・2本
アンチョビー・・・・・・3匹位(好みで適宜増やす)
ドライとまと・・・・・適宜
塩・・・・・適宜
こしょう・・・・・適宜
バルサミコ酢・・・・・大さじ2(好みで適宜増やす)
揚げ油・・・・・適宜
アンチョビー・・・・・・3匹位(好みで適宜増やす)
ドライとまと・・・・・適宜
塩・・・・・適宜
こしょう・・・・・適宜
バルサミコ酢・・・・・大さじ2(好みで適宜増やす)
揚げ油・・・・・適宜
<作り方>
(1)野菜類はよく洗い、適宜の大きさに切りそろえて水気を切っておく。
(2)(1)を素揚げする。
(3)フライパンにオリーブ油と刻んだにんにくを入れ、弱火でにんにくの香りがでるまでこんがり炒める、赤とうがらしも加えて炒める。
(4)アンチョビー、水にもどしたドライとまとを入れ、炒めながら塩、こしょうで味を整える。
その中に揚げた野菜類を入れて、全体にざっくりとからませる。
仕上げにバルサミコ酢を加える。
器に盛り、松の実やパセリのみじん切り、またはイタリアンパセリ等を飾る。
■JAはだの
http://www.jakanagawa.gr.jp/hadano/
次回は、8/21に放送いたします。
愛川町を訪ねて地元ならではの、食と農を体験します。
(再放送 8月22日)