かながわ旬菜ナビ

かながわの旬を丸ごとキャッチ!

放送 毎週日曜日 あさ 9:00〜9:30/再放送 毎週月曜日 あさ 10:00〜10:30

2025/11/30:つながるチカラ~2025国際協同組合年~

251130
251130
251130
251130
251130
251130

2025年は国連が定めた2度目の「国際協同組合年」。(IYC2025)
改めて"協同組合"について理解を深めました。

◆日本協同組合連携機構(JCA)
JCAは国内のさまざまな協同組合を横断する国内唯一の常設組織です。
2018年に発足し、今回の国際協同組合年でも重要な役割を果たしています。

IYC2025の全国実行委員会幹事長でもあるJCA比嘉専務に詳しくお話を伺いました。

◇日本協同組合連携機構
 HP:https://www.japan.coop/

国連はさまざまな分野で持続可能な開発目標(SDGs)に貢献している「協同組合」を
高く評価。
認知度の向上と「協同組合」振興のために、2025年を2度目の「国際協同組合年」と定めました。
日本では協同組合同士の横のつながりを強めるための契機と捉えています。

協同組合同士のつながり。
実は現在の暮らしの中に、その恩恵を受けたモノがあると教えていただきました。
その一つが、今では生活に定着している"成分無調整・生乳100%"の牛乳のパック販売。

当時は混ぜ物があっても牛乳として販売することができました。
そして牛乳は毎朝ビンで配達されるものでした。
世の中に冷蔵庫が普及し始めた、およそ50年前のことです。

純粋な牛乳を届けたい酪農家と、美味しくて安全な牛乳を飲みたい消費者。
それぞれが参加する協同組合「農協」と「生協」が連携します。
その結果当時の常識を覆えし、混ぜ物のない牛乳の紙パック販売へとつながりました。

私たちは「協同組合」のおかげで、たくさんの恩恵を受けています。

◇全農HP・農協牛乳50周年記念サイト
 HP:https://www.zennoh.or.jp/nokyomilk50th/

◆"海の協同組合"の案内で「海苔」についてリサーチ
神奈川県漁連の案内で「海苔の養殖」についてリサーチしました。

海苔は海藻。光合成によって増えていきます。
タネと呼ばれる「胞子」を人間の手で海苔網に付け、養殖で育てています。
そのため「海の農業」と言われることも。
その作業は「タネ付け」と言われ、本来は海の中で行ってきましたが、自然環境の変化や
効率を考え、現在で浜に作った大型水槽でなっています。
タネの付き具合は海苔の生産量に影響するため、大変重要な作業です。
例年9月の中旬、3~5日間だけ行われるとのこと。

今回は特別にその「タネ付け」作業を見学させていただくことに。
お邪魔したのは横須賀・走水漁港の「丸良水産」。
家族経営の海苔漁師さんです。
りゅうちゃんも少しだけ作業を体験させていただきながら、お話を伺いました。

地球環境の変化、黒潮蛇行の影響、後継者問題。
漁業も農業と同じ、一次産業。
自然の恵みをいただくならではの悩みや家業・技術の継承など、農業と同じ課題を抱えて
いました。

◇神奈川県漁連
 HP:https://www.kngyoren.com/

◇丸良水産
 HP:https://maruryo-suisan.com/

労働協同組合の方も県漁連の案内で視察に来ていました。
これも協同組合間連携です。
神奈川県には協同組合同士のつながりが存在します。

◇労働者協同組合・ワーカーズコープ
 HP:https://jwcc.coop/

251130
251130
251130
251130
251130
251130
251130
251130
251130
251130
251130
251130

◆海苔の入札にも潜入
漁師が育て作った海苔は、地域の漁協を経て県漁連に集まります。
海苔は入札によって卸問屋に購入され、消費者の食卓に届くんです。
番組では県漁連が仕切る「海苔の入札」の様子を撮影させていただきました。

◇大森本場乾海苔問屋協同組合
 HP:https://www.oomori-norikumiai.com/

◆海の恵みを堪能
神奈川県漁連の本所には「販売所」があります。
県内の海の恵みが多数取り揃えてあります。
奥で在庫確認をしていたのは、研修に来ていたちゃーはんでした。

直売所商品を使った簡単・青空クッキングを敢行。
神奈川の海の恵みを堪能しました。

◇神奈川県漁連
 HP:https://www.kngyoren.com/

◇神奈川県漁連・本所直売所
 住所:横浜市金沢区富岡東2-1-22
 TEL:045-774-1574(販売部)
 ※直売所ではどなたでも購入することができます。

◆2025年かながわ協同組合のつどい
県内の協同組合が集まり、協同組合の取り組みを知ってもらうイベント。
協同組合間連携の事例報告などが行われました。
さまざまな形でつながる協同組合。
地域課題解決に向けた連携はどんどん広がっていきます。

◇かながわCo-ネット
 かながわCo-ネットの情報はこちら
 HP:https://coopkana.jp/conet/

◆地域の課題解決のために
海苔養殖の視察現場で「気づき」があったと話すワーカーズコープの鳴海さん。
伝統や継承が絶えそうになった時、外部からの力が必要になった時。
そんな時こそ、働く者の協同組合「ワーカーズコープ」が協力できるのではないかと。
働きたい人や得意とする人と事業を結びつけ「協同労働」を目指す組織。
広い視野に立ち、困りごとを見つけ、「労働」によって解決に導く協同組合。
労働者協同組合の大きな可能性を感じることができました。

◇労働者協同組合・ワーカーズコープ センター事業団
 HP:https://jwcc.coop/

◆協同組合はインフラ
豊かになった今、恩恵を感じることはあまりないかもしれません。
しかし、協同組合の理念は社会を動かし、人々に暮らしを豊かにしてきました。
会社は出資者が儲けるための組織。
協同組合は利用者(組合員)が助け合うための組織。

「協同組合」の活動はより良い世界を築いていきます。

◇IYC2025について
 HP:https://www.japan.coop/iyc2025/

251130
251130
251130
251130
251130
251130
251130
251130
251130
251130
251130
251130
251130
251130
251130
251130
251130

企画:JAグループ神奈川
協力:JAよこすか葉山JA全農かながわ
日本協同組合連携機構神奈川県食肉衛生検査所神奈川県立中央農業高校

次回は12/7放送「大地のめぐみ・土のチカラ ~相模原~」(再放送 12/8(月))

アーカイブ

カテゴリー(JA別)

  • tvk・FMヨコハマ コラボ企画「JAグループ神奈川 秋の地産地消ツアー」
  • JAグループ神奈川
  • みんなのよい食プロジェク