2026/08/20(木)18:12
海老名市で昨年度、補助金の支給に関する不適切な事務処理があった問題で、市が調査報告書をまとめ内野優市長を減給とすることなどを発表しました。
内野優市長
「改めておわび申し上げます。大変申し訳ありませんでした。職員に必要以上の負担やプレッシャーを与えたのではないかと反省しております」
この問題は、海老名市が物価高騰対策として農家が農作物を運搬する車両を買い替える際に経費の半分、最大で200万円の補助金を支給する事業で申請書類の書き換えなどが行われていたものです。
市の調査で補助金が支給された38件のすべてで領収書の日付の改ざんなどが89カ所で見つかり、期間外に購入した車両も対象としていました。
市は、「可能な限り交付しようとすべて市の職員が行ったもので贈収賄はなかった」とし、合計で12件、およそ845万円の返金を求めるということです。
また、事業の担当課長を停職2カ月の懲戒処分、内野市長も減給10分の5、3カ月とすることを発表しました。
20日の市議会への報告で内野市長は改ざんの指示について否定するとともに、外部による調査は現段階で予定していないとの考えを示しました。