2026/08/10(月)18:12
最大震度7を観測した熊本地震の被災者と熊本城の復旧を支援しようと、小田原市は11日の小田原城天守閣の入館料相当額を寄付します。
小田原市と熊本市は、ともに「城を持つまち」として交流を続けています。
小田原城と熊本城の城主は江戸時代から交流があり、393年前の「寛永の大地震」で小田原藩が被災した際には見舞いが届けられたという記録も残っています。
また、10年前の熊本地震でも、小田原市は熊本市に総額およそ1500万円を寄付しました。
こうした縁から、小田原市は今月1日から熊本城の早期復興を支援する募金箱を小田原城に設置。
11日を「熊本県民応援デー」として、小田原城天守閣の入館料相当額を熊本県に寄付するほか、今月8日から16日までのいずれか1日の入館料相当額を熊本市に寄付するということです。
募金した人
「だいぶ前だが熊本城に訪れて感動した覚えがあるので、その復興に微力ながらもお役に立ちたいと募金をした」
「日本のお城文化がこの状況でも残っていってほしい。暑くて今、大変になっているが頑張ってください」
小田原市は人的な支援も行います。
12日から18日まで、市の職員1人を熊本市に派遣し、罹災証明書の発行事務などにあたらせます。
今回の地震を受け、小田原市が職員を現地に派遣するのは初めてです。
小田原市資産税課 加藤大地主事
「被災地支援は初めてで自分に何ができるか分からないながらも、少しでも被災地や被災された人の助けになればと派遣を希望した。 小田原市職員の代表として責任と誇りを胸に精いっぱい努めていく」