厚木市の団地 隣人殺害した疑いの男に懲役16年の実刑判決
2026/06/29(月)21:15
おととし、厚木市の県営団地で隣の部屋に住む70代の女性を殺害したなどの罪に問われた男の裁判員裁判で、横浜地検小田原支部は男に懲役16年の実刑判決を言い渡しました。
起訴状などによりますと、厚木市の無職、梅田亮介被告は、おととし7月、県営団地の自室で隣の部屋に住む大木春江さんと口論になり、大木さんの頭部などをバットで複数回殴るなどの暴行を加えて死亡させたほか、事件について話を聞きに来た警察官の腹部を殴ったなどとして、殺人と公務執行妨害の罪に問われていました。
梅田被告の殺意の有無や責任能力の程度などが争点となっていたこの裁判。
29日の判決で、横浜地裁小田原支部の寺本真依子裁判長は、被害者の頭部に重篤な傷害が集中していることなどから梅田被告に殺意があったと指摘。
また、犯行当時は処方薬とアルコールの急性中毒で脱抑制の状態だったものの、犯行への影響は限定的だとして完全責任能力を認め、梅田被告に懲役16年の実刑判決を言い渡しました。
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