発見された遺体は40代男性作業員と判明 川崎・扇島の作業事故
2026/07/23(木)18:10
ことし4月、川崎市内でクレーンの解体作業中に起きた転落事故で、神奈川県警は海の中から見つかった遺体の身元が、40代の男性作業員だと発表しました。
この事故はことし4月、川崎市川崎区扇島のJFEスチール東日本製鉄所で、およそ30メートルの高さにあったクレーンのおもりの上でコンクリートを砕く作業をしていた男性5人がおもりとともに転落したものです。
これまでに5人のうち3人が死亡し、1人が大ケガをしたことが確認されたほか、7月17日には現場の海の中で身元不明の遺体が発見されていました。
県警によりますと、23日司法解剖が行われ、遺体の身元はこの事故で海に落下し行方不明となっていた川崎市川崎区の田村優一さん(当時41)と判明。
死因は外傷性心破裂だったということです。
事故当時、作業員らが安全装備などを着用していたかはわかっておらず、県警は今後、現場のがれきの撤去が進み次第、海に落下したおもりを引き上げるなどして当時の状況を詳しく調べるということです。
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