2026/08/01(土)18:35
神奈川県警は、ことし上半期に認知した特殊詐欺の被害総額が前の年の同じ時期を大きく上回り、およそ136億円にのぼると発表しました。
県警のまとめによりますと、ことし上半期の特殊詐欺の被害総額はおよそ136億100万円で、前の年を33億円以上上回りました。 認知件数は1538件で、前の年の同じ時期より144件増えました。
▽特殊詐欺全体の被害(2026年上半期)
【被害額】約136億100万円(前年同期比+33億1900万円)
【件数】1538件(前年同期比+144件)
認知した事件のおよそ2割はSNS型投資詐欺で、被害額はおよそ50億円にのぼり、前の年の同じ時期より26億円以上増加。 認知件数は313件で228件増えています。
▽SNS型投資詐欺
【被害額】約50億700万円(前年同期比+26億1300万円)
【件数】313件(前年同期比+228件)
また、ニセの警察官をかたった詐欺の被害総額は9億円以上増え、およそ40億4000万円となりました。 一方、認知したニセ警察詐欺299件のうち、犯人を検挙したのは7件にとどまるということです。
▽ニセ警察詐欺
【被害額】約40億4000万円(前年同期比+9億6300万円)
【件数】299件(前年同期比-77件、検挙7件)
県警は、「現金等はすぐに送らず第三者に相談を」などと注意を呼びかけています。