4/15:フード・アクション神奈川
現在の日本の食料自給率は、カロリーベースで39%。主要国の中でも最低水準なんです。
ということで、今週は、食料自給率向上に向けた様々な取り組みをキャッチします!
【カフェテリアレストラン「咲くら」】
農林水産省北別館内にあるカフェテリアレストラン「咲くら」
では、おかずのメニューに、食料自給率を表示しています。
普段食べているものが、いかに輸入した食材に頼っているか知って欲しいと話す伊藤料理長。
【フード・アクション・ニッポン】
農林水産省では、2008年に食料自給率向上に向けたプロジェクト「FOOD ACTION NIPPON(フード・アクション・ニッポン)」を立ち上げました。
推進本部事務局長の渋谷さんに、フード・アクション・ニッポンの活動についてお聞きしました。2020年までに日本の食料自給率50%実現を目指します。
【農協観光】
食料自給率アップの優れた活動に贈られる「フード・アクション・ニッポン・アワード2010」の優秀賞を受賞した企画が、Nツアー「地産地消・持参地消 こだわりの宿」。
地場産と国産の食材にスポットを当てたオリジナルの宿泊プランや生産者が
自ら生産した農産物を持ち込んで調理してもらう持参地消の企画などを提案しています。
【持参地消・重慶飯店 別館】
中華街の名店「重慶飯店」では、生産者が持ち込んだ地場野菜を地元の料理人が
調理し、味わう「持参地消」の取り組みに参加しています。
この日は、神奈川県農協青壮年部協議会の皆さんが持ち込んだ新鮮野菜を
絶品中華にしていただきました。
【旬菜や くらち】
山崎さんが最後に伺ったのがこちら
旬の野菜料理と創作和食のお店「旬菜や くらち」。
日本食材の使用量が50%以上という緑提灯に賛同しているお店です。
ちなみに「くらち」さんは、星4つで、日本食材の使用量が、80%以上という地場産の食材を大切にしているお店です。
外崎料理長オススメの人気メニュー「野菜おでん」や「野菜と和牛の蒸ししゃぶ」などをいただきました。
■JA神奈川
http://www.jakanagawa.gr.jp/
次回は、4/22放送「春うらら♪津久井を満喫」をお送りします。
(再放送 4/23)