2026/08/21(金)19:18
入所者19人が殺害された津久井やまゆり園事件からことしで10年。利用者の現在などを描いた県が企画した番組が、「ギャラクシー賞」の月間賞に選ばれました。
「ギャラクシー賞」の7月度月間賞を受賞したのは、県が企画した「ハートビート・ボイス津久井やまゆり園事件から10年、心の声を聴く」です。
放送批評懇談会が1963年に創設した「ギャラクシー賞」は、優秀な番組や個人・団体に贈られるもので、神奈川県によりますとテレビ部門で自治体が受賞主体となるのは全国で初めてだということです。
津久井やまゆり園事件を風化させず、「ともに生きる社会」を考えるきっかけにしようと制作された、「ハートビート・ボイス」。
利用者のいまを描きながら、発語の有無ではなく日常の「音」を「声」として捉えることで、いのちの尊厳を見つめ直す内容となっています。
番組は7月26日にtvkで放送されました。
黒岩知事は「多くの放送関係者の皆さんに『あたたかい心』や『いのちの輝き』が伝わったことを大変うれしく思う」とコメントしています。