2026/08/22(土)16:38
障害がある人の社会参加を支援する「パラリンアートコンテスト」の表彰式が22日、横浜市内で行われました。
このコンテストは自動車卸売業の「タウ」が障害者アートを広く知ってもらおうと、2019年から全国で行っているものです。県内では52点が応募し、相模原市南区在住のいくみさんが描いた「綺麗な未来を残す車」が最も輝いていた作品に贈られる「神奈川トヨタ賞」を受賞しました。
表彰式で神奈川トヨタの黒澤宏康執行役員は、「いくみさんの作品はわれわれが目指す車の形の一つが描かれている」とあいさつし表彰状を贈りました。
14歳の頃から糖尿病によるパニック発作などに苦しみながら、油絵や水彩画などを描き続けるいくみさん。作品には「きれいな海をずっと残したい。きれいな排気ガスが出てくる車があったらいい」という思いが込められました。
相模原市南区在住のパラアーティスト・いくみさんは「すごく明るい気持ちになったとか力をもらえたとか言ってもらえたことが幾度かあって、うれしいなと感じてそれをまた力にして描いている。絵を描いている障害のある人も頑張って自分の伝えたいことを発信してほしい」と話していました。