2026/08/10(月)13:10
フルーツの里として知られる伊勢原市で10日、旬を迎えた梨の収穫が始まりました。
伊勢原市の田中地区はおよそ80年の歴史をもつ梨の産地として知られていて、畑では強い甘みと爽やかな酸味が特徴の「幸水」が栽培され今、収穫のピークを迎えています。
生産者によりますと、ことしは梅雨明け以降に晴天が続いたため非常に糖度が高く、質の良い出来栄えだということです。
また近年は猛暑の影響で強い日差しによる「日焼け」の被害が多く見られましたが、ことしは少なく全体の収穫量は例年を上回る見込みです。
生産者はたわわに実った大玉の梨を一つずつ状態を確かめながら、丁寧にもぎ取っていました。
JA湘南営農販売課の關修幸さんは「暑い中、農家さんが丹精込めた大きい梨ができた。 完熟でもいでいるので甘みやシャキッとした食感が伝わると思う」と話していました。
伊勢原市の「幸水」は、市内の直売所やJA湘南の「あふり~な」などで販売され、8月下旬からはシャリシャリとした食感が特徴の「豊水」の収穫も始まります。