2026/08/21(金)19:16
川崎市が設置を目指す高等専門学校について、市は2030年度の開校を目標とすると発表しました。
これは21日開かれた川崎市議会文教委員会で公表されました。
高等専門学校=いわゆる「高専」は中学校卒業後に進学する5年一貫の高等教育機関で、実験・実習を中心としたカリキュラムが特長。
全国に58校あるなか神奈川県にはなく、市内の子どもの中には都内や北海道の「高専」に通う例もあり、川崎市の福田紀彦市長は去年の市長選で市内に高専を設立することを公約に掲げていました。
市は、2030年度の開校を目指すとし、企業や大学との共同運営で▼教員の派遣や▼共同研究を行うことなどを想定しています。
一方で、少子化や私立の授業料無償化による定員割れなどを背景に、既存の市立高校5校のうち幸区の市立川崎総合科学高校は再来年度の入学者を最後に募集を停止し、その校舎を「高専」の施設として活用する方針です。
市は年内にも、準備委員会を立ち上げるなど、高専の設置に向けた取り組みを加速させるとしています。